最新更新日:2024/06/07 | |
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新聞記事の紹介
5月3日(火)、福島民報に本校の3年生、佐藤茉佑子さんの記事が掲載されましたので紹介します。
『障害者の目線で常に行動したい』 最近、テレビで障害者が出ている番組を見た。 車がよく通る所には、点字ブロックがある。それは目の不自由な人にとってはとても助かることだ。目の不自由な人は、信号機が赤か青か分からない。だから、地面にブロックを置いて、赤の時に止まることができるようにしている。 しかし、点字ブロックだけでは、信号機が青になった時にわからない。そこで、「音の出る信号機」が増えている。青になった時、音が鳴り、目の不自由な人でも歩道を渡ることができる。障害者も外出できるよう、工夫されているのだ。 とはいえ、障害については、あまり知られていない。人ごとのようになりがちだ。テレビなどでは障害のことについて、そんなに流れない。 障害のことをまず知って、知識を増やすことが大切だと思う。そして、障害者の立場になって、「こんなことをされたら困るかも」「こんなことをしたらうれしいかも」ということを常に頭にいれておこうと思う。 |
伊達市立松陽中学校
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