半分にカットされた白菜の中央部の盛り上がりは、古いからではありません。白菜は収穫後も成長し続けるからです。じつは、ここが１番糖度も高く、うま味成分が多いのです。

　立田揚げとは、肉や魚などに下味をつけて、衣には下味をつけずに揚げる調理方法です。今日の赤魚は醤油、酒、生姜で下味をつけて揚げてあります。

　今日のとうふナゲットは豆腐、ひじき、人参、コーンなどが入っており、給食室で手作りしています。

　さわらは、たんぱく質や脂質、カリウム、ビタミンDなどを含む青魚です。関西では春が旬で、関東では冬が旬です。

　サバには、血や肉をつくるたんぱく質や、血液をサラサラにするＥＰＡと頭の働きをよくするＤＨＡが多く含まれています。

　大根は七草粥に使われる七草のひとつ「すずしろ」です。漢字で清白と書き、けがれのなさを表しているそうです。

　ひな祭りの行事食といえば「ちらし寿司」です。今日のちらし寿司には枝豆が入っています。豆には、「健康でまめに働くことができるように」という意味があります。「生きている間、食べ物に困らないように」という願いをこめて、人参や卵などたくさんの食材を使った華やかなちらし寿司に仕上げました。副菜には、ほのかな苦みのある菜花を使いました。菜花は春が旬の野菜で、黄色のきれいな花をさかせます。今日は花がさく前のつぼみと葉を味わいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ひな祭りならではの食文化を楽みましょう。　　

　今日の和え物には赤ピーマンと黄ピーマンが入っているので彩りよくきれいですね。ピーマンが苦手な人も残さず食べましょう。

　茎わかめは，わかめの真ん中を縦に通っている太い芯の部分です。海そうの中でも骨や歯をじょうぶにするカルシウムやお腹の調子を整える食物繊維を多く含んでいます。こりこりとした歯ごたえで人気があります。

給食だより３月号を掲載します。

給食だより３月号は下記から閲覧できます。

<swa:ContentLink type="doc" item="51236">給食だより　３月号</swa:ContentLink>

給食の献立は下記から閲覧できます。

<swa:ContentLink type="doc" item="51237">給食献立　３月</swa:ContentLink>

　富山県産和牛は、富山の豊かな自然が生んだきれいな水や稲わらなどを食べ、生産者の愛情たっぷりに育てられています。また、年間約600頭が
「とやま和牛」として出荷されています。調理員のみなさんも、いつも以上に手間をかけて作っています。ぜひ味わって食べてください。すきやき煮を残さず食べて、コロナに負けないからだをつくりましょう。　　

　「ととまる」の「とと」は、富山県の方言で「魚」のことです。魚のすり身を丸く焼いたものが「ととまる」です。残さず食べましょう。

　ふくらぎは出世魚と言われ、大きくなるにつれて次々に名前が変わります。今日は富山湾でとれたふくらぎをいただきましょう。
　今日は、３年２組が卒業ランチを行っています。

　教室の換気は少し寒いですが、教室の中にこもった風邪の菌やウイルスを追い出して、さわやかな空気の中で給食をいただきましょう。

　今日から３年生の卒業ランチが始まります。会場の調理室の各テーブルにはテーブルクロスが敷かれています。また、飛沫防止のためのアクリル板も設置されています。
　壁面には、先生の３択クイズが掲示されるなど３年生の思い出づくりのために、給食委員が中心となって企画・準備をしました。

　毎月19日は食育の日です。高岡市では、食育の日に合わせて、地場産品を使った「高岡食19丼」献立をとりいれています。今月の高岡食19丼は、「おいもたっぷりキーマ丼」です。このキーマ丼は、高岡市でつくられた里芋と生椎茸を使い、うるめ削りで出汁をとり、和風に仕上げた丼です。キーマカレーの「キーマ」は、「ひき肉」という意味があります。今日は、出汁の味と里芋のホクホクした食感を味わいましょう。

　給食室で甘辛い「醤油あん」を作り、豆腐ハンバーグにかけました。味わっていただきましょう。

　給食室でじっくり時間をかけて煮込んでいるので、食材に味がしみておいしいですね。味わっていただきましょう。

　今日の給食には、静岡県産のクラウンメロンが出ています。
　クラウンメロンは、種まきから収穫まで約100日かけて１つ１つ丁寧に作られています。１つの枝に3個できる実の中から、良いものを１つ選び残し、その実にすべての養分が集中するようにします。そのため、クラウンメロンでは1本のメロンの木から1個のメロンしか収穫しません。太陽の光を浴び、生産者の方が大切に育てられたクラウンメロンを味わって食べましょう。

　「富富富」のイネの特長は、ふたつあります。
ひとつめは、夏の暑さに強いことや、背が低く、台風がきても倒れにくいことから、品質のよいおいしいお米がとれること。ふたつめは、病気に強いため、農薬の使用量が少ないことから、より安全・安心なお米がとれることです。

　「富富富」を炊いたごはんは、一粒一粒に「つや」があり、「香り」がよくて、食べると「旨み」と「甘み」が口いっぱいに広がります。おいしさの秘密は、ごはんに、うまみ成分がたくさん含まれていることです。また、炊いてから時間がたってもかたくなりにくいという特長があり、冷めてもおいしく食べられます。

　みなさん、よく味わって、いただきましょう。