最新更新日:2024/03/19
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〜ようこそ安曇野市立明科中学校へ〜 ◇学校目標:感動する心 つなげる心 やり抜く心  ◇実践行動目標:学び 清掃 歌声 挨拶

議案書のチェックをパソコンで(生徒会)

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 2月16日(木)6校時の生徒会の時間には、3月13日(月)に予定されている生徒総会の議案書のチェックを委員会ごとに行いました。今までは議案書を印刷していましたが、今回からはパソコンを使ってWeb上でチェックをすることになりました。今後は、全校への議案書配布も生徒総会当日の提案も、パソコンを使った「ペーパーレス」で行うことになります。印刷にかかる時間と費用・資源がカットされ、生徒への負担も大きく軽減されることになりました。

情報モラル教育(1学年)

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1年生は、2月1日(水)の1校時に安曇野市教育委員会の指導主事を講師に迎え、情報モラル教育を実施しました。「あなたの未来を考えよう」というテーマで、生徒が主体的に自分とネットとの付き合い方を考えられるように、事前に実施した生徒のネット利用の実態アンケートをもとにした授業でした。生徒にとっては分かっていても難しい課題である「時間を決めて利用する」ことについて、改めて考える機会となったようです。授業での利活用が進む中、家庭でどのようにSNSを有効活用するかは、生徒自身のモラルに頼らざるを得ないところがあります。繰り返しの指導の中で、ネットとの上手な付き合い方を身につけていってほしいと思います。

オンラインダンス交流会(1年)

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1月26日(木)の5・6校時に、長野県体育センターの主催で県内14校をつないだオンラインダンス交流会が実施され、本校の1年生は「ジンギスカン」や「A・RA・SHI」の曲に合わせて踊りました。体育科の先生は「発表は2分間でしたが、最高のダンスができました。今までで一番キレのある動きでした」と喜んでいました。コロナ禍であっても「学びを止めない」ために、新たな学習の形が次々と生まれました。オンライン交流が急激に進んできたこともその一つです。今後も大切な学びの機会としていきたいと思います。

2年生による生徒会運営がスタート

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19日(木)の6校時に、新役員が運営する第1回生徒会が行われました。3年生も参加していましたので、初めて委員会を司会・進行する2年生の役員にとって緊張の糸が張り詰めた時間となったようです。環境美化委員会では、活動目標を決めるにあたって「清掃の基本とは何か」を学年ごとに話し合いました。本校が大切にしている『清掃』について、もう一度見つめ直そうとしたこと、さらにいつもは学年縦割りグループで話し合っている形式を学年ごとにしたことなどに新役員を中心とした2年生の工夫が感じ取れました。3年生の委員会参加は最後となりましたが、後輩の初々しい頑張りは、これから受検を迎える3年生にとっても刺激になったのではないかと思います。

3学期始業式

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 1月6日(金)の1校時に3学期の始業式を行いました。1学年代表生徒からは「3学期は目的意識をもって生活をし、進級時に自分自身の成長を感じたい」、2学年代表生徒からは「毎日の学習習慣を身につけ、計画的な金銭管理・学校生活を実践したい」、3学年代表生徒からは「自分の気持ちを伝えるために発言を大切したい。今までの感謝の思いを込めて掃除を頑張り、たくさんの思い出をつくりたい」という決意発表がありました。校長からは、正月にちなんで全国各地の様々な「雑煮」を紹介し、食べ慣れた「雑煮」が当たり前と考えてしまいがちだが、私たちにとっての「当たり前」は実は「当たり前」ではなく、広い視野で物事を捉えることが必要であるという話をしました。
 3学期が実りある充実した学期となるよう、全校で力を合わせて前進していきたいと思います。

3学期終業式

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 26日(月)で2学期が終了しました。2学期終業式に先立ち、2学期の音楽で学習した「一人歌い」の発表会を行い、1年生は「赤とんぼ」、2年生は「サンタルチア」、3年生は「帰れソレントへ」を各学年の有志がアカペラで独唱しました。全校生徒・職員からの拍手は、体育館に響く歌声の素晴らしさに加えて、全校の前で独唱する勇気を讃える温かいものでした。その後、各学年の代表者から2学期を振り返っての作文発表がありました。3名とも自分自身の2学期の成長を確かめ、3学期に向けた決意が的確に表現されていました。校長講話では、日本漢字能力検定協会が選出した2022年の「今年の漢字」が『戦』であり、今年度の生徒会スローガンも『挑戦』であったことにふれ、2学期の生徒の挑戦した姿、一人ひとりが小さな挑戦を積み重ねて成長していること、そんな自分自身を認めることが大切であるという話をしました。
 今学期も保護者の皆様、地域の皆様には本校の教育活動にご理解・ご支援をいただき、誠にありがとうございました。厳しい寒波に見舞われる年末・年始となりそうですが、ご自愛ください。

