「学びの広場」協力最終日 桜が丘小学校にて
小学校で行われていた算数学習「学びの広場」へのボランティア協力も最終日となりました。桜が丘小学校には今日も6人の生徒がお手伝いに行きました。今日は最後の確認テストも実施されていました。「教える」側になることも大切なことだと思います。お手伝いしてくれた生徒の皆さん、ありがとう。
「学びの広場」のお手伝い 宮和田小学校2「学びの広場」のお手伝い 宮和田小学校1
宮和田小学校の「学びの広場」にも、ボランティアの生徒が手伝いに行ってます。丸付けをしたり、分からないところを教えたりしています。
夏休みが始まりました 六郷小学校にて
夏休みが始まりました。3年生の三者面談は、工事による騒音の影響を避けるため、六郷小学校の教室をお借りして実施しています。
また、今日から六郷小学校、宮和田小学校、桜が丘小学校でボランティアの生徒たちが、小学生の「学びの広場」の手伝いに行っています。後ろ姿も頼もしいですね。 第1学期終業式
19日、第1学期の終業式が行われました。
各学年からの1学期を振り返っての発表は、1年が細見さん、2年が中村さん、3年は篠田さんが代表でした。細見さんは「みそあじ」を意識して生活することの大切さについて話しました。中村さんは学習と部活動について振り返るとともに、夏休みの工事のあと、2学期からはまた新たな気持ちで生活していきたいと語りました。篠田さんは受験生としての自覚をもって、夏休みは頑張ると心強い言葉がありました。 校長からは、1学期の頑張りを褒めるとともに、夏休み中の自転車の乗り方に特に気をつけること、そして一人一人が一つでもいいから、よい思い出をこの夏休みに残してほしいと話しました。 長い休みが始まります。各ご家庭において、よい夏休みとなるようご協力をお願いいたします。 表彰式多くの生徒が表彰を受けています! さすがチーム藤南です!これからも頑張ってください! 体育祭 結団式6
話し合いが済んだ団から、さっそく応援練習が始まりました。体育館に各団の応援の声が響き渡りました。
体育祭 結団式5体育祭 結団式4体育祭 結団式3
いよいよ各団ごとの活動が始まりました。1年生から3年生までの団役員の紹介からスタートしました。
体育祭 結団式2
各団長からのあいさつ
体育祭 結団式1
午後から体育館で、9月に行われる体育祭の結団式が行われました。
生徒会から、体育祭スローガンの発表があり、「竜攘虎博」の横断幕が披露されました。「竜攘虎博」とは、「互角の力をもった強い者同士が激しく戦うこと」という意味です。 そのあとは、各団長の自己紹介が行われました。 7月10日 「萬狂言」能楽公演7
すると、毒であるはずの附子が、大変おいしそうに見えます。誘惑に負けて、太郎冠者が附子をなめてみると毒というのは全くの嘘で、実は砂糖だったのです。二人は奪い合うようにして砂糖を食べつくしてしまいます。二人は、砂糖を食べてしまった言い訳を画策します。主人が大切にしている茶碗と掛け軸をめちゃめちゃに壊してしまいます。帰ってきた主人が泣いている二人と、破れた掛け軸、壊れた茶碗を見て、二人に事情を聞きます。二人は、「掛け軸と茶碗を壊してしまったため、死んで詫びようと毒だという附子を食べたが死ねず、困っている」と言い訳するので、どうしてよいか困った主人が途方に暮れ、最後は「やるまいぞやるまいぞ」と逃げる太郎冠者と次郎冠者を追いかける、というものでした。ストーリーの面白さが際立つ狂言でした。
この後、質問コーナーでは、「演技が上手になるにはどのくらいかかりますか?(10年以上の修行が必要)」、「どこから声を出しているのですか?(師匠と一対一で、真似をして稽古を続ける)」、「附子の意味は?(トリカブトの根の部分)」、「衣装は高いですか?(西陣織でめちゃ高い)」といった応答がありました。 小笠原さんはじめ今回狂言を教え、見せてくださった皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。これからもご活躍ください!! 7月10日 「萬狂言」能楽公演6
