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最新更新日:2023/09/20 |
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6年生 化石館見学![]() ![]() ![]() ![]() 午後は『四賀グランドキャニオン』と呼ばれる岩井堂に行きました。「険しい道を登ると、今まで見たことのないような景色が広がって感動しました」と生活記録に書く子もいるほど綺麗な断層の景色を眺めました。 理科の学習に取り組みながら、また新しい思い出ができました。 4年生 長野市見学
9月6日(水)、4年生が長野市見学へ行ってきました。
ずっと暑い日が続いていましたが、曇り空で時折日が差すような、少し過ごしやすい中での見学となりました(宿坊を出る際には、大雨でした…)。 善光寺、NHK長野、精進料理、長野県庁と盛りだくさんの見学でしたが、ぞれぞれの見学先で、次々と質問が出され、多くのことを学ぶことができました。自分の五感を使って学んでいる様子が見られ、興味深く、楽しく活動していることが伝わってくる1日でした。 帰りのバスでは、疲れもあり、ぐっすり眠っているお子さんが多くいました。今後は、社会科の時間にタブレットを使ってまとめをしていきます。どのようなまとめになっていくのかとても楽しみです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2学期始業式 児童目標発表
2学期の始業式では、3年生の代表児童4名が自分の目標を堂々と発表してくれました。
・算数の計算が速くなって、文章題を解けるようにしたい。 ・計算が苦手だから、早くできるようになりたい ・自分の考えをうまく表現できるようになりたい。そのために、どう言ったらいいのか考えながら、友だちの話を聞きたい。 ・本をたくさん読んで、いろんな知識をもちたい。そして、友だちといっぱい話したい 校長講話にもありましたが、1人ひとりに2学期の楽しみなこと、素敵な夢があります。その夢を友だちと語ったり、夢の実現のために努力したり、協力したりして、充実した84日間を過ごしてほしいと思っています。 ![]() ![]() 2学期始業式 校長講話より![]() ![]() ![]() ![]() これから2学期、84日間の学校生活が始まります。2学期から、2年生と4年生に転入生の友だちが増え、全校171名になりました。新しく来られた小松みね香先生も加えて、先生方は27名。みんなで198名となります。 3年生の友だちのように、2学期の楽しみなことがたくさんありますか?ぜひ、教室で友だちといっしょに2学期の夢を語り合ってくださいね。 今年の児童会のテーマ「ONE FOR FRIENDS FRIENDS FOR ONE」。ひとりは友だちのために 友だちはひとりのために。そして、1学期の終業式でもお話ししたように、もう一つの意味として、ひとりは友だちのために 全校の友だちは一つの目的のためにということを、大事にしたいと思います。 私たちの目標は、「心の底から楽しいと思える学校をつくる」ことです。 誰かのために精一杯になれる「わたし」を大事して、全校の友だち、そして先生方と一緒に、心の底から楽しいと思える学校を、私たちの力でつくっていきましょう。2学期も楽しい生活になることを願っています。 花壇作り
エコ自然委員会が中心になって、7月12日(水)に花壇づくりが行われました。今年も、昨年度と同じようにボランティアの方が手伝ってくださいました。子どもたちだけでは時間がかかってしまうところも、11名のボランティアの方のお力をお借りし、短時間で素敵な花壇をつくることができました。
エコ自然委員会の皆さんもとても立派で、「おねがいします」や「ありがとうございました」の挨拶だけではなく、一緒に活動するときに自然と仕事を分担して行っていました。また、「お家でお父さんがやるときには、まずお水をたっぷりやっているよ」と経験から話をし、そのやり方で取り組んでいました。ボランティアの方と自然に関わる姿から、子どもたちのコミュニケーション能力や表現する力が伸びてきているように感じました。 昇降口付近の花壇だけではなく、中庭にある円い花壇にも花を植えました。こちらは、4年生がデザインをしたものです。見ていただくと、すぐに「これは!」とわかるデザインになっています。学校にお越しの際、ちょっと足を運んでいただければと思います。 学校の活動では、今年度も多くのボランティアの方のお力をお借りすることになります。一緒に活動することで、子どもたちも多くのことを学び、とても貴重な学びの場となっています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 7月の参観日![]() ![]() 6日(木)に行われた情報モラル講座にも、多くの方にご参加いただきました。1人1台端末からも感じるように、今やICT機器のある生活は当たり前です。とても便利なものである一方、使い方を間違えると自分の健康を害したり、人を傷つけたりする危険性もあります。場合によっては、命に関わることさえあります。そんなICT機器を正しく使っていくために、各ご家庭でルールを決めるなどしていただけたらと思います。 「命に関わることがあるという観点では、交通安全と同じ」ということを聞いたことがあります。交通安全については、小さな頃から日々話をします。情報モラルに関しても、学校や家庭で日常的に話題にできるといいなと思っています。 クラブ活動
