最新更新日:2017/03/31 | |
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校内マラソン記録会 全員が完走!本校の子どもたちは年間を通して、体育の時間や朝の体力向上の時間に校庭や悪天候の日も校内の廊下等を走り、練習を重ねてきました。記録会本番もどの子も手を抜くことなく必死に走っている姿がすばらしいと感動しました。 走るのが得意だったり好きだったりする児童ばかりではありません。できることなら走らずに済ましてしまいたいと思っていた児童も中に入るかもしれません。それでも、力の限りベストを尽くすことができることを誇りにしてほしいです。本当によくがんばりました。来校いただいた保護者の皆様のご声援も大きな力となり、記録の向上につながったものと感謝いたします。ありがとうございました。ご家庭でも、お子さんのがんばりを賞賛いただければ幸いです。 平成28年11月4日(金) 全校朝の会校長講話
今日は3つお話をします。
1 昨日行われた「大枝ふるさとおこし祭り」、皆さんは大活躍でした。皆 さんのがんばる姿を見た多くの地域の方から「すばらしかった」「よかっ た」と言っていただき、とてもうれしく思いました。これからも、よいと 思うことに一生懸命取り組みましょう。また、地域の行事にも自分から積 極的に参加してほしいと思います。 2 11月に入りました。2学期も後半です。2学期のはじめに立てた自分 のめあてを改めて振り返り、12月には「めあてが達成できた」と自信を 持って言えるよう、努力していきましょう。 また、ぐっと気温が下がったことで、風邪をひいている人はいません か?うがい・手洗い・換気をこまめに行う、早寝・早起き、好き嫌いせず に食べる等、健康管理に努めていきましょう。 3 「2つの優しさ」 10年ぐらい前に家族であるテーマパークに行った時に娘が 「ポップコーンが食べたい」 とねだりました。人気のあるポップコーンで、売り場は長い行列、加えて その日は真夏日、少しためらいましたが行列に並ぶことにし、30分ぐら いかかってどうにかポップコーンを買うことができました。ポップコーン を手にすると娘は「やったあ」とばかりにかけだしましたが不注意で転ん でしまい、買ったばかりのポップコーンは全て地面にちらばってしまいま した。 すると、さっきまで娘の前に並んで同じようにポップコーンを購入した おばあさんが 「大丈夫、これ半分あげる」 といって娘のポップコーン入れにポップコーンを入れてくださいました。 この様子を見ていた近くにいたテーマパークの職員の方もすぐに娘のそば にきて 「大丈夫?けがはなかったですか?」 と優しく声をかけてくださり、またおばあさんに 「お心遣いありがとうございます」と話し、おばあさんと娘のポップコー ン入れに新しいポップコーンを入れてくださいました。さらには娘がちら かしてしまったポップコーンはパークの清掃係の方が「心配ありません」 と言って、手早く片付けてくださいました。 暑い中、自分も並んで手にしたポップコーンを全く見ず知らずの娘に、 優しい言葉とともに分けてくださったおばあさん。娘の気持ちもおばあさ んの優しい気持ちも十分に受け止めて対処してくださったテーマパークの 職員の方々に深く感謝した一日でした。そして、自分もこのような方々の ように他の人に接していけるようにしたいと強く感じました。 皆さんも、これからも、周りの人の気持ちを考え、優しい気持ちを持っ て他の人に接してほしいです。 ※ 写真は集会の中で併せて行った「表彰:三浦弥平杯ロードレース大会」 の2名の入賞者(2年生)です。おめでとう! 「東大枝ふるさとおこし祭り」で地域の皆さんと交流!多くの地域の皆様に「小学校の子どもたちの発表はすばらしかった」「よかった」といっていただけたのも、全てが今までの努力の賜であると思います。特に鼓笛の発表はこの行事では初めての試みということでした。学習発表会後、期間も短い中でしたが先生方の熱心な指導の下、子どもたちは学習発表会の練習と併せてこの発表に向けて練習を積みました。そして、これまでの練習の成果をすべて出し切る気持ちで演奏したことで、グラウンドいっぱいに「大枝小サウンド」を響かせることができたと思います。 