最新更新日:2024/04/24
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〜ようこそ安曇野市立明科中学校へ〜 ◇学校目標:感動する心 つなげる心 やり抜く心  ◇実践行動目標:学び 清掃 歌声 挨拶

令和2年1月29日 三年生を送る会に向けて

 新型コロナウイルス感染症の影響により、3年生を送る会の開催も心配される中ではありますが、今年も少しずつ準備を始めました。
 2年生では、1月27日(水)の総合の時間に、3年生を送る会の学年合唱の曲決めを行い、「友〜旅立ちの時〜」、「心の中にきらめいて」、「カイト」この3曲の中から選び1曲を決定しました。それぞれが3年生に対してどんな思いを持って「3年生を送る会」に臨みたいかを考える時間となりました。
 昨日、新型コロナウィルス感染症の感染警戒レベルが3に引き下げられ、ようやく歌の練習や学年で集まっての打ち合わせや練習ができるようになりました。3年生に感謝の気持ちを届けるために、1・2年生で準備を進めていきます。

令和3年1月18日 手づくり弁当の日3

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みんな、工夫をして作っています。
全員ご紹介できないのが残念です。

令和3年1月18日 手づくり弁当の日2

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力作ぞろいです。

令和3年1月18日 手づくり弁当の日

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 今年度最後の手作り弁当の日でした。今回のテーマは、「元気の出る弁当」でしたが、彩りや栄養バランスまで気をつけて作ってあって、本当においしそうなお弁当ばかりでした。
 前回の経験をもとに、前日から準備して作ったりして、それぞれ工夫したお弁当が
ならびました。手作りのお弁当を満足そうに食べていました。
 毎回のことながら、保護者の方には買い物や作り方のレクチャーなど、陰なり日向なり支えていただいたことと思います。ありがとうございます。以前読んだ本に、「食べることは生きること。考え方や生活の仕方にいかほどの違いがあっても、そのことは万国共通しているのです。」とありました。自分のためのお弁当づくりは、自分の体を考えることにつながってきます。明科中学校が食育教育の中でも大切にしていることです。しかも自分のお弁当を持ち寄って食べるのはわくわくもします。今回は、歓談しながら食べることはできませんでしたが、今後掲示されるレポートを見ながら、楽しみたいと思います。

令和3年1月22日 1学年 先輩となるために

 3学期は最も短い学期であり、2年生になる日はすぐにやってきます。
 新年度に、先輩として胸をはって新1年生を迎えるには、今後どんな
生活を心がけていけばよいか、今やるべきことは何か、自分に問いか
けながら歩んでいってほしいと思います。まずは身近にある学級目標
や学年目標のふり返りをしています。
 そして、明科中の実践行動目標「学び・清掃・歌声・あいさつ」の実践
ができているか、一人ひとり改めて振り返って取り組んでいます。明科中学校の1年生
として取り組み成長してきた姿を堂々と後輩に見せられるようになって
ほしいと思います。

令和3年1月21日 1学年 職業調べ

 総合的な学習の時間に、進路学習で「身近な人に仕事について聞い
てみよう」のレポートをグループ単位で発表し合いました。
 ほとんどの人がお家の方に「職業Q&Aインタビュー」を行ったようです。
お忙しい中、質問に対して丁寧にお答えいただきありがとうございました。
それぞれの発表を聞いて、関心をもったところを記録したり、働くことの意義について考
えたりしました。今後も様々な職業について興味をもち、調べていけ
たらと思います。

