最新更新日:2019/01/11
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3学期スタート インフルエンザに注意しましょう

本日、修了証書授与式・卒業証書授与式・・・これまでも、そして、これからも・・・

 東日本大震災から、早二年が経過しました。この間、被災地の様子が日々、マスコミ報道を通して明らかにされてきました。
 しかしながら、ある一面では、被災地の復旧・復興がなかなか進まず、被災者の境遇がなかなか改善されない状況も報道されています。
 地震・津波・原発事故などの要因によって、災害への対応も違ってきますが、何よりも生活基盤の安定は子どもたちの学習環境整備の中でもっとも重要視したいものですし、学習環境の整備は「未来を担う子どもたちの育成」のためにも、いつの世も最優先されるべきととらえています。
 東日本大震災では多くの子どもたちの犠牲になり、また、学校施設も破壊され、学校教育自体が危機に見舞われた地区も多々あります。
 しかし、それらの地であっても、子どもたちは地域の人たちが復興のために一生懸命に取り組んでいる姿から、郷土に対する愛着と誇りも学んでいるはずです。
 日本人は課題や目標を与えられると、それを達成しようとして、極めて優れた能力を発揮できる民族と聞いています。
 ですから、災害後の復興についても、もしかすると他国では現況の日本のようには進まない、日本のようにはいかない面も多々あるのだろうと思います。
 このすばらしい特性を十分に生かしながら、今後も、子どもたちが課題や目標の解決に向け、何よりも「人の命を最優先する」事は勿論、一人一人がまず、自分の命をしっかり、確実に守れることを必須としながら、学校教育を進めて参りたいと考えます。

JFAキリンスマイルフィールドサッカー教室に大喜びの子どもたち

 学校創立90周年記念事業の一つ、JFAサッカー教室が今週の月曜日から始まりました。
 サッカーはとにかく走ることが主体になるスポーツなので、どちらかといえば、冬期間の運動に適した運動の一つで、近年は小学校の低学年に限らず、幼稚園の年長組も取り入れているほど、冬季の体力づくりに効果のある運動の一つです。
 今回のサッカー教室の開催をきっかけに人間のトータル(総合的)としての「生き方」や「行動する力」に向けた、ひとつの「きっかけ」になってほしいと願います。

夕方の陽足ものび、2月を迎えます。

 新年を迎え、はや一月(ヒトツキ)が過ぎました。
 皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、本校は今年は創立91年目を迎えます。(年度で言えば3月末まで学校創立90年目の年になります。)
 昨年は学校創立90周年という、一つの区切りの年でもあり、記念の行事開催では本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
 さて、学校教育の大きな役割は家庭から社会へのつなぎであるととらえています。
 家庭で身につけた「学校教育を受けるための力」の力をもとに「社会に入っていける力」「「社会で通用する力」の基盤を皆様とともに、一人一人の子どもたちに付けさせてやりたいと考えています。
 「認知」に関するものについては学校での学びが主体になるものであり、これまで同様に日常的に検証しながら進めていきたいと考えています。
 認知の学習は将来を待たなくても成果はすぐに把握できます。一例としてテストを例に挙げますが、テストの結果が良くない子をそのままにしておいて「やがて伸びますから」という理論はだれが考えても信じがたいものです。
 そこで学校ではテストの結果を子どもたちに返し、場合によっては「テストのやり直し」をさせたり、ある部分の学習を個別に補修したりすることで確実に「力を付ける」ことを3学期も継続する予定です。
 今学期もどうぞよろしくお願いいたします。

新年、明けましておめでとうございます

 平成25年が幕を開けました。今年はどんな年になるのでしょうか?震災復興は進むのでしょうか?山となっている瓦礫(ガレキ)は収納されるのでしょうか?
 そして、今年もまたパソコンや携帯電話などは新しい機種が目まぐるしく登場し、わたしたちや子どもたちをゆさぶるのでしょうか?また、そういう中にあっても、わたしたちや子どもたちが人として、よりよい生き方を見つけたり、しなければならないことを確実に選択して、実行できる年になるのでしょうか?
 さて、将来に通用する人間の育成がよく叫ばれています。叫ばれてはいるのですが、本当に必要な「人材」をしっかり考えているでしょうか?大人として、必要とする人材の育成を求め、それに向けて努力しているでしょうか?新しい年のはじめに、この人材(ジンザイ)について、いろいろな漢字を当ててみました。
 はじめに生きていること=(イコール)罪しかない、という「人罪(ジンザイ)」です。悪に対しては大変に積極的ですから、この人罪(ジンザイ)はあらゆる罪に向けて努力します。間違ってもこの「人罪(ジンザイ)の育成」を願う人はいないと思っています。(ワァーオ)
 次に、「人災(ジンザイ)」です。このタイプは何でも人のせいにします。協力はするようですがおもに口だけです。簡単に信用することはできません。ですから、信じた人は思わぬ災(ワザワ)いをこうむります。
 さらに、責任転嫁も激しく、最終的に「○○さんは〜してくれないんです。」が口癖なので、別名「〜くれない族」とも言われているタイプの人災(ジンザイ)です。
 最後は「人財(ジンザイ)」です。生きていることがすなわち財産ですから、おそらく自ら意欲を持ち、約束もしっかり守り、困ってたことからも逃げ出さず、その上、うぬぼれもせず、加えて、人の足も引っ張らず、いつも誠意をもって言動し、仕事もそつなくこなすので、多くの人から信用されています。
 今年は学校創立90周年の記念事業もまとめを迎え、4月からは新しい年度に替わり、次の学校創立100周年に向けて大切な1歩を踏み出す時でもあります。
 そのためにも「やがて人財」になれる「人材」をたくさん育てたいものです。本校の子どもたちは人材になりうる「とっておきの個」をしっかりと持っていますから…。
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学校行事
3/29 転出職員児童との離別式・見送り
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