最新更新日:2024/06/06
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国語の学習(10)

 校長先生と「10の観点」を使って読みとろうの学習が続いています。
 今日の観点は,「問いと答えの関係」でした。「全体を貫く問い」「部分のまとまりを表す問い」「隠されている問い」の3つを探しました。「全体を貫く問い」は序論から見つけることができ,「部分のまとまりを表す問い」は,本論から見つけることができました。子どもたちが四苦八苦したのは,「隠されている問い」です。「〜だろうか」や「〜でしょう」など問いの形をしていないので見つけるのが大変です。しっかりと文章を読み込んで考えなければならず子どもたちは苦労していたようですが,「隠された問い」が3つ見つかり,その見つけ方に「あぁ!」と納得したようでした。
 次回は文章構成図に入ります。校長先生から「議論になるよ」と言われ子どもたちは目を輝かせていました。論理的に説明をすることに楽しさを感じてきているようです。
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国語の学習(9)

 校長先生と「10の観点」を使って説明文を読み取ろうの学習をしています。
 今日からは第6の観点「三部構成」です。形式段落10個それぞれが序論・本論・結論のどの部分に当てはまるのか話し合いました。今日おもしろかったのは、形式段落2を序論・本論どちらにするかと形式段落9を本論・結論どちらにするのかの話合いでした。前後の文章をよく読みながらどの分け方がふさわしいか話し合いました。今日はいつもは大人しめな女の子たちが発表してくれて活発な話合いになりました。問いと答えの関係をよく考えて読み取ることができました。
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国語の学習(8)

 校長先生と「10の観点」を使って読み取ろうの学習をしています。第5の観点「要点をまとめる」の最後でした。前回までの学習を生かして分析をしていきます。形式段落9は、意味という言葉が出てきています。この「意味」が何を示しているのか細かく分析していきました。形式段落10は,4つの文でできていますが1つは前書き・2つが筆者の考え・1つがまとめということが分かりました。要点を書く際に惑わされましたが,子どもたちは何とかクリアすることができました。今日で10個の形式段落全ての要点をまとめることができました。
 明日からは第6の観点「三部構成」に入ります。子どもたちは,序論・本論・結論,それぞれにどの形式段落が当てはまるのか考えてくることになっています。
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国語の学習(7)

 校長先生と「10の観点」を使って説明文を読み取ろうの「形式段落の要点」の発表会が続いています。4・5・6・7段落の要点を吟味しました。形式段落の中の文章から大切な1文を抜き出すことにも少しずつ慣れてきました。文が「まえがき」「説明」「付け足し」「まとめ」「考え」のどれになるのか根拠を明らかにしながら子どもたちは1文ずつ吟味しています。「〜だから、こう考えます。」「分かったという言葉があるのでまとめの文章です。」などと意見交換が活発に行われました。
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国語の学習(6)

 校長先生と「10の観点」を使って説明文を読み取ろう第6回目でした。
 昨日の宿題で考えてきた「形式段落の要点」を発表します。今日は2から4段落の要点を吟味します。形式段落から大切な1文を見つける方法があります。それは,「まとめ」「筆者の考え」が入っていれば,要点をまとめる候補の文章になります。「まえがきや説明,付け加え」などの文章に惑わされないようにしなければなりません。形式段落を1文ずつ分析していくのがとてもおもしろかったです。
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国語の学習(5)

 校長先生と「10の観点」を使って説明文を読み取ろうの第5回目が行われました。前回の続きで形式段落7〜10の主語を考えました。その後、5つ目の観点「要点をまとめる」に入りました。要点まとめのポイントは「形式段落がいくつの文でできているかをみる」「形式段落の中から大切な一文を取り出す」「取り出した一文を短くする」の3点です。子どもたちは体言止めで要点をまとめることに四苦八苦していました。次回の国語の授業までにそれぞれ要点を考えてくることになっています。子どもたちは「また激論になるんじゃない?」「どんな話合いになるかな?」とやる気十分な様子でした。
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国語の学習(4)

 校長先生と「10の観点」を使って説明文を読み取ろう第4回目が行われました。
 今日は後半の形式段落の主語を話し合います。「うん。納得。」「そっちの方が段落にふさわしい。」と順調に話合いが進みました。しかし,形式段落7で激論が・・・。2つにしぼられた主語のうちどちらがふさわしいか白熱した議論が行われました。主語を1つの段落からだけ考えるのではなく,前後の形式段落から主語を導き出すやり方がわかりました。筋道立てて,自分の考え方を説明できた子どもたちに校長先生から「ナイス」が送られました。「ナイス」をためると校長先生からシールがもらえます。子どもたちは「ナイス」をもらうために予習・復習に頑張っています。
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国語の学習(3)

 校長先生と「10の観点」を使って説明文を読み取ろう第3回目が行われました。
 昨日から頑張って考えてきた「形式段落の主語を捉える」の答え合わせをしました。まず,2人組でそれぞれの考えてきた主語を発表し合い,その考え方で良いか検討しました。2人で考えた主語を黒板に書いてクラス全体で検討開始です。校長先生と担任も考えてきた主語を書きました。3者とも同じ所もあれば違うところもあるようです。どの考え方がよりよい考え方か白熱した議論が交わされました。自分の考えを筋道立てながら発表できた子どもたちに校長先生から「ナイス」が送られていました。
 月曜日に残りの半分の部分を検討するのが楽しみです。
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国語の学習(2)

 校長先生と「10の観点」を使って説明文を読み取ろうの第2回が行われました。
今日は,「2形式段落」「3意味段落」「4形式段落の主語を捉える」の3つの観点で「動物たちが教えてくれる海の中のくらし」を読み取っていきます。
 「3形式段落の主語を捉える」では,その形式段落が何について書かれているかを短い言葉で表すことができるように段落の主語を探しました。短い言葉で段落の内容を表現するのはなかなか難しい様子でしたが,「この段落はぼくは自信がある!」「これでいいのかな・・・」など自分の考えた主語を見つけてノートにまとめることができました。答え合わせは次回ということで,子どもたちはワクワク・ドキドキした様子でした。
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国語の学習(1)

 今日から5年生は校長先生と「説明文の読み取り」にチャレンジします。子どもたちが「論理的に考える力」を身に付けるために,説明文を「10の観点」を使って読んでいきます。
 第一回目の今日は「動物たちが教えてくれる海の中のくらし」という題名から5つ問題を作ることに挑戦しました。子どもたちは,校長先生から頭を柔軟にして考えると良いとアドバイスされながら,「どんな動物なのか」「どこの海なのか」「どんな暮らしなのか」「何を教えてくれるのか」など一生懸命に考えました。
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