最新更新日:2024/06/03 | |
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今年度最後の『社会教育委員の会議』小野孝雄議長の進行により、今年度の事業及び平成28年度の重点事業計画等の報告・協議が行われる中、質疑応答では、各交流館が、自治組織の設立に向けて鋭意努力していることを委員の皆様より報告頂きました。 来年度は今年度以上に、「リーダー研修会」「家庭教育講座」「いきいき土曜日体験活動」等の事業の充実を図り、更なる社会教育の発展を目指すことを確認し、会議を終了しました。 ハプニングも、何のその!前半は、『脳卒中のまえぶれと予防』というテーマで小山先生よりご講話を頂き、後半は、閉級式を行うという予定でしたが、講演で使用するプロジェクターの到着が30分ほど遅れてしまい、講演と閉級式の順序を逆にして実施されました。 さすが人生の熟練者の方々、ハプニングにも動揺することなく、何事もなかったかのように講話に耳を傾けていました。また、閉級式では、たくさんの方々が皆勤賞、精勤賞の表彰を受けられました。 かわいいロバにまたがって集まった1歳から4歳までの幼児たち約30名は、ロディというかわいいロバの遊具にまたがり、歓声を上げながら大いに楽しみました。 今年度も『子育てひろば』は、子育てのための研修の場として、お母さん方の情報交換の場として、大いに役立ったようです。 楽しく長生きをするために教養学習においては、保原スクールコミュニティーのコーディネーター 浅野テル子先生を講師にお迎えし、『楽しく長生きするために』をテーマに、含蓄あるお話を頂きました。 近代医学の先駆者とも言われている 保原町高成田出身の医学博士 三浦謹之介氏のことや記録的な長寿で有名になった双子姉妹のきんさんとぎんさんのこと、そしてご自身の母親のことなどの話を通して、第二の人生を楽しく長生きするための秘訣を、資料を使って分かり易くお話し頂きました。 『人のために生きる、家族のために生きる』、それが楽しく長生きするための秘訣とのことでした。 輝く女性になるため『プラス思考のすすめ〜輝く女性になるために〜』を演題に掲げ、映画監督兼芸能人の北野 武氏の母親に対する思いや、東日本大震災で奥様を亡くすなど、大きな痛手を負いながらも復興活動の先頭に立って頑張っている南相馬市の八津尾 初夫氏の話などを通し、輝く女性になるための生き方を分かり易くお話頂きました。 聴講された80名の学級生は、石井住職の話される一言一言を聞きもらすまいと、熱心に耳を傾けていました。 和楽器ミニコンサートin保原小学校昼休みのひと時を、和楽器の音色に触れて過ごしてみようという目的の下、5年生を中心に約300名の児童が集まり、聴きなれない音色に驚きながらも感動に浸っていました。 ボランティアとして人材バンクに登録されている今井 仁さんを中心に5名の演奏家が集まり、『春の海』『ひな祭り』『ふるさと』などの曲を披露して下さいました。 捨てることから始まる収納、・・・って?アンケート調査によると、男女とも、片付かなくて困っているものに、「本」「洋服」を挙げており、それを何とか処分したいと考えているものの、「もったいない」「モノを大切にすることが美徳」という日本人の性分が障害となって、処分できないでいるのだそうです。その性分をどのように克服するか、今回参加した25名の講座生は、そのヒントを得たようでした。 家庭教育講座、終了!3つのグループに分かれた講座生が「反抗期にある子どもに、どのように接したらよいか」など、3つの課題について意見交換を行いました。指導員は勿論のこと、湯田教育長もグループの中に加わり、充実した意見交換の場となりました。 なお、最終回となった今回も、講師として県青少年育成県民会議専門指導員の小澤悌一先生をお迎えし、ご指導を頂きました。 研修会終了後、本講座の閉講式を行い、湯田教育長より受講生に修了証書、受講証書が授与され、今年度の家庭教育講座が終了しました。 笑って笑って、ストレス解消!講師に健康推進課の金安美菜子さんを始め、8名の方々をお迎えして、『ストレス解消とラフターヨガ』の演題の下、約1時間に渡り、お話とヨガの指導を頂きました。(ラフターヨガ→笑うエクササイズヨガ) 自然な笑いばかりでなく、作り笑いも効果が上がるということで、一生懸命笑いを作りながらヨガに取り組んでいました。 健康メーターが上昇?今回は講師として、「ふくしま素人落語の会・うつくしま芸人会」から4名の方々にお出で頂き、今年の『初笑いの場』を作って頂きました。 マネーシローさんの手品、しお家 小笑さんと楽しく亭 つい輝さんの漫談、いずみ家 小染さんの三味線と小噺と、26名の学習生は、腹を抱えて笑っていました。きっと、健康メーターが、上昇したことでしょう! 新年早々、活動開始!!新年早々、2つの講座が開催されました。 1月12日(火)『健康体操で元気作り』をテーマに、保原中央交流館を会場に「第9回保原市民大学講座」が開催されました。また、同日『ものわすれ どう対処する?』をテーマに、伊達中央交流館を会場に「さわやかレディース第8回学習会」が開催されました。 保原中央交流館では、18名の受講生が、健幸作り課主任栄養士の藤原里香先生の指導の下、約1時間に渡って体を曲げたり、伸ばしたりして体を柔らかくした後、筋力トレーニングに励み、気持ちのいい汗をかきました。 また、伊達中央交流館では17名の受講生が、南東北病院の医師 浅利 潤先生による認知症についての講演を聴き、認知症の予防や治療について理解を深めることができました。 よいお正月を迎えられそうです!今回はお正月を控え、くるみ餅・あんこ餅などの4種類の餅と、きんぴら、なます、黒豆、煮物などの正月料理を27名の学級生の協力のもと、作り上げました。 威勢のよい掛け声の中、2つの臼で6升の餅をつき、そして手際よく大根や人参、ごぼうを切り、それを炒めたり煮たりしながら、何と10種類の料理をあっと言う間に完成させました。 全員が、料理の出来栄えに満足しながら、会食は大いに盛り上がりました。きっとよいお正月を迎えることができるでしょう。 寿司の中に梅の花が咲きました!
