１月２３日(月）、１月２６日（木）、２月８日（水）に明南小学校、明北小学校の６年生に対する出前授業が行われました。明南小学校は、中学校の隣にあるので中学校まで出向いていただき、明北小学校へは、中学校の教員が出向いて授業を行うといった形で行われました。
　これは、小中連携の一環として、来年度入学してくる６年生に中学校での学習活動の一端に触れてもらうことで、中学校生活に理解を深めてもらおうということで明科地域にある３校で話し合い実現した取り組みです。明南小学校の６年生には、本校教務主任の中島勇吾先生が、理科の授業を通して、明北小学校の６年生には、本校研究主任の小林直也先生が、体づくり運動ということで体育の授業を通して取り組んでいただきました。どのクラスの児童も真剣に取り組んで中学校への思いを深めていました。

　年が明けて平成２９年１月６日（金）、この日から３学期が始まりました。始業式では、生徒の代表の２人から３学期の抱負についての発表が行われました。１学年では、山田航平君、２年生では、赤羽詩穂さんの発表の後、校長先生のお話がありました。
　校長先生のお話は、「和顔愛護」という言葉についてでした。その中で自分から笑顔で周りの人に接したり、自分から優しくしようと思って行動すること、自分から相手を認めようとする意識を持って行動することが、結果として自分が「思いやりのあふれる優しい人になる」というお話でした。３学期、校長先生の皆さんに期待する人としての心がけを一人一人が大切に持って生活することでより良い校風やより良い学校生活を築いていきましょう。