保護者の皆様にはご理解とご協力、ご支援をいただき、今回の成功の後支えになっていただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。 大枝小最後の「枝っ子まつり」 ありがとうございました秋晴れの中、森林環境学習開催!活動の中でいろいろな木の葉やキノコの見つけ、詳しい説明を聞いたり、樹木によって落葉、紅葉等に違いがあることを知ったり、実際に蕗の葉に触れたり、山椒の葉のにおいをかんだりしながら、子どもたちは知らなかった植物の新たな発見に興奮していました。また、イノシシがミミズを捕るために地面を鼻で掘り起こした跡やウサギのふんも発見し、近くに実際に現存していることも確認でき、貴重な体験となりました。 森の散策後には、木工のクラフト製作を行ったり、二本松和紙伝承館にて紙すき体験を行ったりと、とても楽しい1日となりました。 対外行事の成功は、今までの努力の成果! 〜少年の主張発表〜発表者8名のトップバッターとして緊張もあったようですが、登壇の態度、呼名された時の大きな返事も立派で、発表もほとんど原稿を見ずに、暗記により行うことができました。毎日、練習を積み重ねた努力の成果が十分に発揮され、来場された方々に感動を届けることができたようです。 代表児童も、周りの皆様から「よかった」「すばらしかった」と言っていただけたことが、大きな自信になったことと思います。また児童自身にも「自分はがんばった」と自分で自分をほめ、堂々と胸を張って,さらに前進させていけるよう指導していきたいと思います。 今後も各種行事等を通し,活動の成果は努力の賜であることを児童に実感させることができるよう、指導に当たっていきたいと思います。 朝の会(10/7)校長講話より
今日は2つの話をします。
1 誰にでも得意なこと、苦手なことがあります。得意なことは長い時間続 けても楽しいですが、苦手なことは「やりたくない」とすぐやめてしまう ことも多いことでしょう。以前、私が4年生の担任をしていた時に「鉄棒 の逆上がりを学級の全員ができるようにしよう」と話し、学級全員で練習 に取り組んだことがありました。その中で、ある一人の女の子の言葉が忘 れられません。その子は運動がとても苦手でしたが、練習を積み、逆上が りができるようになりました。友達と一緒に喜ぶその女の子は私に「最初 からはできなかったけれど、今日は足首まで、その次の日はひざまで鉄棒 に近づけようというふうに目標を少しずつ持って、それができるように練 習しました。それができると楽しかったから、がんばることができまし た。」と話しました。 好きなことは、自分なりの目標を持って臨むので楽しいのです。だから 苦手なことにも目標を持つことがとても大切です。それは、目標が達成で きた時の喜びを自信に、たとえ達成できなくても、今の自分がどのくらい のレベルかを改めて理解し、次にがんばる励みにできるからです。特に苦 手なことに対して「しなければならない」という受け身の心から、「自分 からやりたい」という心にを高めて、がんばっていきましょう。 2 思いやりの気持ちは、相手の気持ちを想像することから生まれます。そ のため相手の気持ちをしっかり考えることができるように「心のアンテ ナ」を磨く必要があります。 では、心のアンテナを磨くにはどうしたらよいでしょうか。その一つの 方法として「読書」があります。読書に親しむ良い時期になりました。進 んで読書をし、主人公などの気持ちを考えたりしながら、想像力を豊かに してほしいです。今日、朝の会の前に5年生の作文を読む機会がありまし たが、その中で、互いの思いやりの言葉を目にすることができ、とてもう れしく思いました。 今日は「何事にも自分から楽しく取り組む心」「思いやりの心」、2つ の心を高めていくことについて話しました。 「感動」と「実り」のある宿泊学習を終えてこの2日間、本校ホームページで活動の様子をリアルタイムで送信させていただきましたが、多くの皆様にご覧いただき、ありがとうございました。 さて、現地では比較的天候にも恵まれ、程よい暑さの中でのびのびと活動する子どもたちの姿が見られました。