最新更新日:2017/04/30
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五十沢小学校は平成29年3月31日をもちまして閉校となりました。143年間ありがとうございました。4月から子供たちは梁川小学校に通っています。梁川小学校のホームページをご覧ください。なお、五十沢小学校の2016年度(平成28年度)に掲載された記事につきましてはホームページ左下の◇過去の記事「2016年度」メニューをクリックすると閲覧が可能となっております。またホームページ右上のカレンダーを操作することでも、過去の記事をご覧いただくこともできますので、ぜひご利用ください。

じぇじぇじぇ! 柿観察会

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9月20日(金)
だいぶ柿が大きくなってきました。
まだ色づくには時間がかかりそうですが、ぐんぐん
大きくなってきています。

今日は、柿博士のK先生に特別な体験をさせていただ
きました。
それは、甘いあんぽ柿になる前の、渋い柿の渋さ体験
です。

「渋いという言葉を使わずに、表現してね。」
希望者が、渋柿をほんの少しぺろり。
いっしゅんで、顔がゆがみました。
「うわ〜 ざらざらします!」
「なんか、口の中がお祖母ちゃんになってみたい!」
「すごすぎる! まいりました!」

この渋柿が、あのおいしいあんぽ柿になるのですから
不思議です。
あんぽ柿ができるのがより楽しみになりました。

第6回柿観察会2  渋柿と甘柿のひみつ

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Q 渋柿ってなんで渋いんですか?

A 渋柿にも甘柿にも「タンニン」と呼ばれる渋味成分が入っていま
 す。
  このタンニンは、水に溶けやすく、口の中のつばにも溶けるた
 め、渋さを感じます。甘柿にもタンニンは入っているのですが、成
 長する途中で、水に溶けない性質に変わるのです。そのため、
食べても渋さを感じないのです。

Q 渋柿を甘くする方法は?

A 焼酎につけたり、焼いたりすると、このタンニンが水に溶けない
 性質に変わるそうです。

「へえ〜、そうなんだあ」
「渋柿ってどれくらい渋いのかなあ」
「食べたことある!すごい渋いよ〜、ぺっぺってなったし」

講師のK.Hさんから
「柿の検査をして、大丈夫なまだ青い柿をちょっぴりなめてみようか。」
という提案がありました。
次回の柿観察会で、希望者に渋味体験をする予定です。

第6回柿観察会1 柿の木の知恵

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夏休みが終わり、子どもたちも一回り大きくなりました。
観察している柿も、 ぐんと大きくなりました。

「柿の木は、実だけを大きくするのが今の仕事じゃくて、来年の枝を伸ばすための準備も しているんだよ。だから、今ついている全部の実を大きくさせないで落としてしまうかもしれない。」
「え〜、やっぱり柿のお母さんはきびしい。」
「柿の木って、先のことも考えているんですね。」
「今だけじゃないんだ。すごいなあ。」
「人間みたいだねえ。」

今まで柿の木を、見慣れた植物の一つと思っていた子どもたちも、柿の木の知恵を知り、同じ生き物であることを感じていたようです。

あと3カ月。
柿は3倍くらいに大きくなります。楽しみですね。

夏休み 柿観察

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夏休みに入って、みなさんがお休みしている間にも、
柿はぐんぐん成長しています。

7月はじめにまだ小さかった実が、
ずっしりしたものになってきました。

みなさんも、夏休み中に、ぐんぐん成長していることでしょう。

柿 クイズ!

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 第5回観察会の時に、柿についてのトリビアクイズがありました。
 さあ、わかるかな?

 第1問
  福島県の果樹生産量で、柿は第何位?

 答え
1位 桃   2位 りんご  3位 日本なし  4位 かき  でした!

 第2問
  世界の中で、日本の柿生産量は第何位?

 答え
1位 中国  2位 韓国  3位 日本  4位 ブラジル でした!

 第3問
柿は中国から伝わりました。さて、何時代に伝わったでしょう?

 答え  奈良時代です。
  柿は、奈良時代、遣唐使によって伝えられたそうです。

○柿の生産量3位が日本なんて、思いもしなかったです。(3年S.H)
 ○世界で柿の採れる国は、日本が3位だったんだ。もっと柿をふやしましょう。(4年A.O)

柿の木お母さんは厳しい!