今年度、豊科東小学校では、全校でクラブ活動を行っています。本校の特色である縦割り班で行うので、1・2年生もスムーズに活動に参加することができています。
クラブ活動は今年度3回(1回につき2時間)計画されています。6月、どのクラブで活動をするかを縦割り班で考えました。6年生が中心になって決めだし、他の班と重複した場合はドラフト会議を行いました。代表の子がくじを引きました。大喜びする姿もあれば、すぐに次の候補を決め出す姿もある時間でした。 そんな活動を経て行われた1回目の活動は、どの班も満足のいく活動ができたようです。 どのクラブも講師の方に丁寧に教えていただきました。本物に触れることで、子どもたちの気持ちも本気になっているように感じました。次回のクラブは夏休み明けです。全校でたくさん学んでいきましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() 音楽会
6月23日(金)に行われた今年の音楽会は、久しぶりの全校一斉でした。子どもたちも多くの方に聞いていただきうれしかったようです。
今年度の音楽会は、職員で「こんな音楽会にしたい」という思いを出し合うことから始めました。「音楽会だから」とか、「音楽会が終わったら歌声が響かなくなった」ではなく、音楽が大好きな子どもたちの音楽会を目指しました。また、大人がこれまでの経験をもとに音楽会を作るのではなく、子どもたちの思いや願いを大切にした音楽会にすることを目指しました。 クラスの仲間との合唱や合奏、劇や呼びかけの時にみせる表現力や、全校にインタビューをする子どもたちの様子から、そんな思いが保護者の皆様に伝わっていると幸いです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 水難事故に遭わないために![]() ![]() ![]() ![]() 本校の学区には、近くに犀川が流れていたり、水田用の用水路がたくさんあったりします。暑い日に水遊びをしたり、魚を釣ったりすることはとても楽しく、水がとても身近なものになっています。でも、命を失う恐れのあるものでもあります。水とのかかわり方を意識していくことで、自分の命を守るようにしていくことができるよう、これからも学習を積み重ねていきます。 1年生を迎える会![]() ![]() ![]() ![]() 6年生が一生懸命に準備したくす玉もしっかり割れました。中心になって進めてくれた6年生に感謝しながら、協力し合うことのできる全校のみなさんの優しさを感じながら、無事に1年生を迎える会が終わりました。 なかよし集会![]() ![]() ![]() ![]() 児童総会![]() ![]() ![]() ![]() 交通安全教室![]() ![]() ![]() ![]() 豊科東小学校区は、大きな道路があったり、電車が通っていたりします。道路を走る自動車は、スピードを出していて、危険なことも多くあります。しかし、ルールを守ることで、自分の命を守ることができます。今回学習したことをそのときだけのこととせず、意識しながら生活していくよう、学校だけではなく、ご家庭でもお子さんに声がけをお願いいたします。 避難訓練
4月13日(木)に、今年度初めての避難訓練がありました。新年度1回目の避難訓練は、主に避難経路を確認することが目的になっています。1年生は初めて、2〜6年生は教室の場所が変わったことで、とても大事な訓練になります。また、事前指導では、「おはしも」の確認も行いました。この「おはしも」というのは、お:おさない は:はしらない し:しゃべらない も:もどらない ということです。これも、自分の命を守る上でとても大事な約束です。今回だけではなく、訓練だからではなく、もしものときに意識してほしいことです。
実際の避難訓練では、避難するよう放送が入ってから5分もかからずに、全校の避難が完了しました。避難訓練は速さを競うものではありませんが、全校168名がこれだけ素早く避難できたことは、全員が真剣に取り組んだ証拠だと思います。 自分の命を守る上で、真剣に取り組むことはとても重要ですので、今後も真剣に取り組むよう各クラスで指導をしていきたいと思います。 校長講話(全校参観日) その2![]() ![]() ![]() ![]() 児童数が少なくなると、「学年や全校の行事が今まで通りにできなくなるんじゃないの?」「教職員の数が減り、一人一人の子どもへの細やかな支援ができなくなるんじゃないの?」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。 確かに全学級単級となると、学級事務や行事の計画等を担任一人でやらなければなりません。また、学級づくりや授業づくりに加え、学校全体の仕事も分担しているので、一人の教職員にたくさんの仕事が割り振られてしまいます。 しかし、弱音を吐いてはいられません。この現実を受け入れ、どう立ち向かっていくかが大事です。 小規模校は、教職員一人一人の個性が際立ちやすい環境であろうと思います。個性ある子どもが育つためには、私たち教職員が個性を発揮せねばなりません。一人一人が自立した「私」として共に手を取り合い、願いを重ねながら支え合い高め合っていく学校を目指していきたいと思うのです。 そして、コロナ禍で模索し続けてきた経験を活かし、様々な囚われから自らを解放し、本校教育の不易なるものを見極めながら、子どもたち、保護者、地域の皆様、そして私たち教職員にとって有意義な教育活動を創造していくことができる学校を求め続けたいと思うのです。 