皆さんの先輩は、壮大な難題に挑戦されます。その内容は以下の通りです。みんなで応援しましょう。




福島復興で最も難しいことは原発事故に起因する風評被害かと思います。福島の農業や漁業に携わる方々にとって世界一厳しい安全基準に従い検査しても福島産というだけでお店に並べてもらえないエリアも根強くあるようで、人の心に一度福島産は危ないと刷り込まれてしまった現状をいかに打開していくのか、誰もやったことのない極めて高いハードルが待っています。やりがいに満ち溢れていますので、本当に良い機会をいただけたと思っています。2020年東京五輪のときには聖火リレーは福島から始まりますのでうまく勢いにのせていきたいと思っています。

2年生を対象とした講演会講師の橘さん(本校卒業生、現在総務省勤務)から、連絡がありました。以下のとおりです。これからのご活躍をお祈りいたします。



ご無沙汰しております。先日は生徒会誌西誌をお送りいただきありがとうございました。内容、よくまとめてくださっており、楽しく読ませていただきました。改めて素敵な機会を与えてくださいましたこと御礼申し上げます。
年度末いっぱいまで国会対応に慌ただしくしており御礼が遅くなりお詫び申し上げます。

また実は新年度から福島県庁へ赴任することになりました。企画調整部政策監(次長級)に就き、福島復興に取り組むことになります。おそらく赴任期間は３年です。赴任期間中に復興創生期間が終わり、その後の復興の道筋を付けることが主な役割と認識しており不安も大きいですが、誠心誠意福島のために努力するつもりです。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

　選挙管理委員長増本君の元気なあいさつにより、会の雰囲気がぐっと引き締まりました。応援演説の金山君、上坂君は原稿を頭に入れ、堂々と述べていました。
　会長候補の藤君は、「つながりある学校、伝統を受け継ぐ、新一年生に伝える」ことを中心として、本校の伝統である学校行事、清掃に新しいアイデアで臨むことを宣言していました。選挙管理副委員長の高田さんが落ち着いて終わりのあいさつを述べました。

　選挙の結果は圧倒的数の信任を得て、藤君が見事当選しました。
　白票、無効０から、２年生と１年生の意識の高さがわかります。

　これも、３年生の素晴らしい卒業式のおかげだと思います。きっと、来年度も伝統を受け継ぐことができる学校になると確信しました。

　１、２年生は球技大会を行いました。生徒が企画運営しています。好プレーあり、珍プレーありで厳しさの中に楽しさがありました。学級で最後の団結する場面でしっかりと思い出ができたでしょうか。新学年につながる行事であることを望んでいます。
　
　写真は２年生によるバレーボールの熱戦です。１年生はバスケットボール、ビーチボールを行いました。

　２年生が中心なって、会場設営を急ピッチで進めています。３年生に向けて、感謝の気持ちを、しっかりと形に表そうとする姿から、２年生の本気度が伝わってきます。

　今年も、２年生を対象に佐藤久子先生（はぐはぐ助産院　助産師）による講演会を行いました。「性とは、どのように生きるかと関連している」「自分を大切にする」等のキーワードから、生き方や自分のやりたいことの実現のためアドバイスを聴きました。

　１、２年の期末評価５教会が始まりました。登校時から問題を出し合ったり、最後まで先生に質問したりする姿が見られました。なかなか粘り強い１、２に感心しています。一人一人が進級できるだけの努力の跡を残しましょう。

　１、２年生も卒業する３年生に思いが届くように合唱練習が始まりました。まだまだ始まったばかりで、不足な点がありますが、気持ちだけは十分にあります。何としても「合唱の西中」の伝統を１、２年生にも死守してほしいです。

　真剣に歌う姿はかっこいい！
　
　今年も感動を呼び起こす合唱を聴かせてほしい。

　体育委員会主催で標記トレーニングを行っています。２日間で運動部を２つに分けて実施しています。なんと言っても委員会主催であることがいいと思います。それぞれでリーダシップを発揮することができます。主体的に行動しています。西中に新しい風が吹いたようです。
　写真は参加者全員でスクワットをしているところです。

