最新更新日:2024/04/18
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

12月の給食献立表

「12月の給食予定献立表」を掲載しました。画面右下の「配布文書」カテゴリーから閲覧できます。

テストでは測りきれない力〜得意や感性を生かす〜

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【文化・芸術】
 夏から秋にかけて応募した作文や作品に係わって、表彰された生徒への賞状伝達式がありました。税の作文、安曇野市児童・生徒ものづくり展、長野県児童生徒美術展、今を生きるこどもの絵展、安曇野市児童生徒図工・美術展で、多数の入賞者が出ました。


【科学】
「バケツをひっくり返したような雨」とはどんな雨で、それは人工的に再現できるのか

 11月27日に長野市で開催される「中学生学びのフォーラム(県教委主催)」に参加する2年生女子が発表するテーマです。日常の疑問や興味のあることを基にして追究してきました。29名が参加しますが、多くが中高一貫校であり、チームで研究しています。でもこの東中生は個人で申し込み、教科担任の助言を得ながら、半年間頑張ってきました。


「科学の甲子園ジュニア全国大会(科学技術振興機構主催)」
 県内の選抜を通過した生徒で編制される、長野県チーム6名のうちの3名が東中1年生です。県外の代表チームの多くは2年生で構成されています。長野県内の選考会も2年生が多かった中での選抜です。物理・数学・科学的な知識、ICT活用、プレゼン力が問われます。
 12月3日に兵庫県姫路市での開催予定でしたが、感染予防のために残念ながら松本市でのリモート出場となりました。


 自分の得意や興味・関心を発揮して、学校内に限定せずに外へも活躍の場を求めていく。これからはそういう時代です。

分かったことを相手に分かりやすく伝える方法

 1学年では2学期から総合的な学習の時間を使って「ふるさと穂高を知る」のテーマのもと、「穂高の人物」に視点をあてて調べ学習を行ってきました。そのまとめとして、ご家庭の皆様をお招きして発表会を行いました。
 取り上げた人物は、松沢求策、荻原碌山、深澤勇市、相馬愛藏・黒光、等々力孫一郎・臼井弥三郎、小林喜作・赤沼千尋、上原良司です。

 1年生段階は、グループごとの追究。発表は、分かったことをプレゼンテーションソフトも活用しながら聞いている人に分かりやすく表現できることを目標にしています。
 2、3年生になると、人物に限定せずに興味を持ったことをテーマに個人で研究を進めます。そして、明らかになったことを伝えるだけでなく、聞いている人との質疑応答などやりとりを通した発表(ポスターセッション)へとレベルアップしていきます。

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私がわたしであるために〜人権学習講話〜

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「生後間もなくの高熱で脳性まひとなりました。私は障がいがあるから、うまく話すことができないけれど、みなさんに分かるようにしますのでよろしくお願いします。」
「頭の中では考えることができるのに、自分の意志ではどうしようもなく、話したり手を動かしたりできません。だから、足で演奏し、絵や文字を書いたりしています。」

 講話の冒頭、本日の講師の冨永房枝さん(長野市在住)は、こう東中生に語りかけました。

 50分間の講演会。最初は両者の間にあった距離が(上段写真)、ぐっと縮まった後、冨永さんの語りの間(ま)に合わせて待つ姿や(中段写真)、足で表現する書に引き込まれていく様子が(下段写真)見られました。

 東中生がこの講演会で学んだのは、生き方のヒントと、相手が「わたしらしくあるため」には、それを尊重してくれる他者の存在が必要だということではないでしょうか。

元気に、またあした

 今日は、3学年が第4回総合テスト、1、2学年は2学期末テスト。3教科実施し、給食後の午後1時30分完全下校でした。
 
 全校一斉下校の日は、校外生徒会を中心に、帰りのあいさつ運動と交通安全キャンペーンを行います。今日も、生徒校門(上段写真)、研成ホール(中段写真)、郵便局前(下段写真)で立ち番。【交通マナーを守ろう】と書かれたタスキを肩から掛けて、「さようなら」の声がけ。
 
