最新更新日:2024/06/07 | |
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10/6 奈良時代からグルーバル化まず目についたのは、巨大な朱雀門です。その後ろに、太極殿がそびえていました。バスからも見ることができましたね。その平城宮跡から発見されたということで、親近感もありました。 中日新聞記事を引用します。 (引用) 奈良市の平城宮跡で出土した「天平神護元年」(765年)と記された木簡に、ペルシャ人の役人とみられる「破斯清通」という名前があったことが5日、奈良文化財研究所の調査で分かった。「破斯」はペルシャを意味する中国語の「波斯」と同義で、国内の出土品でペルシャ人を示す文字が確認されたのは初めて。外国人が来日した平城宮の国際性を示す史料となりそうだ。 同研究所によると、木簡は1966年、平城宮跡東南隅の発掘で出土した役人を養成する「大学寮」での宿直勤務に関する記録。当時は文字が薄いため名前の一部が読めなかったが、赤外線撮影したところ、「破斯」の文字を判読できた。 (引用終わり) 奈良時代から国際交流があり、外国の役人がいたなんてびっくりでしたね。グルーバル化は今に始まったことではなく、ずっと以前からあったのですね。 (画像は中日新聞より) |
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