最新更新日:2024/06/10 | |
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優勝目指せ21(トゥエンティーワン)! ゴールはすぐそこ 目の前に! 〜小国小学校大運動会〜最初のプログラムであるラジオ体操では、驚きを隠せませんでした。それは、「のびの運動」や、「腕を回す運動」などの各運動のねらいを児童全員がしっかりと理解してこのラジオ体操に取り組んでいたからです。例えば、かかとを上げて行う運動、かかとを上げないで行う運動など、児童全員が正しくそれぞれの運動の意味を理解し、全員が同じように取り組んでいました。こうなると動きのスケールが大きくなり、一人ひとりの児童も大きく見えるのが不思議です。 赤白それぞれ約十人ずつに分かれて行われた応援合戦も、十人とは思えない迫力が伝わってきました。また、それぞれの児童の参加種目での一生懸命の姿に、児童たちのたくましい成長を感じました。 ところで、運動会が持っている意義は、自分の参加種目に精一杯取り組むことはもちろんのこと、運動会の運営に欠かせない係活動にどのように参加させるかであると思っています。小国小学校の児童たちは、運営に関しても一人で何役もの役割を担い、確実にその責任を果たしていました。 また、この日は、朝から雲一つない快晴で、気温は前日に続いてうなぎ登りとなり、伊達市で今年一番の暑さとなる35.9度の猛暑日となりました。学校では猛暑日になることを想定して、児童席のテントの中にスポーツドリンクと冷たいおしぼりを準備したり、エアコン付きの部屋を準備したりするなど熱中症対策に万全を期しての実施でした。校長先生をはじめとした教職員の皆様の日頃からのご指導と、保護者・ご家族・地域の皆様の温かいご支援に心から感謝を申し上げます。 この運動会を参観して、すがすがしさと温かさをたくさん感じました。一般の紅白玉入れの競技には、私も飛び入りで参加させていただき、久しぶりにとても楽しくいい汗をかきました。 令和元年5月 教育長 菅野 善昌 子どもも大人も笑顔がはじけた「こどもの日」 〜伊達市屋内遊び場に歓声が響く〜十連休も終盤の5月5日(日)の「こどもの日」には、スマイルパークほばらにおいて「こどもの日」イベントとして「親子対抗玉入れ大会」が開催されるということで、私も足を運んでみました。 さすがに「こどもの日」ということで親子連れが数多く入館しており、あちらこちらから子どもたちの元気な声が館内いっぱいに響いていました。子どもたちと親さんたちの対抗の形で、いよいよ玉入れ大会が始まると、館内は絶好調、大きな歓声が飛び交います。子どもたちも、お父さんもお母さんもみんな笑顔全開。このように子どもたちが体を精一杯動かして、親さんもみんな笑顔で、心を一つにしてスポーツに取り組める機会は、とても貴重なものだと改めて感じました。玉入れが終わった後は、「こいのぼり」のうたをみんなで歌って、施設の職員が手作りした「ミニこいのぼり」などのお土産をもらって嬉しそうに帰って行きました。この日の夕食や家族団らんの場面では、きっと玉入れ大会の話題に花が咲き、温かな空気に包まれたことでしょう。 伊達市では、子育て支援にも力を入れおり、これら屋内遊び場4施設もその施策の一環として大きな存在となっています。これまでの4施設の合計入場者数は、約69万7千5百人余り(平成31年3月末)となっており、伊達市民全員が10回以上は訪れた計算になります。いずれの施設も入館は無料です。皆さん、大いに施設を活用してください。 令和元年5月 教育長 菅野 善昌 |
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