 テストは明日も続きます。東中の皆さん、「元気に、またあした」

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日常食の調理

 1年生は家庭科で、イワシの蒲焼きと風呂吹き大根を作りました。一人一尾ずつの大ぶりの生イワシは、手開きで内臓と骨を処理。大根は面取りして煮崩れを防ぎます。

 調理室から食欲がわく匂いが漂ってきました。授業は2時間目。時計は10時すぎだったのに、何だかお腹がすいてしまいました。

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本物から学ぶ

 芸術の秋。吹奏楽部は東京藝術大学の教授や学生を講師に迎え、オンラインレッスンを受けました。旧穂高町時代の平成16年から始まったもので、安曇野市教育委員会文化課の事業として、本年度は東中が機会をいただき、各パートに一人ずつ講師がつき、タブレット越しに演奏して指導を受けました。

 それぞれの講師はその道のスペシャリスト。技術だけではなく、感覚的な面も含めて専門的なアドバイスをいただきました。1月のアンサンブルコンテストや7月の夏コン、校内である様々な演奏機会に向けて、弾みがつきそうです。

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東中だよりNO.8を掲載しました

画面右下の「学校だより」のカテゴリーからご覧いただけます。

東中の未来を語る

 令和4年度生徒会正副会長選挙にかかわって、立会演説会と投票が行われました。壇上では、3名ずつの候補者が自分の公約を語ります。大人の発想にはない内容も多く、東中の現状や世の中の動きをよく感じて考えた主張でした。

 しゃくなげ祭で「東中は生徒会が創る」と語った現生徒会長の言葉を思い出しました。今年の生徒会に引き続き、新年度生徒会の活動にも期待大です。

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暮秋                                                     〜日に日に寒くなるけれど温かい日常のひとコマ〜

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 11月になって、寒い朝が続きます。今週月曜日からファンヒーターも本格稼働。冬に一歩ずつ近づいていきます。


(上写真) 
 朝、生徒会役員が校門で「おはようございます」と声をかけます。「おはようございます」と返す東中生。時々、地域の方も通ります。同じように「おはようございます」が交わされます。日常の何気ない光景ですが、何だか温かくなります。


(下写真) 
 秋が深まり、敷地内の木々は紅葉してきれいです。お隣りの碌山美術館も同様。でも、風が吹くと一気に落葉。
 美術館が開館してから数十年間、長らく清掃の時間にそうじをさせていただいています。東中の伝統の一つです。この時期は増員して15分間、館員の皆様と一緒に落ち葉を掃きます。清掃時間が終わるころには、大きなざるがいっぱいになりました。

東中の「らしさ」はつながった                          〜音楽会、おこなわれる〜

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 しゃくなげ祭プログラムの中での実施を断念。感染警戒レベルが下がったことを受け、できる範囲で実施した今年の音楽会。

 練習期間は約3週間。練習も本番もマスク着用での歌唱。ひと学年ごとに発表が終わると会場内の空気の入れ換え。保護者の皆様の参観制限など。それでも、東中生はよく歌い、そしてよく聴きました。

 各学年の「らしさ」が出たステージ。特に3年生の合唱を、前のめりで聴いていた後輩の姿が印象的でした(一番下の写真)。

 その学校の文化は、「言葉」ではなく「姿」で伝わっていく。それを実感した音楽会でした。

音楽会の朝

 午後から音楽会があります。

 朝の教室黒板のひとコマです。

 例年どおりの開催とはいきませんが、制限がある中でも東中生の歌声が響きわたる講堂を想像します。

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「考える人」になる 「言い合える関係性」でいる

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 11月は後期人権月間です。

 今日の校長講話では、GIGAスクール構想で導入された一人1台の情報端末の使い方をめぐって、昨年、都市圏で起きた痛ましいできごとを知り、その原因は何なのかを個人で考え(Think)、近くの人と意見交換し(Talk)、全体で語り合いました(Share)。
 併せて、全校の考えが瞬時に共有されるよう、端末の集計プログラムを活用し、その結果をスクリーンに投影しました。情報機器の便利さを実感するとともに、他者の人権を傷つける危うさも潜んでいることを理解していきました。

 東中には、長年受け継がれる「ZERO活動」があります。誰かが作ったルールで縛られるのではなく、自分たちの生活は自分たちで考えてより良くしていくという考えに支えられています。東中生も手にした一人1台端末。使い方次第では、生活や学習の可能性を広げる夢の教具です。ルール=きまりだけでなく、物事の善悪を判断する力=モラルや、人と人との関わりで当然その場面でしかるべきとされる行為=マナーに支えられて、これからも学校生活の様々な場面で、情報機器を駆使する東中生の姿が見られそうです。

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