最新更新日:2024/03/19
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〜ようこそ安曇野市立明科中学校へ〜 ◇学校目標:感動する心 つなげる心 やり抜く心  ◇実践行動目標:学び 清掃 歌声 挨拶

全校道徳授業

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 24日(月)に、安曇野市内を中心に24名のご来賓・先生方をお迎えして安曇野地区学校人権教育連絡協議会の授業公開を行いました。参観していただいたのは、全校縦割りグループで道徳の授業です。(本校は24日〜11月11日が後期人権旬間) 体育館のステージに立った生徒会役員からのアイスブレイク(話し合いの前の緊張をほぐすゲーム)や質問(「兄へのお年玉が弟より高いのは当たり前?」)で雰囲気が和らいだ後に、授業を進める3名の職員から資料を投げかけました。
〈資料の概略〉 【給食の時間に、座席を回りながら余ったコーンスープを盛り付けるAさん。Bさんには「いつも元気だから食べられるでしょ」。Cさんには「無理しなくていいよ」。Dさんには「食べてくれるよね」と声がけをしました。】
 Aさんの3人に対する異なる言動について意見が出される中で、「最初にAさんが『食べてくれる人はいますか?』と声をかけたときにだれも答えなかった。Aさんがかわいそうではないか」という意見が全体で共有されると、ハッとした生徒の姿が多く見られました。「Aさんは先生みたいだ」というつぶやきも多々あり、私たち職員も含めて、相手に対する思い込みについて全校で考え合う大切な学びの場となりました。

学年の日(1学年)

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 1年生は20日(木)を「学年の日」として、SDGsについての学習と長峰山登山を行いました。1・2校時のSDGsについての学習では、SDGs公認ファシリテーターの丸山様をお招きしました。生徒たちは楽しみながらワークショップを進める中で、利己的な考え・行動が実は自分の幸せにつながらないことや、仲間と協働することの大切さに気づくことができました。持続可能な地球を次世代へ残すために私たちができることを考える大変貴重な学習となりました。3校時から5校時は、本校の裏にある長峰山(933m)に登りました。秋晴れの最高の天気に恵まれ、秋の景色を存分に楽しむことができました。山頂では、音楽会で発表したクラス合唱曲と校歌を合唱し、安曇野平に向けて美しい歌声を響かせました。

職場体験学習(2学年)

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 2年生は19日(水)20日(木)の2日間で職場体験学習を行い、市内37事業所でお世話になりました。生徒たちは電話で各事業所に体験の依頼・打ち合わせをしましたが、緊張で声が震えてしまう生徒もいました。そして、いよいよ本番。仕事内容の説明を受け、実際に仕事を始める中で少しずつ緊張も解け、社会に出て働く人々の様子にふれながら、働くことの難しさ、楽しさ、責任の重さを感じとることができたようです。この経験を窓口として、働くことの意義や喜びについてじっくりと時間をかけて考え、自分の進路を選択していってほしいと思います。
 コロナ禍の中、多くの事業所の皆様に体験学習を受け入れていただいたことを心より感謝申し上げます。安曇野市の子どもたちが地域全体で育まれていることを実感いたしました。「ふるさと」を愛し、「ふるさと」の未来を担う子どもの育成にいっそう努めて参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

手づくり弁当の日

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 本日は今年度2回目の「手づくり弁当の日」。先週金曜日にJAあづみ様からいただきた「玉ねぎ」を食材として、各自でお弁当を作ってきました。食べる前には、自分のパソコンでお弁当の写真を撮ってクラウドに保存し、この後のレポート作成に備えました。生徒にとって自分で作ったお弁当にはやはり特別の思い入れがあり、友達と語り合いながら食べたかったところですが・・・。そこはコロナ禍、お約束の黙食で静かに味を噛みしめました。
 食事に限らず、普段家族や周囲の人々から「与えてもらいながら」生きている生徒たちが、これを機会に「与えてもらうこと」のありがたみを再認識し、これから周りの人に「与えていける」「与えていこうとする」人に成長するための大切な学びの場になってほしいと願っています。

