最新更新日:2024/06/14 | |
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力を抜いて、エイッ! 〜NO,43〜『ダーツ』は14世紀頃、イギリスに生まれた室内スポーツで、酒だるの蓋をめがけて矢(ダーツ)を投げたことが始まりとされる競技です。 今回は指導者として、本市の市役所職員でもあり、伊達市ダーツ愛好会BRAHMA D.Cの会員でもある安田 和浩さんと樋山 寛和さんのお二人にお世話頂き、1時間30分に亘ってゲームを楽しみました。 先ずお二人よりゲームについての説明を頂いた後、練習を兼ねてのウォ ーミングアップを行い、ゲームに突入。 8人が1チームとなり、一人1回につき3投で競い合いました。練習と違って力が入り、狙ったところになかなかダーツが命中しませんでしたが緊張と笑いの中、楽しい時間を過ごすことが出来ました。 第4回 スタッフ研修会 〜NO,42〜研修会の前半は、「ほばら市民大学」の講座に参加、後半は、ほばら市民大学の代表である齋藤徹雄さんによる市民大学の運営方法についての講義を聴いて頂き、その後、情報交換を行う内容で実施しました。 市民大学の講座は、本市人材バンクのボランティアである梅津義昭さんのひもや風呂敷、CDなど使ったマジック、講義は、ほばら市民大学の年間計画の作成の仕方について分かり易くお話し頂きました。 マジックに感激し、講義に感心し、情報交換会に白熱しと、充実した研修会となりました。 ONE TEAMで正月準備! 〜NO,41〜12月10日(火)30名を超す講座生が参加し、霊山地区交流館を会場に、恒例となっている霊山学の『餅つき&伝統料理作り』が行われました。 昨年同様、吐く息もいつもより白く見える中、男性は外で餅つき、女性は室内できんぴら、煮物、なますなどを作り、それをテキパキとパックに詰めと、慣れた手つきで作業を進めていました。あんこ餅、クルミ餅、汁餅なども作られ、お昼には講座生のお腹に収まりました。 来年も、よいお正月を迎えられそうです。 嫁と姑の駆け引き? ~NO,40~今回は、梁川ざっと昔の会の会長 上野 淑子さんをお招きし、『昔話を聞く会』が開催されました。 評判のいい嫁にたった一つの欠点、それは茶碗の糸尻をしっかり洗わないこと。それを直してもらうために、姑が嫁に伝えたこととは、「糸尻をしっかり洗うと、姑が早死にする」ということ。これを聞いた嫁は、一生懸命糸尻を洗うようになったという話に、一同は大笑いしていました。 いつの世も、嫁と姑の争いは、尽きないようです。 ミニ門松作りに挑戦! 〜NO,39〜昨年同様、福島県森の案内人の蓮沼 昇さんと菅野 一さんのお二人をお迎えし、楽しい雰囲気の中、ご指導頂きました。 ミニサイズでシンプルな門松、当初はそれほど苦労しないで製作できるものと思っていましたが、いざ始めてみると結構テクニックを要する作業となりました。 30cmほどの竹3本をバランスよくガムテープで固定し、その上にござを巻き、次に下部をのこぎりで切断し、最後に松や南天を飾り付け、ミニ門松の完成! 来年もよいお正月を迎えられそうです。 武士道にも通じるスポーツ吹矢 〜NO,38〜今回は、福島県スポーツウェルネス吹矢協会霊山支部長の大石 精(まこと)さんをお招きし、スポーツ吹矢にチャレンジしました。 武道のように「礼に始まって、礼に終わる」と称されているスポーツ吹矢は、静寂のスポーツ。息を思いきり吹く音と筒から飛び出す矢の音、そして的に矢が刺さる音の3音が、1秒にも満たない時間の中で聞こえるスポーツです。 講座生の一人一人が、的に向かって筒を向け、瞬時に息を吹く動作を真剣に行う姿は、正に武道を行う武士のようにも見えました。 私の名前は、高島礼子です! 〜NO,37〜
11月20日の月舘中央交流館に、元気な笑い声と楽器の音が響き渡りました。
「私の名前は、高島礼子です!」の一言で、一気に会場が和らいで始ま った第4回月舘成人講座は、予定された1時間30分が、あっという間に終わってしまう程、楽しくて愉快な講座となりました。 今回は、全国的にも有名な音楽療法士の近藤美智子先生をお招きし、認知症予防のための体験型の講演が行われました。 認知症予防のためには、会話を絶やさないことや体を動かすことが大切であるとのお話を頂きながら、先生の弾く電子ピアノのリズムに合わせて木琴のばちでタンバリンを打ったり、カスタネットを打ったりと、脳を活性化させる音楽活動を楽しみました。 キーマカレー作りに奮闘! 〜NO,36〜11月12日(水)明治乳業北日本支所より、中屋沙希子先生を講師としてお招きし、出前料理講座が開催されました。 調理実習に入る前、『カラダは、食べたものからできている』というテ ーマのもと、タンパク質やカルシウムの大切さについてお話を頂いた後、調理実習が始まりました。 