特に、富野・大枝にとらわれず、子どもどうしがいたわり、励まし、各活動に根気強く取り組む姿には心温まるものがありました。また、夕べのつどい、別れのつどいでの歌「大切なもの」の合唱は、自然の家の所長様や所員の皆様はもとより、同日に所を利用していた他校の先生や子どもたちの心も打つもので、活動ホールは大きな拍手に包まれました。退所の時の子どもたちの名残惜しそうな表情も印象的でした。 子どもたちは、普段の生活ではあまり感じることのできないたくさんの緑の中で、五感を通して活動することで、肌で感じ、新たな成長を遂げることができたのではないかと感じます。今回の体験は子どもたちにとって、今後の諸活動の取組にも大きな自信になり、財産になると思います。さらに疲れた顔一つせずに学校に戻り、きらきらとした目で「解散式」を行う子どもたちの姿に、頼もしさも感じられました。校長の「今回の体験をこれからのいろいろな活動に生かしていきましょう。」という呼びかけにうなずく子どもたちも光り輝いて見えました。 豊かな心を育てる教育活動 〜 道徳の時間の指導 〜学習に取り組むお子さんの姿をご覧いただきいかがだったでしょうか。1学期の参観日よりも大人になった姿があったのではないでしょうか。 さて、本校では、例年、授業参観の中で、各学級年1回は道徳の時間の学習を参観していただこうと計画しています。(今回は低・中学年が道徳の時間の公開でした。) 学力の向上を図ることはもちろんですが、児童一人一人の心を育てていく教育もそれと同じくらい重要であると考えます。また、「いじめ」「情報モラル」「生命倫理」等、現代子どもたちの心の問題を背景に、平成30年度(再来年度)、道徳の時間は「特別の教科道徳」として教科となり、「道徳」が一層重要視されます。これらのことを踏まえ、道徳の時間の授業を改善し、一層指導を充実させていくことが教育上の課題として挙げられています。 今後も学校では教員研修の時間等を利用し、道徳の時間の指導の在り方を研究し、教師の指導力、道徳への意識を高めていくとともに、道徳の時間はもちろんのこと、日々の生活場面や行事などと関連させながら、学校教育全体を通して子どもたちの心を育てていきます。 (学校、家庭、地域が一体となった心を育てる連携体制が大切です。ご協力をよろしくお願いいたします。) 2学期 全校生16名で元気に始業式 〜第2学期始業式 校長式辞〜35日間の夏休みが終了し、今日から第2学期のスタートです。校長先生が一番うれしいことは、夏休み中、大きなけがや事故がなく、今日こうして16名の全校生がそろって登校し、元気な顔を見せてくれたことです。1学期終業式に皆さんにお話しした夏休みの生活の一番大切な約束をしっかり守れましたね。 さて皆さん、1学期終業式の一番最後にお話ししたことを覚えていますか? みなさんには「やればできる」能力があります。「今できること、しなければならないこと」を後回しせずに、自分の弱い心に負けない強い心を持っていろいろなことに挑戦し、まだ隠れている自分の力(才能)をどんどん発見してほしいということです。自分の力を発見できましたか? この夏休みを振り返ると、「伊達市水泳記録会梁川大会」「伊達市、東大枝地区の盆踊り」「ふれあい教室キャンプ」など様々な行事への参加がありました。皆さんはそれぞれの行事に参加する中で、自分の力を高められたのではないかと思います。水泳記録会での混合リレーの優勝、地区盆踊り大会で長時間、16名全員が太鼓を打つ姿が印象的でした。 今日から2学期です。2学期は79日間と1年の内で一番期間の長い学期です。2学期は勉強や運動を通して自分の頭・心・体を鍛え、大きく成長させるときです。やらなければ何も変わりません。だらだら過ごしても一生懸命何かをしてもその結果がしっかり表れます。「チャレンジの2学期」です。しっかり目標を持ち、失敗を恐れずに挑戦し、毎日のがんばりを積み重ねていってほしいです。 夏休み中に4年に一度のオリンピックがありました。日本の選手の皆さんの活躍をテレビなどで目にしたことでしょう。選手の皆さんは「オリンピックに出場する」「メダルを取る」といったしっかりした目標を持ち、日々「練習する」という当たり前のことをばかにせずに、集中して取り組んだからこそ、結果を残し、オリンピックに出場した人にしか味わえない「感動」を味わえたのです。 