東日本大震災から、早二年が経過しました。この間、被災地の様子が日々、マスコミ報道を通して明らかにされてきました。
　しかしながら、ある一面では、被災地の復旧・復興がなかなか進まず、被災者の境遇がなかなか改善されない状況も報道されています。
　地震・津波・原発事故などの要因によって、災害への対応も違ってきますが、何よりも生活基盤の安定は子どもたちの学習環境整備の中でもっとも重要視したいものですし、学習環境の整備は「未来を担う子どもたちの育成」のためにも、いつの世も最優先されるべきととらえています。
　東日本大震災では多くの子どもたちの犠牲になり、また、学校施設も破壊され、学校教育自体が危機に見舞われた地区も多々あります。
　しかし、それらの地であっても、子どもたちは地域の人たちが復興のために一生懸命に取り組んでいる姿から、郷土に対する愛着と誇りも学んでいるはずです。
　日本人は課題や目標を与えられると、それを達成しようとして、極めて優れた能力を発揮できる民族と聞いています。
　ですから、災害後の復興についても、もしかすると他国では現況の日本のようには進まない、日本のようにはいかない面も多々あるのだろうと思います。
　このすばらしい特性を十分に生かしながら、今後も、子どもたちが課題や目標の解決に向け、何よりも「人の命を最優先する」事は勿論、一人一人がまず、自分の命をしっかり、確実に守れることを必須としながら、学校教育を進めて参りたいと考えます。

　平第五小学校卒業式が行われました。本年度は、学校創立９０周年の節目の年。９０期生が本日を最後に小学校から巣立ちます。担任の５名の先生の最後の呼名で１人１人が卒業証書を受け取りました。


６年生の「さよならは言わない」の歌や別れ言葉を聞きながら、在校生、保護者、教職員、そして地域の人々全ての人の思い出や記憶がよみがえってくる式となりました。中学生として素敵な1歩を踏み出してくれることを心から祈っています。

　風が強い日の戸外での体育学習の実施について、お問い合わせがありました。
　学校では、戸外での学習の際には、放射線量を測定し、０．０９マイクロシーベルトを基準として、その基準を超えた際は、屋外での活動を制限しております。
　十分児童の安全に配慮して参りたいと思います。

３月に入ってから校庭での練習を開始し、今日で一区切りを迎えました。

体育館での練習とは違い、動きながらの演奏に慣れるまでには時間がかかりました。

しかし、練習を重ねるごとに動きがよくなり、「校歌」「風が吹いている」ともに、
最後まで通して演奏できるようになりました。

動きと演奏がぴったりと合い、一つになったときは、気持ちがいいものです。
　
運動会に向けてさらにがんばっていきます。
どうぞ楽しみにしていてください。

　本日(15日）卒業式予行を行いました。本日の予行は5年生・6年生に加え，校長先生と教頭先生，それぞれの係の先生も参加して行いました。いつもに増して緊張感が高まる中，子どもたちも真剣にがんばっていました。
　予行の反省を生かし一週間後の卒業式をより良いものにしていきたいと思います。

　3月22日(金）の卒業式が近づいてきました。卒業式に向けて今週から本格的に練習が始まりました。
　本日(14日）は6学年だけで通しの練習を行いました。入場，卒業証書授与，卒業記念品授与・贈呈，別れの言葉，退場をしました。別れの言葉は練習を重ねるたびによりよいものに仕上がってきました。日本一の卒業式になるようがんばります。
　明日は卒業式予行が予定されています。

　本日(3月8日）まもなく卒業を迎える6年生が，6年間通った学校，保護者の方々，地域の方々，先生方への感謝の気持ちをこめて「感謝の会」を開催しました。招待した方々に楽しんでいただこうと，各クラスごとに工夫した出し物をしたり，会話を楽しんだりしました。招待された方々にも楽しんでいただけたようです。
　2週間後は卒業式です。日本一の卒業式にしようと子どもたちはがんばっています。6学年保護者の皆様には，あたたかく励ましの声をかけていただければと思います。

　今日は、６年生を送る会が行われました。６年生さんたちが五小を巣立つ日まで、あと少し。１年生から５年生のみんなとそれぞれのゲームを楽しみました。五小での楽しい思い出がまた一つ増えましたね。

今日はみんなが楽しみにしていた６年生を送る会が行われました。１年生が一緒に遊んだのはおんぶじゃんけん。勝っても負けてもしっかり楽しんでいた様子でした。みんなは入学式や登校班、なかよし集会など６年生さんにはたくさんたくさんお世話になりました。みんながこんなにたくましく、立派に成長する姿が今から楽しみですね。