最新更新日:2024/05/28 | |
本日:1
昨日:145 総数:250508 |
平成29年度新入生体験入学及び保護者説明会
2月7日(火),平成29年度新入生体験入学及び保護者説明会が行われました。
上保原小,柱沢小,富成小の6年生児童は,先輩が通う中学校の雰囲気に緊張しながらも,もうすぐ入学し,生活する期待を胸に抱きながら,授業参観や体験授業(数学,英語),生徒会役員による中学校生活に関する説明に真剣に耳を傾けていました。その後,各活動場所で部活動見学を行いました。 中学校に到着したときは何となく廊下の歩き方にもぎこちなさを感じましたが,体験入学の後半には,しっかりとした足取りで歩き,すれ違う時に「こんにちは」と明るく挨拶してくれました。その姿に,もうすぐ中学生になるのだという自覚を感じました。 新入生保護者を対象とした説明会では,中学校生活の心構えや準備物,学習,生活についての話をお聞きいただきました。子供の成長には,家庭と学校の協力が欠かせません。今後ともよろしくお願いいたします。 第32回伊達市立志式
2月6日,本校体育館にて第32回伊達市立志式が行われました。式に臨む2年生は,練習を重ねるごとに,立志を迎える自覚を高め,表情や態度が一段と素晴らしくなりました。実際に本番の式でも,伊達市青少年育成市民会議会長の仁志田昇司様から一人一人立志証書をいただく時の返事や,生徒代表の永井拓真君のかけ声に合わせて行われた誓いの言葉の群読などに,立志を迎える自覚が感じられました。
伊達市青少年育成市民会議会長の仁志田昇司様からは,今も昔も,人が「志を立てる」「大人としての責任を自覚する」ということの大切さや,四字熟語で「青雲之志」(徳を磨いて立派な人物になろうとする心)の意味の大切さについてお話がありました。 佐藤PTA会長様からは,夢を実現させるために,まずは最初の一歩を踏み出すことや,難しい判断をしなければならないときや壁に突き当たった時には,損得より善悪で考える姿勢をもつことなどのお話がありました。 また,本校校長からは,真剣に考え,しっかりと学び,他の人を思い,社会に貢献しようと思い続けていることが,豊かな人生を送ることにつながっていくことや,将来どこに住んでも,この地を思い,伊達市を思う気持ちを忘れずに,様々な課題を抱える将来を,自らの力で,そして仲間と手を組んで生きていってほしいという励ましの言葉が送られました。 伊達市歌,校歌はもちろん,式の最後に歌った生徒合唱「手紙」も,体育館に響き渡り,来賓の皆様や,今回の式を運営していただいた伊達市青少年育成市民会議や保原地域青少年育成推進協議会の方々に温かく見守られながら,無事,式を終えることができました。 |
伊達市立松陽中学校
〒960-0675 住所:福島県伊達市保原町大柳字向山1 TEL:024-575-3204 FAX:024-575-3205 |