最新更新日:2024/03/15
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学校教育目標<いのちの希ひ>  よく考え 粘り強い子  自ら気づき 進んでやる子 広い心で 思いやりのある子    

11月10日(木)「校長講話」がありました!

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 11月20日(木)、校長講話がありました。今回もmeetを使ってのオンライン校長講話でした。11月は「なかよし月間」です。講話もなかよし月間にちなんだ内容のお話となりました。

【内容抜粋】
 写真は、2人の小学生が書いた詩。1と2に入る言葉は何だろう?(1幸せ、2平和)
 みなさんが幸せや平和を感じるのはどんな時か。幸せや平和は、時に自然災害によって脅かされることもあるが、戦争や争い事では人が人の命を奪うこともある。
 パキスタンのマララ・ユスフザイさんは、学校で女性が教育を受ける権利をタリバン政権に奪われたことに対して、平和の大切さを訴えた。2014年にノーベル平和賞を当時17才で受賞したマララさんは、そのスピーチで「教育や平和を大切にするために、『終わり』を始めなければならない。」と主張した。
 「『終わり』を始めなければならない」ことはパキスタンだけでなく、長野県にも、安曇野市にも、そしてこの穂高西小にもある。みなさんの生活の中で、「終わらせなければならないこと」「友達にやめてほしいこと」があると思う。人権は、人が人らしく幸せに生きる権利。人権が守られず、みんなが自分勝手なことをしていたら、どうなってしまうだろう。友達をたたいたり、友達をけったり、友達の悪口を言ったり、友達を仲間外れにしたり、友達の物を隠したりすることは、友達の人権を侵害する行為であり、許されるものではない。つい悪口を言ってしまうことや、「ちがい」への差別をすることは、相手の人権を侵害してしまう。
 相手の立場を考え、思いやりをもって接することが大切で、それが人権の尊重につながる。なかよし月間、人権、思いやり、このことについて考えてほしい。

安曇野市立穂高西小学校
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