JAあづみ様より「玉ねぎ」をいただきました

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 来週の17日(月)は「手づくり弁当の日」です。今回は、安曇野市農政課を通して、お弁当の食材となる安曇野市産の「玉ねぎ」をJAあづみ様より提供していただけることになり、本日、全校一人1個を贈呈していただきました(安曇野市の公式マスコット『みずん』も参加)。普段から、用意されている食事を何となく口に運ぶことの多い生徒たちにとって、作ってくださる方の思いや工夫、苦労を感じ取ることのできる貴重な機会になってもらえたらと願っています。おかずの見栄えや味にこだわるのもよし、将来の自立も考えて短時間で食材を生かした一品を作るのもよし・・・、中学校でも家庭科の先生から「玉ねぎ」を使ったお薦めレシピを紹介しました。丸々としたおいしそうな「玉ねぎ」を使って、生徒たちはどんなお弁当を作るのでしょうか。楽しみです。

明中祭2日目

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 明中祭の2日目は、音楽会からスタートしました。全校での音楽会は実に3年ぶりです。各学級で朝・帰りの時間を利用して練習を積み重ねてきた歌には心がこもっており、改めて歌声の素晴らしさに気づくとともに、体育館に響き渡る歌声に鳥肌が立ちました。
 続いて、学年発表を行いました。各学年の宿泊学習の様子が時にジョークを交えながら発表され、体育館が笑い声に包まれました。
 午後は2日間を締めくくる閉祭式。各種表彰後に、2日間の活動を撮影したスライドショーと学級毎に今回の明中祭を振り返ったパフォーマンスが披露されました。そして、フィナーレ。生徒会役員がステージに立ち、全校の個性を団結してBest Memory を残せたことに感謝しながら、閉祭宣言を行いました。
 夢中になって楽しみ、全力を尽くした2日間。生徒一人ひとりの個性をより豊かに育み、明科中学校の新しい歩みを刻む貴重な2日間となりました。

明中祭1日目

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 全校生徒が初めて経験する「2日間の明中祭」。卒業した先輩しか経験したことのない2日間に向けて、生徒会の役員中心に全校で知恵を絞って準備を進めてきました。
 1日目の開祭式では、まず今年度のステージバックと各学級で作成した学級旗が披露されました。どの作品も仲間との協働が感じられる力作でした。続いて、採用された各種デザインを制作した生徒の表彰後、生徒会役員が作成したビデオが上映され、今年度の明中祭テーマ「 Puzzle〜1人ひとりの個性が作る 僕らのBest Memory 〜」の意味とねらいが全校に問いかけられ、2日間の明中祭の開催が宣言されました。
 パネルディスカッションでは、国語の時間に各学級で取り組んできた話し合い活動を全校で行いました。テーマは「より活気ある生徒会活動にするために私たちはどのような挑戦をすればよいか」でした。ステージ上の4名のパネリストの意見を聞いた後、全校を縦割りした20班それぞれで意見を出し合いました。上級生と下級生の垣根をなくすための手だてなど様々な意見が出され、よりよい生徒会活動の実現のために皆で考え合うことができました。
 展示見学は学級毎に行いました。一つひとつの作品に、制作した仲間の顔や様子が浮かぶのでしょうか。時に足を止めてじっと見入る生徒が多く見られました。
 吹奏楽部の発表では、全7演目にアンコールを加えた40分間の演奏で、全校に音楽の楽しさ・素晴らしさを味わわせてくれました。
 午後の運動会は、最高の好天の下、全校を『赤いきつね』と『緑のたぬき』チームに分け対戦しました。学級対抗リレー、大玉送り、学級対抗「8の字跳び」で競う生徒たちの姿は本当に生き生きとしていました。

明日は明中祭

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 いよいよ明日は明中祭です。生徒会役員を中心に、全校で今日まで準備を重ねてきました。今日の午後には各学級で書道や絵画、宿泊学習新聞等の展示物の設置を行い、その後全校で体育館に集合して、明日行うパネルディスカッションに向けた縦割りグループ内の自己紹介を行いました。予報では明日は晴れ。コロナ禍のため在校生の誰一人も経験したことのない「2日間開催の明中祭」ですが、生徒の熱気で充実したものになってくれると信じています。見学・参観に制約を設けざるを得ない中ですが、保護者の皆様には生徒の学びの成果をご覧いただければ幸いです。

来週は明中祭!