まず、ナン作りからスタート。薄力粉、ベーキングパウダー、塩、バタ ーなどをヨーグルトや牛乳でこねて20分間の発酵タイムへ突入。ナンの生地が発酵するまでの20分間を使って、カレー作りのスタート。玉ねぎ セロリ、ジャガイモ、ニンジンなどをみじん切りにし、その野菜とひき肉を炒め、カレールーとチョコレートを入れてと、実習室に徐々にカレーやナンを焼く芳ばしい香りが漂い始め、否応なく昼食タイムへの期待が高ま っていきました。 ハーモニカの音色に酔いしれる 〜NO,35〜今回は「福島県ハーモニカ協会」より、代表の木村 正義 様始め、11名の方々にお出で頂き、ハーモニカの鑑賞会が開催されました。 前半の部は古関裕而の曲を中心に、「高原列車は行く」「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」などの聴き慣れたメロディーが演奏されました。 演奏の合間にはハーモニカの説明があり、バスハーモニカ、ホルンハーモニカなどの紹介が行われ、音色とハーモニカの大きさに多くの学習生が驚いていました。 後半の部は、氷川きよしの「白雲の城」「きよしのズンドコ節」などの曲が披露され、会場が大いに盛り上がりました。 フィナーレを飾った「ふるさと」の演奏は、参加した50名の学習生の心に、郷愁ばかりでなく感動も与えながら、約1時間30分にわたる演奏が終了しました。 ふれあい寄席in白根 〜NO,34〜今回の寄席には、「ふくしましろうと落語会」より、5名の方々にお出で頂き、漫談を始め、落語、マジック、三味線の演奏などを披露して頂きました。 しお家 小笑(しおや こしょう)さんの駄じゃれ中心の漫談に小笑いし マネー シローさんのマジックには大いに驚き、楽しく亭 ツイ輝(たのしくてい ついてる)さんと独快亭 来歌(どっかいてい くっか)さんの落語には大笑いし、いずみ家 小染(いずみや こそめ)さんの軽快な三味の音には感動しと、1時間30分の時間が、あっという間に終わってしまいました。 通学合宿所(仮称)見学 〜NO,33〜
10月24日(木)、本市教育委員会が主催する『第3回スタッフ研修会』を開催しました。
前半は、大泉公園内に建設された通学合宿所、後半はスポーツ振興公社の会議室を会場に、約2時間30分に渡って実施しました。 参加された各自治組織のスタッフの方々14名は、先ず来年度に開所する通学合宿所1階の多目的室で、生涯学習スポーツ係の木戸係長より施設の必要性などの説明を聞いた後、所内の施設見学を行いました。 1階の調理実習室、お風呂、トイレ、そして2階にあるちょっと高級なマットレスが奢られた宿泊室などをゆっくり見学して頂きました。 後半の部のスポーツ振興公社の会議室では、菅野教育長のあいさつの後合宿所を利用して行う5年生対象の通学合宿の説明を聞いて頂き、通学合宿活動の意義や活動内容について理解を深めて頂きました。その後、グル ープに分かれて情報交換を行って頂き、研修会を終了しました。 7,616名の市民が活用! 〜NO,32〜本市の人材バンクへの登録者(ボランティア)は、個人、団体を合わせると優に100名を超え、その活動は、昔話の語り、郷土料理、歴史学習スポーツ吹矢、パークゴルフ、太極拳、尺八など多岐に渡っております。 こうしたボランティアの方々を今年度前期の半年間で、7,616名の伊達市民が活用されました。 内訳は、「歴史・民俗」の分野が、全体の35%(2,639名)と一番多く、その中でも「昔話」の人気が高い状況となっています。続いて「スポーツ・レクリエーション」の分野が28%(2,143名)を占め、スポーツ吹矢やボール運動などに人気が集まっています。 昨年度比、2,400名の減が見られ、その背景には高齢化を原因とするものが、活用する側にもボランティア側にも見られるようです。 なお来年3月には、今年度後期及び年間の活用状況を報告する予定です。 圧倒された演奏会 〜NO,31〜
10月10日(木)、福島県警察音楽隊による迫力ある演奏とカラーガ
ード隊の華麗な動きに、伊達市ふるさと会館に集まった『いきいきふれあい学級』の100名を超す学級生は、圧倒されっぱなしでした。 前半に伊達署のお巡りさんより、「交通事故防止」と「成り済まし詐欺防止」のお話を頂き、後半は警察音楽隊と3名のカラーガード隊による、ダイナミックで華やかな演奏会となりました。 「西部警察パート2のテーマ」「ピンクレディーメドレー」「演歌メドレー」など10曲以上を披露して頂き、心行くまで楽しむことが出来ました。 一打入魂! 〜NO,30〜講師は、本市の人材バンクボランティアに登録されている加藤育正さんそしてお手伝いとして奥様の和子さんのお二人にご指導を頂きました。 