2学期終業式には、「目標を達成したよ」「□□ができるようになったよ」といえるよう、皆さんも一人一人が勉強に運動に、当たり前のことをばかにせずに、しっかり取り組み、感動の気持ちを得ながら、自分の能力をさらに高めてほしいです。そんな皆さんをここにいる先生方がしっかり支え、アドバイスしていきます。がんばりましょう。 ※子どもたちは、この夏休みを経て体はもちろん心の成長も感じられる立派な態度で式に臨んでいました。2学期も子どもたちの成長を全職員で精一杯指導、支援して参りますので、1学期と変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。 PTA奉仕作業、資源回収、ありがとうございました特に夏休み最後の週末の土曜日ということもあり、ゆっくり休みたいと思ったり、ご家族にとっては貴重な時間だったりしたのではと恐縮に思います 奉仕作業では、参加いただいた保護者の皆様と全校生16名の協力で短時間で校地内の除草を終了することができ、校庭や校舎の周りが大変きれいになりました。おかげさまで第2学期、気持ちよく子どもたちが諸活動に取り組むことができます。 資源回収では、たくさんの新聞紙や空き缶、空き瓶等が集められましたことに対し、保護者や地域の皆様に厚く御礼申し上げます。 今後とも御支援、ご協力の程よろしくお願いいたします。 (本行事に参加することは、子どもたちにとって大勢で一つのことをやり遂げる喜びや、たくさんの方のおかげで生活しやすい環境が整えられたり、たくさんの地域の皆様が学校行事に協力してくださったりしていることを理解する良い機会にもなりました。) 混合4×25mリレー優勝! すごいぞ4・5年生プール開き後、自分なりの目標を達成しようと特設の練習をがんばってきた子どもたち。ここ数日は特に、自己ベストの記録を少しでも縮めようとがんばっていました。 他校の6年生の中、ひときわ小ささが目立ちましたが、子どもたちは臆することなく、練習の成果を十分に発揮し、見事優勝というすばらしい成績を収めました。前日の練習までのベストの記録を6秒も縮める好記録での優勝です。控えの子どもたちの大きな応援も力になりました。 表彰式でトロフィー、金メダルを受け取った子どもたち。練習のがんばり、その成果を目に見える形で受け取り、努力の後の成功体験という貴重な経験をすることができました。一人一人のがんばりに心から拍手を送ります。 また、記録会を終えた子どもたちからは「来年もがんばりたい」といった感想も聞かれました。「児童に自信を持たせ、やる気を起こさせ、力を発揮させる」という本校の目標が、また一つ達成できた有意義な記録会となりました。 保護者の皆様にはご多忙の中、会場での子どもたちへの温かい応援、ありがとうございました。子どもたちの大きな励みとなりました。各ご家庭でも、大会までの過程において、努力を積み重ね、そして記録会でがんばりを見せた6名の子どもたちをおおいに褒めてあげてください。 73日間の第1学期が無事に終了しました。〜 終業式 校長式辞 〜生活面では「1日も学校を休まなかった人」は手を挙げましょう。 「健康に生活できたこと」は、すばらしいことです。また「つらいこと」や「いやなこと」があって学校を休みたいと思った人もいたかもしれません。しかしその心に負けず、休まず登校できたのならば、それはテストで100点を取ることなどよりも、はるかにすばらしいことです。また、このことは皆さんが、大人になった時にとても大事にしてほしいことの一つだと思います。がんばった皆さんの、その心の強さに拍手を送ります。 学習面では授業にしっかり取り組めましたか。先生の話をしっかり聞いて、真剣に取り組めましたか。自分の考えをしっかり発表できましたか。家庭学習時間を守って取り組めましたか。良かった点はさらに伸ばしていくように、気をつけること、がんばらなければならないことは、よく考えて、直してほしいです。あとでしっかり振り返ってみましょう。この「振り返り」がとても大事です。 さて、いよいよ明日から夏休みに入ります。 夏休みの生活では何より、健康で安全に過ごすことが大切です。