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 30日(金)・1日(土)に実施する明中祭までおよそ1週間。週末は3連休ですので、生徒たちも当日に向けた練習・仕上げを急ピッチで行っています。21日(水)には給食委員会と生徒会本部役員が中心となって全校生徒が制作に関わったステージバックが、体育館ステージのカーテン裏にセッティングされました。開祭式でのお披露目が待ち遠しいです。22日(木)には、運動会と音楽会の全校リハーサルを行いました。体育・音楽の授業だけでなく、朝・帰りの僅かな時間も利用して練習を重ねてきた生徒たち。当日、練習の成果が十分に発揮されることを願っています。

明中祭クロスワードパズル

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 昇降口に掲示されたクロスワードパズル。明中祭に向けて、全校生徒の意識を高めようと生徒会役員が作成し、回答を呼びかけています。実際にチャレンジしてみると、最初はすぐに語句が浮かんできたものの、「あれ?」と真剣に考え込む箇所が出てきて・・・。解き終えたときには、導き出したその答えに「なるほど」と頷くとともに、スッキリとした気持ちでちょっとした達成感を味わうことができました。皆さんも、ぜひ挑戦してみてください。生徒会役員の発想と努力に拍手! 明中祭まで、残り2週間となりました。

アルミ缶回収

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9月5・6日に今年度8回目のアルミ缶回収を行いました。応援・明中祭実行委員の生徒が集まったアルミ缶をつぶす音が、朝から昇降口で響いていました。今年度は全校で700キログラムの回収を目指しています。回収で得た資金は、9月30日・10月1日に実施する明中祭の運営費用となります。ビニール袋一杯のアルミ缶を手に登校して来る生徒も多く見られ、明中祭の成功に向けて全校で頑張っています。次回は9月15・16日です。引き続きご家庭でも回収へのご協力をよろしくお願いいたします。

土砂災害を想定した避難訓練

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9月1日(木)防災の日に避難訓練を実施しました。明科中学校は土砂災害警戒区域(地すべり)に指定されていますので、近年の大雨による災害に備え、今回は地すべり発生を想定した校舎内の垂直避難を行いました。1・3年生が3階に、2年生が山の斜面から離れた2階の西側に整然に避難できました。その後各教室に戻り、内閣府が作成した『〔土砂災害編〕警戒レベルに関する映像』を視聴した後、安曇野市の防災マップを使って学校・自宅・通学路の被害想定状況を確認しました。「私の家が土石流警戒区域になっている!」と声が上がるなど、生徒は災害時の避難をより身近に感じながら、命を守るための備えについて真剣に学ぶことができました。

明中祭に向けて全校が始動

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 8月25日(金)の生徒集会では、明中祭で実施する全校運動会に向けて、全校を学級ごとに2チームに振り分ける抽選会を行いました。ステージ上の生徒会役員のコミカルな進行の下で『赤いきつねチーム(1年1組・2年2組・3年2組)』と『緑のたぬきチーム(1年2組・2年1組・3年1組)』が決定。その後、各委員会で明中祭の具体的な準備に取りかかりました。いよいよ学校全体が9月30日(金)・10月1日(土)に行われる明中祭に向けて動き始めました。今年の明中祭スローガンは「 Puzzle 〜一人ひとりの個性がつくる ぼくらの Best Memory 〜 」です。当日に向けて、一人ひとりがどんなピースに成長してくれるのでしょうか。 楽しみです。

2学期始業式

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 8月22日(月)から2学期が始まりました。始業式では、1年生代表生徒から「物事を後回しにせず、一つを優先せずに全ての事に全力で取り組みたい」「できると信じる気持ちを大切にあきらめずに取り組みたい」、2年生代表生徒からは「委員会の仕事を大切にしながら文化祭を盛り上げたい」「学習と部活に目標をもって取り組みたい」、3年生代表生徒からは「自分の夢のために小さな欲望や価値を捨て学習に取り組みたい」「最後となる学校行事や締めくくりを迎える生徒会を頑張りたい」といった抱負が語られました。新型コロナウイルス感染の勢いが収まらない中でのスタートとなりましたが、校舎が生徒の明るい挨拶と笑顔で溢れる中、代表生徒の力強い抱負を聞き、2学期の生徒たちの活躍がますます楽しみになりました。

