後期生徒総会が行われました。
今回の生徒会スローガンは、以下のとおりです。

繋（つなぐ）
−咲き誇れ！　笑顔の桜　絆深まる西中色−

野尻生徒会長は次のことを強調しました。

・　縦割り活動を推進し、絆をより深める
・　校章の桜を意識し、花笑み運動を推進する
・　誇りがもてる西中を目指す
・　これまで先輩が作りあげてきた「西中のよさ」を継承する。


　スローガン、活動内容、会の進め方から、後期生徒会も十分に期待できると確信しました。

　さて、宮田会長を中心とした前期生徒会は、西中の華である合唱コンクール、学校祭を控えています。後輩たちに、伝統を継承するためにも、企画運営に全力を尽くしてほしいです。

　そして、学校祭閉会式で行われる生徒会引継式では、制限がある中でも、これだけやり遂げたという姿を胸を張って後輩に伝えてほしいです。

　体育館では１限目に行われる生徒総会の準備が行われていました。いよいよ、２年生が西中の中心として生徒会活動を開始します。

　合唱コンクールに向け、各クラス練習に熱が入ってきました。練習方法にも工夫が見られます。

　近年、様々なメディアの発達・普及などを背景として、「読書離れ」「活字離れ」が指摘されていますが、昼休みの図書室の様子を見ると、西中は無縁のようです。
　西中では、平成１７年から朝読書に取り組んでいます。特に１年生は入学後、継続して朝読書に取り組み、読書の習慣が身に付いています。その結果、今日の昼休みは、１年生２クラスのみの開放で、貸出冊数は７６冊でした。一人２冊の貸し出しで３８名が利用したことになります。図書室の活況ぶりに驚きました。
　
　

　今朝も合唱コンクールに向けての朝練習が行われました。１年生も上級生の練習方法を手本に、真剣に取り組む姿が見られました。