特に交通事故、水の事故に十分気をつけて生活しましょう。「こんなことをしたら、もしかしたら事故に遭う、大けがをするかもしれない」と考えて行動する習慣を身につけてほしいです。 また、学習では長い休みだからできるような読書、作文や感想文、自由研究、運動(特に水泳)などに挑戦してほしいと思います。 夏休みは自分で毎日の過ごし方を考え、自分で1日の生活をつくっていける楽しみがあります。時間割もありません。おかしや冷たいジュースもいつもそばにあります。家でごろごろしていたり、冷房の効いた部屋でいつまでも寝ていたりすることもできます。しかしそのような生活からは良いことは生まれません。何より「規則正しい生活ができる心の強さ」が大事です。みなさんには「やればできる」能力があります。「今できること、しなければならないこと」を後回しせずに、自分の弱い心に負けない強い心を持っていろいろなことに挑戦し、まだ隠れている自分の力(才能)をどんどん発見してください。 それでは、事故のない安全で楽しい夏休みを過ごしてください。8月25日の第2学期始業式には16名みんながそろって登校し、元気な顔を見せてくれることを願っています。 ※保護者の皆様、地域の方々にはこの1学期間の教育活動に対しまして、ご理解と多大なるご支援をいただきありがとうございました。改めて御礼申し上げます。明日からは夏休みです。子どもたちが有意義な夏休みを過ごせますよう、よろしくお願いたします。 校内水泳記録会・伊達市児童水泳記録会梁川大会壮行会を行いました先週も天候不順でプールを利用できない日がほとんどでしたが、そんな中でも、子どもたちはプールを利用できる日には存分に活用し、一人一人、授業を楽しむとともに自分の目標の達成に向かい努力しました。 この記録会にあたり、子どもたちは「今までの練習の成果を十分発揮しよう」との思いを持って臨みました。何よりすばらしかったのは、児童16名が全員参加し、棄権をせずに最後まで泳いだことです。少人数のため多くの種目に参加しますが、弱音をはく児童は一人もいませんでした。(子どもたちのがんばる姿、友達を本気になって応援したり、泳ぎ終えた友達にねぎらいの言葉をかけたりする姿はやはりすばらしく、見ていて感動です。)全員に賞賛の拍手を送ります。今後、夏休みのプール指導等では「さらに距離を伸ばす」「他の泳法、種目にも挑戦する」といったより高い目標を持たせて練習に取り組ませたいです。 また、記録会終了後、7月22日に実施される「伊達市指導水泳記録会梁川大会」の選手壮行会を行いました。本校には6年生はおりませんが、4・5年生チームで「混合リレー」に参加します。下級生代表の3年生から温かい応援の言葉があり、選手には大きな支えとなったことと思います。(プレッシャーを受けているとき支えになるのは仲間です。) 保護者の皆様にはご多忙の中、ご来校いだたき、時折の小雨にもかかわらず子どもたちへの温かい応援、ありがとうございました。子どもたちの大きな励みとなりました。各ご家庭でも、お子さんのがんばりを賞賛いただければ幸いです。 子どもたちが「わかる」授業へのアプローチ 〜梁川地区の小・中学校の先生方をお招きし、授業研究会を開催しました〜どのような授業を展開すれば、子どもたちが実際に学んだ知識を使いこなし「わかった」「できた」ということを真に実感できるのか。今回の授業は、3年生はお話の場面を□を使った式に表す学習、4年生は●の数を工夫して求める学習でした。担任の高橋誠一郎先生も本校の研究主題「わかる授業へのアプローチ」を踏まえ、児童一人一人へのきめ細やかな指導に心がけ、求める児童像の具現に向けて取り組みました。多くの先生方が参観する中、子どもたちは授業に集中し、この時間の課題解決へ取り組み、全員が答えを導くことができました。 子どもたちが、授業に一生懸命取り組む姿を、参観いただいた先生方からも褒めていただきました。また指導助言者としてご来校いただいた伊達市立小国小学校の吉田広教頭先生からは、今までの先生の実践を下にした授業改善のポイントを具体的に説明いただき、大変参考になりました。本校の職員はもちろん、研修会に参加いただいた他校の先生方にもよい学びの機会となったことと思います。ご指導ありがとうございました。 