そこで、今年度の学校づくりの合い言葉として「自立と協働 そして創造へ」を掲げ、小規模校のよさを存分に活かしながら、子どもたちの豊かな成長を支えて参りたいと思います。 協働し合える体制として、2学年ずつの連学年のつながりを大事にしたいと考えています。自分の学級のことを担任一人で考えるのではなく、隣の学年の授業を見合ったり、2つの学年が連携しながら取り組むことができる学習活動を創り出していったりすることで、子どもたちの豊かな学びが生まれるとともに、担任同士が互いの個性に学び、高め合える職員集団となることを願っています。 新たなものを創り出す際に大事にしたいことは「多様性の尊重」であると考えています。これまでは、とかく「みんなで同じことを同じ時間に同じように行う」ことが当たり前とされてきたように思います。一つ一つの教育活動に対する子どもの思いは一人一人違うはずです。これまでの「当たり前」を根本から問い直し、一人一人の思いに心を寄せながら、新たなものを創造していきたいと思います。 保護者の皆様、地域の皆様といっしょに、すてきな学校を築いていくことができれば幸いです。 校長講話(全校参観日) その1![]() ![]() ![]() ![]() お話の概要は次の通りです。 開校42年目を迎えた今年度は21名の1年生を迎え入れ、全校児童168名となりました。 開校当時は児童数が400名を超え、全学年2学級ずつありましたが、平成8年度には全学級単級となってしまいました。その後、宅地造成等のおかげで児童数が増えたものの、令和元年度には再び全学級単級となりました。(「豊科東小学校 児童数の推移」参照) 児童数が少なくなると、「子どもの人間関係が固定されてしまうのでは?」「一度関係がこじれたら修復できないのでは?」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、子どもたちは、人数の多少によらず豊かな人間関係を築いていく力があるということを、これまでの経験の中で子どもたちから学びました。 「この話で、一番感じたことは、今の自分を受け入れて、個性を大事にしたいなあということです。人間、得意・不得意なんて当然あるに決まっているし、全て完ぺきな天才なんているわけないから!私はよく、忘れ物もするし、勉強苦手な方だけど、たぶん、きっとやさしいから(笑)←(自分で言っちゃった) 長所も短所も、得意・不得意も自分を作った材料?だと思うから・・・個性だから、いいも悪いもないね〜! そうやって考えると、人と比べる必要ないよね!! なんか安心するよね・・・なんか、今、こんな?っていうか、この自分が生きているのがうれしく思ってきちゃったわ!! この自分、大切にしたい。」 これは、クラスで起こった様々な出来事について、一人一人の思いを語り合った日に綴られた日記です。友だちの思いを推し量りながら、今の自分を丸ごと受け入れることの大切さに気づくことができたのでしょう。「長所も短所も、得意・不得意も自分を作った材料」であり、「この自分が生きている」ことそのものの喜びが溢れているように感じます。 人とのかかわりの中でこそ、自分らしさが発揮できる。 友だちとの温かな関係性の中で、新たな自分と出会っていく。 友だちの存在が、自分らしさを活かしてくれる。 子どもたちには、人数の多少によらず、豊かな人間関係を築いていく力があるということを心底信じて、子どもの成長を支えて参りたいと思います。 つづく 令和5年度 1学期始業式 入学式![]() ![]() ![]() ![]() 体育館に集まった子どもたち一人一人の顔を見ていると、心の中がじーんとして、涙が溢れそうになってしまいました。こうして全校の子どもたちと教職員が時と場を共にできるということは、決して当たり前のことではなく、今のこの一瞬にしか実現できない奇跡的なことなのだと改めて思いました。「今」を大切にして、共にある喜びを味わうことができる学校づくりを進めていきたいと思います。 子どもたちには「自分らしく生きることの大切さ」についてお話しました。 (校長講話の概要)1年間の学校生活がスタートしますので、心の中に夢や希望をたくさん抱いている友だちもいるでしょうが、中には、学校へ来るのがつらいと思ったり、学校へ行こうとすると体に不調が生じたりしてしまう友だちもいるかもしれません。この先の学校生活で、友だちとけんかをしたり、勉強がわからなくなってしまったりしたとき、学校へ行くのがつらいと思うことがあるかもしれません。他の人と自分を比べると「自分はだめだな」と思ってしまうことがあるかもしれません。 あなたは、この世にたった一人しか居ません。あなただけの命をもって「今」「ここ」に居るのです。あなたの代わりになる人は 誰も居ません。あなたが、今生きていることこそが、大切なことなのです。そして、今こうして、あなたの周りに居る人が生きているということ。それこそが、すばらしいことなのです。人と比べることなく、自分のペースで、自分の精一杯の命を生きていくこと、そのことが何よりも大切だと思います。私自身も、自分の命、周りの人の命を大事にして生きていきたいと思います。今日、こうして、「あなた」に出会えて、私は本当にうれしくてたまりません。みなさんといっしょに、楽しい豊科東小学校をつくっていきましょう。 始業式のあと、全校児童参加のもとで入学式を行い、21名の1年生を迎え入れました。全校児童168名、教職員26名で新年度の学校生活がスタートしました。 |
安曇野市立豊科東小学校
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