12月15日(火)保原中央交流館の調理室を会場に、18名の学級生を集め、保原ナイスミセス学級の調理講座が開催されました。
講師に権藤キクエさんをお迎えし、梅の花を模した飾り巻き寿司と豚汁作りにチャレンジしました。 さすが主婦、あっという間に梅の花びらを模した直径1cmの巻き寿司5本を作り上げ、それを束ねて大きな巻き寿司にし、包丁でさくっと切って、きれいでカワイイ梅の飾り巻き寿司を完成させました。 セカンドメニューで作った具沢山の豚汁、そこに学級生の笑顔が加わり、より美味しく楽しい会食となりました。 目と耳で堪能した県警音楽隊のステージ第1部では交通教室が行われ、正しい道路横断の仕方を学び、第2部では、県警音楽隊による勇壮な演奏とカラーガード隊のステージを、目と耳で堪能することができました。 今回は、学級生以外にも参加を呼びかけるとともに、震災で避難されている東地区の仮設住宅の方々にも参加を呼びかけ、いつもより参加人数の多い講座となりました。 『元気をもらいました!』とおっしゃって、送迎バスのステップを下りる仮設住宅の方から、逆に元気を頂きました。 「フォカッチャ」が、焼き上がりました!去る12月1日(火)「さわやかレディースだて」の調理実習が、伊達保健センターの調理実習室を会場に開催されました。 講師の進藤靖子先生の説明を受けた19名の参加者は、5つのテーブルに分かれ、パン作りとミネストローネ作りに挑戦しました。 なかなか丸くならない強力粉と薄力粉に悪戦苦闘しながらも、各テーブルからは笑い声が絶えず上がり、和気あいあいとした雰囲気で、終始活動が続けられました。 香ばしく焼き上がったフォカッチャと具沢山のミネストローネに満足しながら、会食も大いに盛り上がりました。 最終回を迎えた『リーダー研修会』今回は、活動の評価・反省に生かすことのできるアンケートの作り方や募集要項の作り方、及び情報交換の内容で、約1時間30分に渡り研修を実施しました。 終始、真剣な態度で研修を受ける24名のリーダーと共に、講師陣も思いを共有し、充実した研修会となりました。 次年度における更なる活動の充実のために、これまで使用した研修資料を冊子にし、今年度中に配付する予定です。 絶景かな!絶景かな!見上げる首も痛くなりそうな高さの高架橋の上に、大楽生全員が一刻も早く立ってみたいという強い思いを持ちながらエレベーターに乗り込みました。 金網で囲まれたエレベーターで、スリルを味わいながら昇りついた地上50mの高架橋、その上から見下ろす眺めは、絶景そのものでした。 英知を結集し、道路、トンネル、そして巨大な高架橋を造り上げる人間の素晴らしさを再確認できた学習会となりました。 伊達市の将来を語る〜市長講話〜『伊達市の将来』というテーマのもと、ユーモアを交え軽妙に話す市長の講話に、参加された40名の学級生も、リラックスしながら聴き入っていました。 将来に向け、本市が抱える「大震災と放射線被害」「高齢化社会」「少子化問題」等の課題を解決しながら、本市の目指す『健幸都市』の実現を図っていきたいとの強い決意を聴くことができました。 贅沢な講師2本立て!〜第4回家庭教育講座〜
11月12日(木) 保原中央交流館に、小国小学校長 鈴木 久先生と第1回に引き続き、県青少年育成県民会議専門指導員 小澤 悌一先生を講師としてお迎えし、「第4回家庭教育講座」を開催しました。
『携帯電話・インターネット利用の現状と課題』のテーマのもと、鈴木先生からは、小国小学校で取り組み、効果を上げているメディアセレクトの実践例について、小澤先生からは、家庭における携帯電話などの使用ルールの与え方や親としての在るべき姿などについて、分かり易くお話頂きました。 なお、今回は講座生の他に、保原地域青少年育成推進協議会の方々も加わり、総勢50名ほどの講座となりました。 いざ、トンネル探検!平成30年度の全線開通を目ざし、着々と進んでいるトンネル工事(腰巡トンネル)、現場を歩いて感じる、驚きと感動。また、伊達地方の環境回復のために力強く稼動している仮設焼却炉には、頼もしささえ感じた学習会でした。 |
伊達市教育委員会
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