今後、いただきました多くのご指導、ご助言を生かし、授業力の向上そして研修のますますの充実を図ることができるよう、さらに研鑽を積んで参りたいと思います。 学校歯科医師による保健指導を行いました口腔内の清潔、う歯の予防を図るとともに子どもたちが生涯自分の歯を大切にし、おいしく楽しく食事ができ、元気に生活できるよう、よくかんで食べる習慣の大切さやむし歯のできる原因やその予防について分かりやすく話をしていただきました。 また、手鏡を見ながら自分の口の中の様子を描き、歯の特徴や本数を考えることで、子どもたちは自分の歯について関心を深めることができました。 (予定していた、染め出し液を使った歯や歯ぐきの部分の汚れをおとす歯みがきの実習は、時間の関係でできませんでしたが。山田先生のご厚意により染め出しのセットをいただきましたので、後日学校で実施したいと思います。) ※ お忙しい中、ご来校、ご参観いただきました伊達市教育委員会教育長 湯田 健一様、保原保健センター歯科衛生士 武田由香里様、はじめ関係 機関の皆様、本校保護者の皆様、誠にありがとうございました。心より感 謝いたします。 (保原保健師センター歯科衛生士 武田由香里様のお名前を誤って、表記してしまいましたので訂正し、7/8、記事を更新いたしました。誠に申し訳ございません。) 七夕集会を行いました枝っ子ニコニコ委員会が進行を行い、16名の児童全員が七夕の願いごとを発表しました。(学習や習い事に関すること、家族や友達のこと、将来の夢など、聞いていてとてもほほえましい願いごとでした。) その後、劇、クイズ、ゲーム、合唱を楽しみました。(どの企画もすばらしく、これまでの委員の子どもたちの努力が感じられました。)樫の木ホールには子どもたちの楽しそうな歓声と大きな歌声が響きわたりました。 (校長の話) みなさん今日は七夕です。七夕は昔、中国から伝わってきた文化です。 天の川そして織姫と彦星の七夕伝説はみなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。また,短冊に願いごとを書き、七夕の日に笹に結びつけておくと願いごとをかなうと言われています。では、笹と短冊を七夕に飾るのはどうしてか知っていますか。 笹ができる竹は、まっすぐと天に向かって成長していく植物です。そして、笹の葉は天近くで風に揺られサラサラと音を出します。この音が天の神様や皆さんのご先祖様を呼ぶと言われています。つまり、願いがちゃんと神様やご先祖様に届くようにと、笹が七夕に使われるのです。笹に願い事を書いて結びつけるのは、日本だけとのことです。 皆さんが短冊に書いた願いごとも見せてもらいました。学習や運動に関すること、家族や友達のこと、将来の夢など様々ですね。しかしただ、じっとしていても願いごとはかないません。願いごとの実現に向かって、何をすればよいか考え、毎日少しずつ努力していくことが大切です。願いごとの実現に向かってがんばりましょう。 校長先生の願いごとは何だと思いますか。それは「16名の大枝小学校の子どもたちと先生方が病気、けが、事故なく、元気に過ごせますように」そして「皆さんの願いごとがかないますように」です。 全校朝の会校長講話「1学期のまとめを!」
さて、いよいよ今日から7月です。1月期も残すところあとわずかになりました。(登校日は今日を含めて13日です。)
毎日の学習がんばっていますね。7月の学校での生活でみなさんに特にがんばってほしいことを今日はお話しします。 それは「1学期のまとめをしっかりしよう」ということです。生活面、学習面とも1学期のまとめをそろそろ進めていきましょう。 生活面では、よいと思うことに全力でがんばっていますか?4月に決めためあてを今までやり通すことはできているでしょうか?「やらなければならないことはきちんと」という気持ちで、最後までがんばりましょう。 学習では「わからない」点はありませんか?わかっている点とわからない点をもう一度整理してみることが大切です。今までのノート、テスト、プリント等を確認すると「わからない部分」「苦手な部分」がはっきりするはずです。 その課題は1学期の内に先生や友達に聞くなどして、しっかり復習し、課題を片付け、楽しい夏休みを迎えてほしいと思います。(水泳や鉄棒などの体育などもしっかりと)努力を惜しまないでください。期待しています。 今日はこれから梁川小学校へ行き、演劇を鑑賞します。マナー(決まり、約束)を守って十分演劇を楽しむとともに、他の学校のお友達との交流の場には、きちんとした態度で臨み、友達をたくさん作ってほしいです。 防犯教室 〜身を守る・命を守る〜