令和3年1月8日 縁の瓦

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 昨年9月に、国宝であり、世界文化遺産に指定されている薬師寺東塔の瓦が学校に届けられました。
 東塔では平成21年から、110年ぶりに解体修復が行われています。その際降ろされた1万7000枚の平瓦の中の約5000(4815)枚に寄付した人の名前がへらで書かれていました。さらにその中の345枚に寄付した学校の名前が書かれていました。全て長野県の小中高等学校でした。そしてその中に「中川手中学校」「東川手中学校」のものが発見されました。
初重裳階(しょじゅう もこし)東面の一枚として、60年以上にわたって風雨や暑さ寒さから国宝の東塔を守り続けていたのです。
 奈良県にある薬師寺東塔の瓦にどうして、明科の学校の名前が刻まれていたのでしょうか?
 昭和26年、戦後間もない頃で、奈良県も薬師寺も物資やお金に困っていましたが、屋根(瓦)だけでもいち早く修理しないと保存が難しい状態だったそうです。そこで全国に修理のための寄付をつのったそうです。戦後間もない時代でしたが、このころから長野県の多くの高校(旧制中学)は修学旅行では奈良を訪れていたそうです。
 信濃教育会という長野県の先生方の団体を通して、各学校にこのことが知らされました。薬師寺から東塔修復のために募金協力の依頼を受けた中川手中学校・東川手中学校では、生徒 一人1〜5円を目安に募金を集めました。まだまだ戦後の苦しい生活の頃です。ラーメン1杯30円の時代です。当時の1万円は今の30万円という試算も出ています。その時代に、一生に1回行くか行かないかのお寺に、全校で寄付をしたのです。中川手中学校では600円を寄付したそうです。
 寄付をした当時の生徒の皆さんの気持ちがすごいですよね。実際に、寄付をした学校は長野県だけだったそうです。だからこそ、その子どもたちの気持ちにこたえようと、瓦一枚一枚の裏面には、寄付してくれた人への感謝思いを込めて、寄付者の名前を丁寧に手彫りで掘り込み、時間と手間をかけて丁寧に焼き上げられています。
 今回の解体ではずされた瓦の中には、再利用された瓦もあります。痛んでいたり、形が合わなかったものは、「縁の瓦(えにしのかわら)」として関係する学校へ返されました。知らなかったことにして、割ってしまってもいいところ、戦後の苦しい時代に募金に協力してくれた子どもたちの心に感謝して、丁寧に包み、一枚ずつ学校まで届けてくださいました。その気持ちもうれしいです。
 「縁の瓦」を見ると、60年以上も風雨にさらされながら、国宝である東塔を守り抜いてきた神々しさを感じます。またそれは、食べものや欲しいものを我慢してでも国宝や日本文化を後世に残そうとした、当時の明科の生徒のあたたかな気持ちとも重なります。「縁の瓦」に込められている生徒(現在では80歳前後になられると思います)の人を思いやる、純真無垢な心も大切に受け継いでいきたです。
 当時の、伝統文化を大切にする思い、人を思いやる気持ちは、今の明科中学校の「明科中学校人権憲章」にもつながるものです。
 年月や空間を超えて、人を思いやり困っている人を助けることを実行した先輩たちの行動を誇りに、人権意識を高くもって、自分、そして周りの人を思いやり、大切にしていきます。

令和3年1月7日 3学期始業式

 3学期がスタートしました。
 学習面では学年の仕上げの学期であり、生徒会活動に目を向けると、2年生が中心になって進める「始動」の時でもあります。3年生に見守られ、支援いただきながらも、新しい生徒会を中心に、学校がスタートしました。

3学期の抱負 2学年代表
 私が3学期に頑張りたいことは二つあります。
 一つ目は学習です。3学期計画通りテスト勉強を続けては少しでも目標点数に近づけるようにしたいです。そのためには、授業中分からないところを先生や友達に聞いたり家での復習を行ったりしていきたいと思います。4月からは受験生になります。自分の将来の夢に一歩でも近づくために、志望校に合格できるように自覚を持って頑張ります。
二つ目は、生徒会活動です。委員長という立場になった今、先輩たちの姿を思い出して自分自身で委員会をリードしていきたいと思います。委員が困らないように的確に伝えられるようになりたいです。
 3学期は私たち2年生が学校を引っ張っていく立場になります。学年全体で当たり前のことを当たり前にできることを前提として、自分たちで考えて行動して先輩や後輩に姿で示していけるようにしていきたいと思います。最高学年になる準備期間としてこのようなことを意識していきたいと思います。

令和3年1月10日 アンサンブルコンテスト安曇野大会

 吹奏楽部がアンサンブルコンテストに出場しました。
 直前の松本保健所管内での新型コロナウィルス感染拡大により、急遽音源審査(学校で録音をしたものによる審査)になってしまい、残念ながらホールでの演奏はできませんでした。
 審査の結果、サクソフォン三重奏、金管七重奏、クラリネット四重奏、フルート三重奏の4チームが金賞、打楽器四重奏は優良賞受賞しました。その内、フルート三重奏が県大会への出場が決まりました。
 また、ソロコンテストでは、フルートソロ、クラリネットソロが県大会への出場が決定しました。
 練習が思うようにできない中、心を合わせて練習に取り組んだ成果を発揮することができました。

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