乗鞍岳登山・高山市内散策(2年)

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2年生は、7月13・14日に乗鞍岳登山と高山市内散策を行いました。1日目は肩の小屋口から登山を開始し、途中雲の切れ間からの風景も楽しみながら、剣が峰山頂(3026m)まで無事に登り切ることができました。その後、乗鞍青少年交流の家(高山市)で一泊し、2日目は高山市内のグループ散策と「まつりの森」の見学を行いました。登頂という目標を全員で目指した1日目、高山の文化に触れながら友達と楽しく街を巡った2日目、両日とも大変充実した時を過ごすことができました。

3学年「命の学習」

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 7月12日(火)、講師に助産師の北原光子先生をお迎えして、「命の学習」が行われました。
 今回は「十代の性に関する問題を通して〜性感染症・予期せぬ妊娠のリスクについて〜」というテーマでお話をしていただきました。
 望ましい人間関係や命の大切さについて、男女交際など身近なことを通して考えることができました。

1学年高遠キャンプ

 1年生は6月30日(木)7月1日(金)の1泊2日の日程で、国立信州高遠青少年自然の家での宿泊学習を行いました。
 1日目はオリエンテーリング、野外炊飯、キャンプファイヤーを行いました。2日目は竹笛作りと仲間作りゲームを行いました。
 野外炊飯は「ハイゼックス調理」でご飯とカレーを作りました。災害時にも役立つ調理法を学ぶことができました。
 キャンプファイヤーはクラスごとの出し物やフォークダンスで盛り上がりました。最後に土砂降りの雨に遭い、全員ずぶ濡れになって宿舎に戻りましたが、これもいい思い出となりました。
 退所式では、挨拶や清掃がしっかりできたことを評価していただき、「感謝状」をいただきました。思いもよらないことで、とてもうれしかったです。
 今回のキャンプで、たくさんの成果を得ることができました。ご協力いただいた皆様に、あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。
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乗鞍自然講演会(2年)・砂防学習会(3年)

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6月30日(木)は30度を超す猛暑となりましたが、各学年で行事が行われました。2年生は7月に実施予定の乗鞍登山・高山市内散策旅行に向けた学習の一環として、山岳ガイド協会「やまたみ」の方から乗鞍岳の自然や登山の基礎知識を教えていただきました。3年生は、長野県犀川砂防事務所の方から、土石流・地滑り・土砂崩れなどの自然災害の怖さやそれに対する県の取組について教えていただきました。専門家の方から教えていただくことで、生徒たちはより納得できる知識を得ると同時に、その方の考え方・生き方からも新しい発見をすることができます。明科駅付近の砂防現場を見学した3年生からは、「知らない人が、知らないところで自分たちの生活を守ってくれていることを知った」と語ってくれました。2年生・3年生ともに、自分と自然・社会とのつながりをあらためて意識することができたようです。(1年生はキャンプに出かけましたので、その様子は後日ご紹介します)

能楽鑑賞教室

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6月21日(火)に日本の伝統芸能・能楽を全校生徒で鑑賞しました。明科中川手のご出身で人間国宝として能楽の道に大きな功績を残された青木祥二郎先生。そのご子息である観世流能楽師青木道喜先生をお迎えし、宝生流能楽師の小林努先生、立命館大学能楽部、明科町「謡曲の会」の皆様とともに『土蜘蛛』を演じていただきました。教室の最後には生徒たちから青木先生に次々と質問が出され、「静と動」の動きと声に生徒たちが魅了された鑑賞教室となったことがうかがえました。

生徒会役員がリーダーシップを発揮

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昇降口前にカラフルな生徒会新聞や活動の軌跡が掲示されています。生徒会役員が全校一丸となって取り組めるよう様々な工夫をこらしてくれています。先週は、読書旬間、マイ箸ナフキン徹底週間、縦割り清掃、アルミ缶回収など多くの特別活動があり、役員も大忙しの週となりましたが、リーダーシップを発揮して、全校生徒のために一生懸命に頑張ってくれています。
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