職員のICT研修

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21日(水)の下校後、提携企業から講師を招いてICT研修を行いました。1学期から定期的に実施し、授業で利活用できるように教師の学びの場を設けています。今回は生徒が一人一端末として活用しているChromebookを使って、Google Meet(ビデオ会議システム)の授業活用の具体について学びました。Chromebookを手にした中学生は、私たち大人が想定する以上にどんどんと使いこなしていきますので、生徒に遅れをとらないように研修を重ねていかなければなりません。何年か後にはChromebookが鉛筆や消しゴムなどの文房具と同様に使われるときがやってきます。その日のために、教師も一生懸命です。

第2回生徒総会

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16日(金)に行われた第2回生徒総会では、今年度の活動の総括と次期生徒会新役員の紹介が行われました。議事では各委員会に対して質問・意見の機会が設けられました。今年度の生徒会スローガン「挑戦」の下での活動に対して、「〇〇の活動はとても良かったので、来年度も継続してほしい」といった要望が多く出されました。議事終了後、役員を代表して生徒会長から退任の挨拶がありました。前に整列した役員の生徒からは、ここまでの充実感と1年間の活動を終える安堵感が感じ取れました。
 その後、新生徒会長から新役員の紹介がありました。新役員は役を引き継ぐ重みをひしひしと感じていたのでしょう。皆が緊張した面持ちでした。
 新役員での活動がスタートします。戸惑いも多いと思いますが、3年生にアドバイスを受けながらも、創造的で活発な活動を展開し、新しい明科中学校の伝統を築いていってほしいと願っています。

図書カードをいただきました

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 一般社団法人 松本法人会 様より図書カードを贈っていただくことになり、14日(水)に図書委員会正副委員長が生徒を代表して受け取らせていただきました。川手部会長 花村 様からは、「明科地区の子どもたちは大変本に親しんでいると聞いています。好きな本をたくさん読んでください」とのお話をいただきました。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
 今日も朝の読書の時間が始まる前から、自席で読書にふける生徒が何人もいました。読みたい本がいつも手元にあり、ちょっとした時間で手に取れる環境は、本当に恵まれています。「どんな本を読むか」も大切ですが、中学生の今、「読みたい本がある」と思えることがとても素敵なことだと思っています。

中学校体験学習・入学説明会

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 29日(火)に令和5年度入学予定児童・保護者を対象とした中学校体験学習と入学説明会を実施しました。体験学習に先立ち、新型コロナウイルスの感染状況に配慮して延期となっていた明北小・明南小・明科中での「歌声交歓会」を行いました。三校の児童生徒が体育館に会し、それぞれの音楽会で発表した合唱を聴き合う機会は大変新鮮であり、小学生・中学生共に刺激を受けることができました。
 その後、明北小・明南小が混ざったグループで、中学の先生の授業(国語・英語・理科から1つ)を体験しました。中学の先生の授業という以外に、隣の小学校の友達と一緒に勉強するという緊張感もあったようですが、時間が経つにつれ楽しく交流しながら学ぶ姿が見られました。
 保護者説明会では、本校の学校目標や取組について話しをさせていただきました。その中では、寒暖差への対応やジェンダーフリーへの取組を理由に、今までの学生服とセーラー服に加えて、新たにブレザーも着用できるようになったことをお伝えしました。
盛りだくさんの半日となりましたが、中学校に入学する自分(お子さん)の姿を思い描くことができたでしょうか。4月に新入生を迎えることを楽しみにしています。

生徒会 立ち会い演説会

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 24日(木)の5・6校時に次期生徒会 正副会長選挙の立ち会い演説会と投票が行われました。次期生徒会の目標やプランを語る候補者と候補者の人柄を語る推薦責任者。その熱い語りを全校生徒が真剣に見つめる緊張した空間が体育館に生まれました。学年によって演説を聴くポイントも異なり、それぞれが自分の立場でよりよい次期生徒会実現のために前向きに耳を傾けていました。
【生徒の日記より】
「中学生になって初めて選挙をしましたが、とても本格的でとてもびっくりしました。どの先輩も、ただ普通に『生徒会長になりたいから』ではなく、しっかりと学校のことを考え、よりよくなるような活動も計画されていたので迷いました。」(1年生)
「今日は待ちに待った選挙がありました。候補者も推薦責任者もみんな緊張している様子で、心の中で『頑張れ!』と応援していました。全校の前で話をするなんてすごく勇気がいる事なので、本当にすごいと思いました。全員に『お疲れさまでした』と言いたいくらいです。」(2年生)
「選挙があった。そう言えば昨年は前に立ってたんだよなあとか思いながら聞いていた。それにしてもよく作文も何も見ないで話してるなあと感心させられた。(中略)自分たちが役員としての時間もあと少し。頑張れ〜2年生。」(3年生)