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第5回 柿観察会 6月20日
(報告が遅くなりました!)
 夏直前の柿は、とても大きくなっていました。
結実した柿の実が、柿の木の下に落ちていました。せっかくの実が、大きくなる前に
 落ちていたのです。
 これは、柿の木の「生理落下」といい、自らを守るため、その樹の 適正量まで実を落とす現象です。あまり実をつけすぎると、一つ一つの実が小さくなったり、実に栄養を吸い取られ樹に栄養がまわらなくなってしまうからです。
つまり、選ばれた柿の実なのです。
 
○葉っぱは私の手のひらよりも大きくなっていました。すごい!(3年E.I)
 ○雨がふったので柿の葉っぱが大きくなっていました。(3年 R.Y)
 ○葉っぱは、一つ一つが小さな工場。葉がないと柿は弱ってしまうんだ。(4年H.H)
 ○10日くらいで枝がのびていて、こんなにのびるんだなあと思いました(4年M.H) ○お母さんの木が,子どもに厳しいんだなあと思いました。(4年M.O)

雄花のプロポーズ大作戦 柿観察会 第4回

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柿の花が咲いていました。
観察木の「蜂屋柿」は、雌花が咲きます。クリーム色の花は、大きな葉に隠れて咲いているので、ちょっと目立ちません。そのため、柿の花に気がつかないでいる子どもたちもたくさんいました。

○柿の花には、女の子(雌花)と男の子(雄花)がいるとはじめて知りました。でも、男 の子が小さくてかわいかったのでびっくり!(4年 M.O)

○花粉は、杉だけじゃなくて柿の花も持っているんだとは知らなかったです。
 みつばちも仲間なんですね。(4年 R.K)

○雌花と雄花の花をはじめて知りました。よかったです。花粉は雄花から雌花へのプロポ ーズ!すてき!  (3年 S.I)



○雄花と雌花の観察をしました。蜂は、雄花と雌花を手伝っているんだと知りました。
 すごいなあ。(4年 A.O)



雌花から雄花へ花粉を運ぶのは、蜂たち。
自然と共に生きる「共生」を感じた1時間でした。

柿観察会 3回目

5月29日(水) あいにくの天気となってしまった柿観察会。
持ってきていただいた柿の枝葉を使って、教えていただくことになりました。

柿の葉も、柿のつぼみも大きく育っています。
がくの間に、白いつぼみが見えます。
がくも4枚。花びらも4枚。
その中の様子も、カッターで切って観察させていただきました。
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柿観察会 第2回

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 5月22日 第2回目の観察会を行いました。
 桃の枝と柿の枝のつぼみの付き方の違いを教えていただきました。
 伊達市は、桃と柿の産地です。
 いつもは、実がなるころにしか目にしていなかった木を見ると、実をつける準備が着々と行われているのです。
 
 
 
 葉っぱが伸びていました。柿の木は、酸素を作る工場です。
 柿の小さい実が、つぼみの中にありました。そのつぼみを開いてみたら、まあるいお米みたいなぽんと出てきました。(3年 R.Y)

 葉っぱをこすってみると、柿の葉は柿の実のにおいがしました。
 桃の木の葉は、桃の甘いにおいがしました。(3年 S.I)

 柿の枝は、ある程度限界まで伸びる。
 柿の葉のにおいは、ちょっとしぶっぽい。つぼみのにおいは、すっぱいです。
(4年 M.H)
 

柿の観察始まりました!

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 今年は、3,4年生が学習します。講師はもちろん地域の柿博士KHさんです。
柿の収穫時まで生長の様子を観察していきます。
 子どもたちの願いはだだ一つ。
「今年こそは、あんぽ柿をつくりたい。」

 KHさん、1年間お世話になります。

わたしたちのふるさと自慢

 五十沢の良いところを,東京で発表しよう。
 総合的な学習,生活科では,地域のよさを発見し,まとめていきます。
 そして,12月に東京で行われる「福島県フェア」で発表します。
 
 本日は第1回全校オリエンテーション。地域支援員の方も参加してくださいました。
 全体で話し合ったところ「あんぽ柿」「水車」「自然がいっぱい」「神社」「阿武隈川」などたくさん出されました。

 そして,3,4年生は「五十沢の柿やあんぽ柿について知ろう」5年生は「あんぽ柿の歴史を知ろう」6年生は「ふるさと五十沢のよさを知ろう」というテーマで調べることになりました。

 その後は,学級ごとに分かれて話し合いを行いました。

 みなさん,応援やご協力よろしくお願いします。
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伊達市立五十沢小学校
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