最新更新日:2024/06/10 | |
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松島の歴史文化を探る 〜NO,12〜瑞巌寺を皮切りに、円通院、浪漫亭での昼食を挟んで観瀾亭、最後に塩釜海産物卸売市場という行程で実施した移動学習に、22名の会員が参加しました。 臨済宗妙心寺派の禅寺である瑞巌寺は、伊達政宗との関係が深い寺院であることや円通院のバラ園は、仏教とキリスト教の出会いによって生まれた庭園であること、観瀾亭は豊臣秀吉と深い繋がりがある建物で、月見御殿とも呼ばれ、接待用の施設として利用されていた等々、ロマン溢れる知識を沢山得ることが出来た移動学習となりました。 浜通りの復興を視る! 〜NO,11〜小雨降る中、山舟生交流館を出発した22名の学級生は、「飯舘村山津見神社」を経由し、昼前に「Jビレッジ」に到着。 震災復興のための拠点として使用されたJビレッジも、以前の姿を取り戻し、ピッチでは当たり前のようにサッカーのゲームに汗を流す選手の姿が見られるようになりました。 しかし、この姿に戻るまでには、大変な苦労があったことをガイドさんからお聞きし、今更ながら震災当時の混乱や苦悩を思い知らされました。 昼食後は、富岡町にある「東京電力廃炉資料館」を訪れ、廃炉に向けた説明を聞いたり、展示物を見学したりし、帰路につきました。 第2回生涯学習スタッフ研修会 〜NO,14〜
6月20日(木)伊達ふるさと会館を会場に、10名の方々に参加して頂き、「第2回生涯学習スタッフ研修会」を開催しました。
今回の研修会は、講座運営の仕方や参加者の募集の仕方などを学んで頂くことを目的として実施しました。 先ずは、「いきいきふれあい学級」(伊達)の合唱活動を見学して頂いた後、同学級の室井委員長さんから、今回の活動の企画・運営の仕方や参加者の募集の仕方などについて説明を頂きました。 各事業の計画立案に当たっては、アンケートを取りながら会員の声を反映させるよう努めている、また参加者を多く募るための方法として、通知案内は直接渡す方法を採っているなどの貴重なお話を頂きました。 質疑応答の後、3つの班に分かれて情報交換が行われ、予定時間をオーバーする程、大変な盛り上がりを見せました。 童心に戻って 〜NO,13〜今回は、伊澤幸子先生を講師にお迎えし、『楽しく歌いましょう!』をテーマに16曲の唱歌や歌謡曲を歌い上げました。 ウォーミングアップで喉の状態を良くした後、「夏は来ぬ」からスタート。2曲目の「茶摘み」では、童心に戻り近くの学級生と組んで遊び歌を楽しみ、「花火」では、「ヒューン、ドン」といった擬音語を入れて歌ってみたりと、大いに歌を楽しみました。 ラストソングとなった「川の流れのように」では、美空ひばりをイメージしながら心を込めて歌い、1時間30分に渡る学習会を終えました。 カローリングに夢中! 〜NO,10〜ームに挑戦しました。 『カローリング』とは、氷上で行われる「カーリング」を室内で行うことが出来るよう考案されたニュースポーツで、底辺に3つの車輪がついた「ジェットローラー」と呼ばれる円盤をストーンの代わりに用いて行います。 ローラーを押し出す力加減で、手前に止まったり、オーバーしたりと、なかなか意図する動きをしてくれないローラーに、講座生の笑いやら歓声やらが飛び交いました。 ゲームを楽しみながら、無理なく体中のストレッチ運動も行うことが出来たカローリングとなりました。 伊達市中央給食センター見学 〜NO,9〜市役所のロビーに集まった23名の市民大学の皆さんは、担当の高橋卓夫生涯学習指導員から説明を受けた後、市役所の約200m南西方向ある給食センターを目指し移動開始。 センター到着後、早速見学開始。2階の見学エリアより1階の調理室を見下ろし、清潔感溢れる調理室、そしてピカピカの調理器具に感嘆の声を上げていました。 見学後、センターの佐藤栄養士より「アレルギー対策」などについての説明を受けた後、楽しみにしていた給食の試食が行われ、米飯にメンチカツ、サラダ、なめこ汁という献立に舌鼓を打っていました。 午後からは、本庁の議場で行われている市議会の傍聴に臨みました。 第1回 社会教育委員会議 〜NO,8〜教育長より、今年度新たに委員となられた方々に委嘱状が交付された後早速、会議が始まりました。 議長に元県退職校長会長の小野孝雄様、副議長に伊達市連合婦人会長の菅野 吉 様を選出した後、今年度の社会教育関係事業の計画について、生涯学習スポーツ係の木戸係長より説明をさせて頂きました。 家庭教育支援事業である「家庭教育講座」に対するご意見や「総合型地域スポーツクラブの設立」に関する質問があり、今後の取り組みについて齋藤時夫スポーツコーディネーターより回答がありました。 昔話と尺八演奏に感動! ~NO,7~5月30日(木)16名の方々に参加して頂き、今年度第1回目の『生涯学習スタッフ研修会』を開催しました。 今回は、本市の目指す社会教育についての説明と本市の人材バンクボランティアによる発表を聞いて頂き、最後に情報交換を行って頂きました。 語り部である大友靖子さんは、絵本を使ったり、歌を交えたり、声に強弱をつけたりしながらまるで演技しているかのように昔話を熱く語り、ジ ャンルを問わず尺八の演奏をされる齋藤彊彌さんは、「星影のワルツ」や 「あの素晴らしい愛をもう一度」「川の流れのように」など、6曲を披露して下さいました。 参加者全員が、今回のボランティアの発表を通して、本市の人材バンク活動に対する理解を深めることができた研修会となったようでした。 エンジョイ、パークゴルフ! 〜NO,6〜講師にパークゴルフ場のオーナーでもある加藤育正さんと奥様をお迎えし、五月晴れの空の下、楽しくゲームを行いました。 思う方向になかなか転がらないボールに悪戦苦闘しながらも、それを楽しむかのように和気あいあいととした雰囲気の中、ゲームに取り組んでいました。 木製のクラブヘッドと球がぶつかり合う音、そして野鳥のさえずりが、緑あふれるコースに響き渡っていました。 伊達市の未来 〜NO,5〜今回は、本市の須田 博行 市長をお迎えし、『伊達市のこれから』というテーマの下、約1時間に渡ってお話を頂きました。 「相馬ー福島道路」の建設やオープン1周年を迎え、既に150万人超の入場者数を記録した「道の駅伊達の郷りょうぜん」の話を皮切りに、若者の就労対策や住宅対策として建設を進めている阿武隈急行高子駅付近の住宅団地の整備、また月舘学園の建設を始めとする子育て・教育施策などについて、資料を使いながら分かり易くお話し頂きました。 |
伊達市教育委員会
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