第4回「明科キレイにし隊」(地域清掃活動)

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 21日(月)の午後、明南小学校6年生、明北小学校4〜6年生と一緒に地域での清掃活動『明科キレイにし隊』を行いました。ここ数日はすっきりとしない天気でしたが、穏やかな晴天に恵まれ無事に実施することができました。生徒の感想には「落ち葉が大量で予想以上に大変だった」という冬の訪れを感じとったもの、「もっと6年生と一緒に活動できればよかった」「私たちが見逃しそうな所を小学生がきれいにしてくれた」という合同作業の意義に関するもの、「前に来たときよりごみが少なくて、地域の人がきれいにしてくれていることがわかった」という地域の方々に対する感謝を記したものなどがあり、1時間余りの活動で様々な学びを得てくれたことがわかりました。今回の活動の振り返りを活かし、来年度はどのような活動を展開してくれるのか。次期生徒会に期待したいと思います。

命の学習(1年)

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1年生は9日(水)に松本市から助産師の方をお招きして「命の学習」を行い、今回は「命の誕生」について学びました。
【生徒の感想より】
「今日の学習でお母さんへの思いが変わりました。出産が大変なこと、命がけなこと、少なからずそれが全部うまくいくことではないこと・・・(略)。私が生まれてきたことはキセキなんだと思っています。(略)今を大切に生きていきたいです」
「(略)最後には、ほぼ本物の赤ちゃん(人形)を抱っこしました。十数年後には、私もこうして本物の赤ちゃんを抱っこしているかもしれません。赤ちゃん(人形)は重かったです。しかし、それ以上に命の重さがありました」
 29日(火)には「男子と女子の体と心の変化」について学習する予定です。

ダンス学習発表会(3年 選択体育)

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 8日(火)9日(水)の昼休みに、体育でダンスを選択している3年生が練習の成果を発表しました。体育の時間だけではなく、自主的に練習を積み上げたであろう見事なダンスでした。希望者のみの参観でしたが、1〜3年までの多くの生徒が集まり、手拍子で仲間の演技を応援してくれました。また、9日の3年生の発表前には、1年生の有志が先日の明南小の児童と一緒に練習してきた「A・RA・SHI」を踊って会を盛り上げてくれました。(ちなみに、8日は職員の有志によるパフォーマンスもありました)を、学校全体で温かく認め合う姿が広がっている様子を見ることができ、互いに認め合うことを学んだ人権旬間の学びが、こうした姿を生んでいるのではないかと思えるひと時でした。

明南小学校との合同ダンス学習

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4日(金)の2校時は、本校の1年生がお隣の明南小学校の1・4年生と合同でダンス学習を行いました。ダンスの先生はプロダンサーの「ちびゆり」さん、「choppa→」さん、「Azsa」さん。踊る曲は嵐の『A・RA・SHI』でした。明南小を卒業した生徒は昨年度に練習・発表したダンスです。練習が始まる前から「1年ぶり! 楽しみ!」という声も聞かれ、いざ小学生との合同練習が始まると、プランクを感じさせない切れのあるダンスを見せてくれました。さらに、今年初めて踊った明北小を卒業した生徒も、ほぼ同様に踊れていたことにはプロダンサーの皆さんも驚いていらっしゃいました。練習の最後には、明南小の1・4年生と対面してダンスを披露し、小学生から「さすが中学生!すご〜い!」と憧れの視線を受ける場面もありました。安曇野市で進めている小中一貫教育の一コマを垣間見る素敵なひとときでした。

薬物乱用防止教室

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 1日(火)の6校時に県警のスクールサポーターの方を講師にお招きして全校で薬物乱用防止教室を行いました。「薬物乱用」というと、違法薬物を何回も使うというイメージをもってしまいがちですが、「違法薬物を1回使用しただけ」でも、「市販薬の使用目的の逸脱」でも、薬物乱用となることを教えていただきました。生徒からは、「覚醒剤などの名前は知っていたけれど、実際に使用するとどんなことが起こるのかよく知らなかった。今日教えていただいて大変なことになることがわかった。」「薬物は脳を壊してしまうと聞いて、とても恐ろしいと思った。また、それが直せないことも薬物の怖さだと知った。」「違法薬物使用のきっかけは意外と身近なところにあることに驚いた。」「使用を誘われた時の断り方を知ったので、しっかりと断れるようにしたい。」といった感想が聞かれました。全校での情報共有をきっかけに、お互いに注意喚起し合える環境づくりにさらに努めたいと思います。