主人からは「毒の入った桶から流れてくる空気を浴びただけでも死んでしまう」と言われていた二人は、扇を使って空気をかわしつつ接近を試み、とうとう太郎冠者は、桶の中身を覗いてみることに…。
7月10日 「萬狂言」能楽公演5
二つ目の番組は、「附子(ぶす)」という変わった題の狂言です。
或る家の主が、「附子という猛毒が入っている桶には近づくな」と使用人である太郎冠者(たろうかじゃ)と次郎冠者(じろうかじゃ)に言いおいて外出します。しかし太郎冠者と次郎冠者は、附子のことが気になって仕方がありません。 7月10日 「萬狂言」能楽公演4
怪我をしたのはお前に原因があるのだから、治療をしろと山伏は柿の木の持ち主に迫りますが、持ち主はとり合いません。立ち去ろうとする持ち主に、山伏は呪文をかけて、持ち主が立ち去ろうとするのを許さない、という狂言でした。演じるお二人の間合い、コンビネーションが素晴らしく、また滑稽な動き、言い回しに生徒たちの笑い声が聞こえてきました。
7月10日 「萬狂言」能楽公演3
さて、いよいよ狂言が始まりました。一つ目は「柿山伏」。あらすじは、ある山伏が修行を終えて故郷に帰る途中でのどが乾いてしまい、ふと見あげると見事な柿があることに気づきます。山伏はその木に登って柿を食いました。この、柿の木の代わりになったのが、先程の「葛桶」です。しかし山伏は、見廻りに来ていた柿の持ち主に、無断で柿を食っていたことに気づかれてしまいます。いじわるな持ち主から、柿の木に登っているのは犬だ、猿だ、鳶だと言われる度に、それらの動物の鳴き真似でその場を凌ぐものの、しまいに悪事が露呈してしまいます。
7月10日 「萬狂言」能楽公演2
この本公演に先立ち、先週1年生は小笠原さんたちと事前の学習を行っています。その中で、狂言の中で「謡(うたい)」と呼ばれるものに取り組みました。これは「風車」と題された短い舞のせりふに節をつけ、独特の歌い方で歌うものです。1年生は精一杯声を出し、それに合わせて小笠原さんが舞う場面は、まさに「共演」と呼ぶにふさわしいものでした。また、狂言によく使われる小道具として、扇と「葛桶(かずらおけ)」を紹介してくださいました。
7月10日 「萬狂言」能楽公演1
昨日、文化庁主催の「文化芸術による子供育成総合事業」の能楽公演「萬狂言」が体育館で開催され、全校生徒が日本の伝統文化を体験しました。この事業は、優れた舞台芸術を鑑賞することにより、発送力やコミュニケーション能力の育成、将来の芸術家の育成や芸術鑑賞能力の向上を目的としています。
進行役の大野さん、そして本公演の座長である狂言師、小笠原匠さんのお二人による「狂言」についてのお話から開演しました。なぜ松が背景に描かれているのか、といったこともご説明いただきました。いつでも、どこでも見ることのできる松は、古来よりめでたさの象徴であり、自由に時空を超える狂言の舞台にとっても、重要なのだそうです。今回は、この公演の様子を特集してお伝えします。 昼休み 図書室で
昨日の教育委員会訪問のときに、参観された方々からその環境整備の素晴らしさをお褒めいただいた図書室の様子です。学校図書館司書の恒岡先生が、子供たちが少しでも本に興味をもち、読書に取り組んでほしいと、ディスプレイやコーナー作りに努めてくれています。パソコンで蔵書検索もできるのですよ!
夏休み向けに、今週から1人5冊の貸し出しが可能になっていますので、各ご家庭でも、図書室を利用して読書に親しむよう、お声かけをお願いします。 |
|