　しばらく感染者がいなかったのですが、再びインフルエンザによる欠席者が出てきました。学級閉鎖や部活動停止を何とか防ぎたいと思います。予防については再度、注意していただきますようお願いします。

　高岡市の１、２年生は一斉に英単語コンテストを実施しています。この日のために、かなり練習してきました。全員合格点になるように期待しています。

　３年生は私立入試一般です。昨年度は、除雪車が出動するくらい大雪でした。今年は幸運にも、快晴です。３年生には力を出し切ってほしいです。

○講師　橘清司さん　平成６年本校卒業
　　　　総務省　自治財政局調査課理事官


４つのことについて話がありました。

１　現在の仕事
２　中学時代の思い出
３　当時の西中のよさ
４　皆さんへのメッセージ

　勉強や部活動で輝かしい成績を収められた橘さんの謙虚で優しい姿勢が伝わりました。
　メッセージの中では、「多様性を認める」について話されました。

　・テストや運動の善し悪しのみで、人の価値を判断してはいけない。
　・自分より凄い人はいくらでもいる。
　・もっているものさしが少ないと、自寸自身が当てはまらないと、自己否定につながる。
　・日常の何気ない仕草に人のよさや人間性が表れる。
　・笑顔があふれる社会になれば、人間性も豊かになる。



　　○　生徒の心に届いたのではないでしょうか。
　
　　　　本当にありがとうございました。

　「先輩に聴く」特別講演会の準備が整いました。講師の橘清司さんは千葉からお越しです。対象は２年生です。最上級生になるにあたり、大きく成長するためにきっかけをつかんでほしいと考えています。

　３年生は保護者会２日目です。県立等の進路が固まる時期です。　
　がんばれ　３年生！

標記講演会を下記のとおり開催します。




１　期日　１月２５日（金）１３：３０〜１４：５０

２　講師　橘清司さん　本校卒業生
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　総務省　自治財務局　理事官　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　中学、高校で陸上部に所属し、全中大会に出場

３　対象　２年生　１２３名

４　会場　４階　白雲スペース

標記大会で入賞しました。

おめでとうございます。



２年男子ダブルスの部

優勝　中村・守田　組

３位　般若・森　　組

　２年２組で養護教諭の山田先生による保健指導を行いました。「健康について」必要なものを班で協議し発表しました。今回は、金沢大学人間教育研究域教授河田先生に授業を参観していただきました。「西中生は発想が豊かである。」とお誉めのことばをいただきました。この良さを他の機会でも生かしてほしいと強く願っています。

　２年生球技大会の種目は男女ともバスケットボールです。バスケット部以外でもきらりと光るプレーをする選手が多く、レベルの高い試合で競い合っていました。

　野球部が先週愛知県で行われた大会の報告に校長室を訪れました。
　第９回ＫＳ杯争奪中学選抜野球岡崎大会において、県外チームを撃破し、３位に入賞しました。豊本キャプテンは、「絆が深まったこと、応援してもらった家族に感謝したいこと」等を報告しました。これまでの先輩のように、努力を惜しまない野球部として、西中によい風を吹かせてほしいと思います。

　応援よろしくお願いします。

　師走に入りましたが、グラウンドで体育の授業ができる天候です。２年生は元気にソフトボールに取り組んでいます。それでも校舎内は、暖房が入っています。週末は雪マークが見られ、少しずつ冬の足音が近づいているようです。

　２年上坂さん、３年高森さんが教育長表敬を行いました。生命保険に関する作文で全国表彰を受けたことを報告しました。３４８７０名の応募から西中生が全国表彰８名の中に２名が入選しました。まさに快挙です。米谷教育長さんは「高岡西部中学校から２人も選ばれて、大変誇らしく思います。」と祝福していただきました。また、西中の良さを発信することができました。
　
上坂さん、高森さんおめでとうございます。


　なおこの記事については、北日本新聞、富山新聞、北陸中日新聞に掲載されました。