「たすけてぇ」大きな声で助けを求めること、これが不審者に遭ったときに大切なことです。伊達警察署の専門少年警察補導員,スクールサポーターの方をお迎えし、不審者対応の防犯教室を本日実施しました。1年生にとっては、初めての経験でしたが、大きな声で助けを呼ぶことができました。
また「不審者は不審者らしい格好をしているとは限らない」ことや「この人は大丈夫か、普通の人から不審者へのスイッチが入る時に気をつける」、「知らない人に道路で話しかけられたときには特徴を覚えておく」「車のナンバーを手分けして覚える」といったことも子どもたちが役割演技をしたり、それを見たりすることで学ぶことができました。 伊達警察署員の方の講話で次の4つの約束を教えてもらいました。 知らない人に声をかけられたら、 1 つかまれない距離を取る 2 しっかりと断る 3 「たすけて!」と言って逃げる(防犯ブザー、笛等を鳴らす) 4 110番の家等に逃げ込む 講話を、子どもたちも真剣に、うなずきながら聞いていました。 防犯合言葉 「いかのおすし」 知らない人についていかない 知らない人の車にのらない 大声で助けを求める すぐにげる 大人の人にすぐしらせる ※ 防犯ブザー、笛等も不審者から逃れるのに有効です。壊れていないか、また電池切れになっていないか等の定期的な確認をお願いします。 ※ 子どもたちの不審者対応の訓練と併せて、職員の学校への不審者侵入対応訓練も実施しました。少ない職員の人数での個々の対応、不審者相手のさすまたの使い方等も丁寧に説明いただきました。大切な命をしっかり守っていきます。 親子救急救命法講習会(校長あいさつ、講習会の内容・様子から)
おはようございます。保護者の皆様には、本日は、お仕事がお休みの方も多いことと思いますが、それにもかかわらず土曜授業参観、そして、本講習会、また午後からは1・2学年行事、明日は3・4・5学年行事と忙しい日程の中、行事へのご理解、そしてお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
夏の到来、プールのシーズンを迎え、昨日は延期していたプール開きを実施することもできました。今後学校では子どもたちがみな安全に、元気に、一人一人の泳ぐ力を高めることができるよう、職員が一丸となり指導して参ります。 夏休みには4日間「プール指導」を行い、保護者の皆様にも子どもたちの監視のご協力をお願いする予定です。 本講習会の目的は、私たちPTA会員がプールでの事故を未然に防ぐために私たち一人一人の危機意識を高めることと、万が一、子どもの事故が起きた時に、慌てず、かつ迅速に対処し、子どもの命を救う力を身につけることにあります。 本日は伊達地方消防本部の方々を講師としたお招きしました。よろしくお願いいたします。 今回は主にプール事故を想定していますが、実際は活用する場面がないことを祈りますが、普段の暮らしでもこの救急救命法は役立つことと思います。 本日の研修終了後、誰かに頼るのではなく、自分から学んだことを受講したみんなが実践できるようになることを期待して、校長の挨拶といたします。児童の皆さんも真剣に頑張りましょう。 ※ 心臓マッサージ、人工呼吸のやり方とAEDという機械の使い方、東 部のけが、熱中症への対応等数多くのことについて講習を行い、救命救 急の知識と技能を学びました。 いざという時のために覚えておきたい知識と技能であり、短い時間で はありましたが、参加した保護者の皆さんが真剣に取り組み、充実した 講習会になりました。 伊達地方消防組合中央消防署北分署の皆様にはご丁寧に指導いただき 誠にありがとうございました。 |
伊達市立大枝小学校
〒960-0702 住所:福島県伊達市梁川町東大枝字東荒田2 TEL:024-577-2566 FAX:024-577-2902 |