第4回避難訓練

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 26日(水)の2校時終了後の休み時間に、事前連絡をしない避難訓練を行いました。今回は、地震発生に伴う火災が発生し、間近に避難誘導をする職員がいない状況を想定しました。地震発生の放送が入ると、教室にいた生徒の多くは過去の訓練の経験をいかして机の下に入ることができました。また、廊下を歩行中の生徒の中にも、近くの机を見つけて頭部を守ろうとする姿が見られました。自分の身を守るために主体的に考えて行動できたかが、一人ひとりに問われる機会となりました。
 校庭への避難が完了した後には、明科消防署の方から家庭用消火器の使用方法とその際の注意点(「放射継続時間は15秒なので、しっかりと狙いを定めてから放射すること」「放射距離は3〜6mなので、火元に近づきすぎると火が自分に飛び移る危険があること」 ※消火器のタイプによって異なる)を教えていただき、代表者4名による消火訓練を行いました。家庭で火災が発生したが、学校で学んだ消火器の使い方を覚えていたので事なきを得たという事案も全国で報告されています。今回の学びを地域防災という面でも大切にしてほしいと願っています。

全校道徳授業

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 24日(月)に、安曇野市内を中心に24名のご来賓・先生方をお迎えして安曇野地区学校人権教育連絡協議会の授業公開を行いました。参観していただいたのは、全校縦割りグループで道徳の授業です。(本校は24日〜11月11日が後期人権旬間) 体育館のステージに立った生徒会役員からのアイスブレイク(話し合いの前の緊張をほぐすゲーム)や質問(「兄へのお年玉が弟より高いのは当たり前?」)で雰囲気が和らいだ後に、授業を進める3名の職員から資料を投げかけました。
〈資料の概略〉 【給食の時間に、座席を回りながら余ったコーンスープを盛り付けるAさん。Bさんには「いつも元気だから食べられるでしょ」。Cさんには「無理しなくていいよ」。Dさんには「食べてくれるよね」と声がけをしました。】
 Aさんの3人に対する異なる言動について意見が出される中で、「最初にAさんが『食べてくれる人はいますか?』と声をかけたときにだれも答えなかった。Aさんがかわいそうではないか」という意見が全体で共有されると、ハッとした生徒の姿が多く見られました。「Aさんは先生みたいだ」というつぶやきも多々あり、私たち職員も含めて、相手に対する思い込みについて全校で考え合う大切な学びの場となりました。

学年の日(1学年)

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 1年生は20日(木)を「学年の日」として、SDGsについての学習と長峰山登山を行いました。1・2校時のSDGsについての学習では、SDGs公認ファシリテーターの丸山様をお招きしました。生徒たちは楽しみながらワークショップを進める中で、利己的な考え・行動が実は自分の幸せにつながらないことや、仲間と協働することの大切さに気づくことができました。持続可能な地球を次世代へ残すために私たちができることを考える大変貴重な学習となりました。3校時から5校時は、本校の裏にある長峰山(933m)に登りました。秋晴れの最高の天気に恵まれ、秋の景色を存分に楽しむことができました。山頂では、音楽会で発表したクラス合唱曲と校歌を合唱し、安曇野平に向けて美しい歌声を響かせました。

職場体験学習(2学年)

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 2年生は19日(水)20日(木)の2日間で職場体験学習を行い、市内37事業所でお世話になりました。生徒たちは電話で各事業所に体験の依頼・打ち合わせをしましたが、緊張で声が震えてしまう生徒もいました。そして、いよいよ本番。仕事内容の説明を受け、実際に仕事を始める中で少しずつ緊張も解け、社会に出て働く人々の様子にふれながら、働くことの難しさ、楽しさ、責任の重さを感じとることができたようです。この経験を窓口として、働くことの意義や喜びについてじっくりと時間をかけて考え、自分の進路を選択していってほしいと思います。
 コロナ禍の中、多くの事業所の皆様に体験学習を受け入れていただいたことを心より感謝申し上げます。安曇野市の子どもたちが地域全体で育まれていることを実感いたしました。「ふるさと」を愛し、「ふるさと」の未来を担う子どもの育成にいっそう努めて参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

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