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2/15 次期学習指導要領改定案

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 今日の中日新聞朝刊の第1面は指導要領改定案の内容でした。「授業増 負担重く」「小5から英語教科化」「竹島・尖閣は領土明記」という言葉がありました。また、中を見ていくと「鎖国」の言葉を使わない、「聖徳太子ではなく厩戸王」という言葉もありました。大きな変化が起こりそうです。中日新聞より引用します。

(引用)
 文部科学省は14日、小中学校の次期学習指導要領の改定案を公表した。小学校で外国語活動を3,4年から始め、英語を5,6年で教科化。3〜6年の授業時間が週1こま(45分)、年間では35こま増える。短時間授業や夏休み短縮など弾力的な時間割編成を求めるが、各校は時間確保に苦慮しそうだ。小中学校の社会では、竹島(島根県)と尖閣諸島(沖縄県)を初めて「固有の領土」と明記した。
 全面実施は小学校が2020年度、中学校は21年度の予定。
 各教科で「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を促す。こうした学びは、これまで「アクティブ・ラーニング」と表現していたが、改定案では言い換えた。
 英語の「聞く・話す」が中心の外国語活動は現行の小学5,6年から前倒しする。教科化する英語は「読む・書く」も段階的に指導。家庭や地域など身近な事柄を扱う。
 現行指導要領は一部で北方領土を「固有の領土」と記載し、竹島、尖閣諸島は指導要領の解説書で扱っている。文科省は今回、「正当な日本の主張を理解させるため」として法的拘束力のある指導要領に盛り込んだ。
 指導要領の基本的な考えを示す「総則」では、育成を目指す資質・能力を「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力・人間性」と明示。教育課程編成や人材配置など学校運営の改善を目指す「カリキュラム.マネジメント」の取り組みを要請した。
 文科省は次期指導要領を3月中に告示、解説書を6月にも公表する。小学校の英語教科化を円滑に進めるため、18〜19年度の移行期間に最低限学ぶ内容も近く示す。
(引用終わり)

 「学び方改革」と言われた次期学習指導要領改訂。大きな変化が起きそうです。また、機会がありましたら次期学習指導要領について、ホームページでも紹介していきます。
 
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