最新更新日:2024/06/07 | |
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本当はスゴイ 郷土の偉人や芸術
安曇野市教育委員会文化課主催で、1学年を対象にした「あづみの学校ミュージアム」が、東中の教室を会場に開催されました。
碌山美術館・井口喜源治記念館・征矢野久水彩館・安曇野山岳博物館・穂高天蚕センター・田淵行男記念館、安曇野ちひろ美術館・高橋節郎記念美術館・臼井𠮷見文学館・豊科近代美術館・TRAIAD IIDA KANといった安曇野を代表する施設が、作品を持って東中に出張し、学芸員や関係者の皆様が、作品、作者、ゆかりの人物について、説明してくださいました。 穂高地域も含めた安曇野には、たくさんの館があります。県内外から、観光や鑑賞目的で訪れる人たちは多いのに、身近すぎて貴重な作品や名高い人物の価値について実感する機会は少ないのが現状です。 各施設にわざわざ行かなくても、校内でこうした経験ができるって何とも贅沢です。でも、これをきっかけに、地域の芸術や歴史に興味を持ち、個人的に館に行くのもいいかもしれませんね。 ちなみに、お隣の碌山美術館は、東中生であれば、下校途中でもふらっと立ち寄り、自由にベンチで佇んだり作品を観たりできます。東中生の特権です。 I'm possible 〜3学期、はじまる〜
Nothing is impossible, the word itself says 'I'm possible."
「不可能なんてない。だって、言葉それ自体が言ってるでしょ。私はできるって!」 映画女優のオードリーヘップバーンが作品の中で残した言葉です。「不可能」は英語では「impossible」。この単語の最初の二文字はiとm。それを少し変えると「I'm possible」。つまり、「私にはできる」となります。先程の「言葉自体が言ってるでしょ」というのは、impossible という単語の見方を変えるだけで、「不可能」が「可能」になるということを言っているのです。不可能に思えたことも、考え方を変えたり工夫して努力を続ければ可能になるというメッセージ。そんな発想ができる令和5年であることを願います。(校長講話主旨) 下段の写真は、あるクラスの今朝の黒板です。開錠時間と同時に昇降口から入って教室へ一目散。クラスメイトが来る前に一気に描きました。そんな仲間が東中にいます。大きくジャンプするウサギ、地道に歩むカメ。どちらにもたくさんのpossibilityがありますように。 このページをご覧の皆様、本年も東中および東中生をよろしくお願いいたします。 |
安曇野市立穂高東中学校
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