前日から降っていた雨も朝方には止み、プレーを楽しみにしていた15名の学習生が、安心した面持ちで会場に集まりました。 先ず、加藤さんより説明を頂いた後、早速4グループに分かれ、プレー開始。 「カキーン、カキーン」という心地よい打音が、あちらこちらから聞こえる中、和気あいあいとゲームが進められました。 空振りをする学習生、第1打でグリーンをとらえる学習生と、いろいろなプレーが見られる中、15名の学習生は2時間に渡ってスポーツを楽しむことが出来ました。 信達八薬師巡り 〜NO,29〜今回は、本市の人材バンクに登録されている遠藤利夫さんを講師にお迎えし、『信達八薬師巡り』と銘打って、信達地区にある8か所の薬師寺を巡る移動学習という企画で実施されました。 梁川細谷の薬師寺を皮切りに、境内に杉材のいい香りが漂う掛田の三条院、市の文化財に指定されている保原薬師堂、高子二十境の1つでもある岩や薬師、熱田神社に隣接する長岡金秀寺を見学し、午前の部を終了。 美味しい昼食でエネルギーを補給した後、午後の部スタート。三十三観音が奉納されている岡本安洞院、立派な鐘楼を持つ御山薬師寺、そして最終の医王寺と、それぞれのご住職様と遠藤利夫さんによる丁寧で分かり易い説明を頂きながら、無事、8つの寺院を巡ることが出来ました。 下小国橋の工事現場にて 〜NO,28〜
9月18日(水)、30名を超す参加者を集め、富成地区交流館主催の「相馬福島道路工事現場見学会」が行われました。
参加者は、一旦「伊達の郷りょうぜん」に集合し、その後、来年3月完成予定の『下小国橋』の工事現場に移動しました。 現場では、目の前にそびえ立つ大きな橋梁に圧倒される中、担当の方より丁寧な説明を頂きました。本工事で使用されているコンクリートは、強度を上げるため、高張力鋼を入れ、荷重にもひび割れにも強いと言われているプレストレスコンクリートを使用しているそうです。 残念ながら見晴らしのいい橋梁の上に立つことはできませんでしたが、次の見学場所である国道4号インターチェンジに向けて下小国橋の工事現場を後にしました。 絵手紙にチャレンジ! 〜NO,27〜今回は講師に、本市の人材バンクに登録されている阿部孝喜さんをお招きし、絵手紙の講座を開催しました。 先ずは、目の前に用意されたレモンやピーマンなどを自由にスケッチする作業から開始。学級生は、久し振りのスケッチに歓声を上げながら取り組んでいました。 作品が完成した後、阿部さんより絵手紙における絵の描き方についてご指導頂き、その後、練習を挟んで2回目のスケッチ開始。 1回目とは打って変わり、静寂の中、筆の持ち方や描き方、そして姿勢が変わり、ステキな絵が完成。その絵に言葉を添えて絵手紙が出来上がりました。 『草野心平』に浸る 〜NO,26〜今回の移動学習は、蛙を主題にした詩集で有名な『草野心平』の「記念文学館」と「草野心平生家」を訪ねたり、波立海岸や弁天島を散策したりする計画で行われました。 霊山地区交流館を出発したバスは、一路いわき市小川町を目指し、国道349号線をひたすら南下し、11時に「草野心平記念文学館」に到着。展示1の「人生と時代」から展示6の「表す・奏でる」までの6つのコーナーを心行くまで見学した後、「草野心平生家」に移動。土間やいろりに懐かしさを覚えながら30分程見学し、午前の部を終了しました。 午後からは、波静かな波立海岸や弁天島を散策し、波立薬師をお参りして帰路につきました。「草野心平」と「いわき」に浸ることの出来た1日となりました。 ボランティア大集結! 〜NO,25〜先生方から依頼を受けた梁川スクールコミュニティの村上地域コーディネーターが地域に呼びかけ、20名以上の方々にボランティア(地域の名人)として集まって頂きました。 「マジック」「紙すき」「太極拳」「折り紙」「押し花」「まゆ工芸」と6つのコーナーが設けられ、それぞれのコーナーで繰り広げられる名人技に、80名を超える3年生が感動しながらも、積極的に名人技に挑戦していました。 なお、来年度の開校(月舘学園)を目指し準備を進めている月舘町内の3校の先生方や保原と月舘のスクールコミュニティのコーディネーターも授業を参観しました。 伊達の養蚕の歴史を探る 〜NO,24〜今回は、前半に泉原養蚕用具整理室の丹治純子さんによる『伊達の養蚕全般』に関するお話を、後半は資料館学芸員の阿部俊夫さんによる『天皇巡幸と伊達の養蚕』についてのお話の2本立てで行われました。 丹治さんからは、展示室の資料を基に、伊達の蚕種が、いろいろな苦難を乗り越えながら日本一になったことなどを分かり易く説明頂き、阿部さんからは、資料と画像を使いながら、天皇の巡幸と養蚕がどのように関わ っていたのかなどを詳しくお話し頂きました。 |
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