そしていよいよ２品が完成。この日作ったのは、忙しい朝でも手軽にできて栄養満点な「切り干し大根とツナの炊き込みご飯」と「具だくさんミルクみそ汁」です。はじめは牛乳のみそ汁にどんな味か不安だった参加者も、その相性の良さと美味しさに「家でもぜひ作ってみたい！」と感想を話してくれました。
　「主食」「主菜」「副菜」「汁物」「乳製品」から成る５つの輪をすべてクリアしているこのメニュー。大いに盛り上がった当日の様子は、１０月３０日に行われる秋華祭で上映する予定ですのでどうぞお楽しみに！

　勿来一中の保健委員会のメンバーも料理に参加。女子はもちろん男子生徒も包丁を握って調理を行います。みんな真剣な表情ですね！

　そしていよいよ調理実習がスタート。この日は勿来一中学区にある勿来一小と勿来三小の保護者とお子さんが多数参加しました。
　今回の企画は味の素グループの全面的なバックアップで実現したもので、仮設住宅での料理教室からお付き合いのある報道委員会の生徒たちが調理のサポートで参加しました。校長先生も「パンダナ」を巻いて作業を見守る中、調理が順調に進んでいきます。

　７月２７日（月）に勿来一中調理室で親子調理実習を実施しました。
　調理に先立って行われたのは、朝ごはんの大切さについての栄養講話。講師は管理栄養士の柴田隆一さんで、北京オリンピック競泳競技で２００ｍバタフライに出場したアスリートです。
　ご自身の経験に基づく説得力あふれるお話に、参加者は真剣に耳を傾けていました。

　薬物乱用防止のスローガンは「ダメ！ゼッタイ！」。講義の途中で全校生徒でこのスローガンを唱和するシーンもありました。
　今回学んだことを忘れずに、これからの社会生活を送っていきましょう。

　７月１３日（月）の６校時に、全校生徒を対象に薬物乱用防止教室を行いました。講師の先生はいわき地区薬物乱用防止指導員の長谷川祐一先生。写真やビデオなどを用いてわかりやすくタバコや危険ドラッグなどの害についてお話していただきました。