最新更新日:2024/05/28 | |
本日:476
昨日:386 総数:1107245 |
3/11 あの日を忘れないこの4年という歳月は、東日本大震災の記憶をだんだん風化させてきています。地震と津波が襲った福島原子力発電所事故は、まだまだ収束していません。そして、復興もまだまだの状況です。そんな中、自分たちにできることは何だろう。考えてみたいと思います。 先日から、「3・11 世界中が祈りはじめた日 PRAY FOR JAPAN」を読み返してみました。その中から、2つを紹介します。 避難所で、4人家族なのに 「分け合って食べます」と 3つしかおにぎりをもらわない人を見た 凍えるほど寒いのに、 毛布を譲り合う人を見た。 きちんと一列に並んで、 順番を守って物資を受け取る姿に、 日本人の誇りを見た。 誰かに頑張って欲しいと願うなら、 100回「頑張れ」と言うよりも、 自分が1回頑張った方が伝わる。 私たちが、頑張ろう。 「絆」このときに盛んに言われた言葉です。 今一度、この言葉を思い出して、過ごしていきたいと思います。 今日は、弔意を表し、半旗を掲揚し、黙祷を行います。 (写真は、震災の時の中日新聞です。) |
知多市立八幡小学校
〒478-0001 住所:愛知県知多市八幡字里之前84 TEL:0562-32-0079 FAX:0562-33-7288 |