最新更新日:2024/05/29 | |
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9/21 明日は学校朝晩が冷えるようになりました。体調はいいでしょうか。 明日は学校です。 でも、今週は火曜日が秋分の日でお休みです。 今週は修学旅行があります。 1年生は、ふれあい給食があります。 いろいろな活動がありますね。 楽しい1週間になるよう、明日は元気に学校に来ましょう。 先生たちも待っていますよ。 9/20 修学旅行引率者打合会当日の日程、気をつけること等、細かく打合せをしました。 最後に、台風のことが話題になりました。 まだ、正確な進路予想は出ていませんが、このまま進めば25日くらいに接近しそうです。そのときに、どうするかも打合せをしました。 台風で延期、そんなことがないよう、祈っています。 9/19 一輪車をいただきました9/19 新しい先生が仲間入りこれから、3年生を担当していただきます。 よろしくお願いします。 9/17 発表している児童を見る
二学期は、授業の中で、発表している児童に体を向けることを指導しています。体を向けることによって、「発表を聞いているよ」という意志表示をします。そうすると、発表している児童も「聞いているんだ」という気持ちがでて、しっかりと発表することができます。
このようにしていくと、小さな声での話し方はなくなります。また、児童の発言をいちいち先生が言い直さなくてもすみます。「あの子のいったことをもう一度いってみて」と、児童にふれば児童が説明してくれるからです。 今日の1年生の授業でも、写真のような場面がいくつかありました。学校全体の取り組みとして行っていますが、まだまだ先生方が意識し始めたところですので、十分にはなされていません。 ただ、こういう雰囲気が学級にできると、学級も安定してきます。 二学期中で何とかできるようにしていきたいと思っています。 9/15 三連休が終わりました三連休はどのように過ごしたでしょうか。 9月も半ばを過ぎようとしています。 寒暖の差が激しく、体調を崩しやすくなる時期です。 体調管理には、早寝、早起き、朝ご飯の習慣が大切ですね。 明日は、元気に学校に来ましょう。先生たちも待っています。 9/15 読書のきっかけ私が本が好きになったのは、中学校の時に読んだ3冊の本がきっかけでした。 そのうちの1冊が阿川弘之箸、「雲の墓標」です。 内容は、太平洋戦争末期の特攻隊の人の話です。 太平洋戦争末期になると、南方諸島の日本軍は次々に玉砕しました。そして、米軍は着々と日本本土を目指してきました。フィリピンのレイテ島海戦で、はじめて特攻隊が編成されました。この話は、特攻学徒兵吉野次郎の日記の形をとり、特攻隊に選ばれてから、実際に出撃するまでの記録として表されています。まだ出撃せず残っている吉野次郎。けれども、同じ仲間は次々と出撃し、空や海の果てに消えていった。そんな、大空に散った若人たちの、生への執着と死の恐怖に身をもだえる姿を描いています。 感動するととともに、戦争の恐ろしさを感じたことを覚えています。 実はこの本は、最近読み直しをしました。中学時代に買った本は、もう傷んでしまいましたので、買い直しをしました。でも、この本は、しばらくは書店にはなく、最近また書店に並んでいるようになりました。今でも購入できると思いますので、ぜひ一度お読みください。 9/14 笑うこと
笑って楽しむ気持ちがあれば、
いくつになっても 心を若々しく保つことができる。 これは、ぼくが人生経験から得た ひとつの答えです。 「今日も笑顔でいこう!」と心に号令をかけながら、鏡に向かって笑いかける。これが、毎朝の習慣になっている。 笑顔を大事にしている人は、自然に笑顔になる筋肉が鍛えられていく。反対に、いつもしかめっ面をしていると、苦虫をかみつぶしたような表情しかできなくなってしまう。 笑顔を向ければ、相手も笑顔を返してくれる。しかめっ面を向ければ、相手もしかめっ面になり、だんだん遠ざかっていってしまう。 (中略) 最近、心から笑うことを忘れた人が多い。もし、沈んでいるひとがいたら、笑顔を向けてみよう。少しでも慰めることができ、その人が笑顔を取り戻せたら、「ああ、人の役に立つことができた」と、こっちまでうれしくなる。それが、自身にとっても新しい生きる力になっていく。 笑顔は人と人をつなぎ、生きる力をわき起こす源泉にもなるものなのだ。 (やなせたかし 明日をひらく言葉 PHP文庫) 前回紹介した本の中の一説です。 「笑い」は自分自身にとっても、周りの人にとっても大事なことです。笑顔は、周りの人を優しく包んでくれます。 今日のすがすがしい秋の空。こんな空を見て、笑顔になるのもいいと思います。 9/13 教師力アップセミナー講師は山形大学の教授、横山浩之先生です。 はじめは、教育目標分類学の話でした。教育目標は「認知領域」「情意領域」「精神運動領域」の3つに分類できることを教えていただきました。言葉が難しいですが、先生の話が大変分かりやすく、よく理解できました。 また、ペアレントトレーニングの研修も行いました。 ペアレントトレーニングという言葉は、最近よく聞くようになりました。このトレーニングはさまざまな子どものよくない行動を修正する手法です。ビデオを見ながら教えていただいたのは、 子どもの増やしたい行動は、相手をしたり、ほめたりする。 子どもの減らしたい行動は、相手をせずに、行動がよくなったときにほめる。 絶対に許せない行動は、すぐに止める。 というものです。 また、言葉には、「暗記レベル」と「解釈レベル」があることが、いただいた資料の中にありました。 例えば、「ごめんなさい」という言葉について、「ごめんなさい」を叱られるのを終わらせる「暗記レベル」で使っているうちは、子どもの行動の改善にはなりません。 言葉の意味が分かって、「ごめんなさい」の理解が「解釈レベル」に達するのは、5才くらいだそうです。 だから、年齢的にいえば、小学生は、「ごめんなさい」の意味が分かる「解釈レベル」の段階です。そして、反省して、行動を変えることができたらほめることが大事です。 子どもたちのよい行動を増やす役割を果たすのは、大人の役目ですね。 9/13 二週間が過ぎましたこの二週間、欠席も少なく、元気に学校に来ることができていますね。 夏休み、規則正しい生活をしていたようですね。 9月の保健目標は、「生活のリズムをととのえよう」です。 9月は、寒暖の差が激しくなります。また、朝晩と日中の温度差も大きくなります。体調を整え、元気に登校できるように、生活のリズムをととのえましょう。また、睡眠も大切です。夜遅くまで起きていないで、しっかりと睡眠を取るようにしましょう。 9/12 修学旅行説明会今日の日を迎えるために、実行委員の子どもたちは一生懸命努力しました。その成果が十分に現れていたのではないでしょうか。 修学旅行は、判別研修が多くあります。 季節がよいため、9月下旬という時期はいろいろな学校が修学旅行に来ています。小学生もたくさんいます。よその学校に紛れてしまわないよう注意しましょう。そのためにも、班で集団行動をすることは大切です。また、黄色い帽子が目印になります。忘れずにかぶっていきましょう。 楽しい修学旅行にするために、しっかり準備するとともに、体調を整えるようにしましょう。 9/11 本がかわいそう!大放課の後見に行きました。 あいかわらず、本箱の上に本が置いてあったり、本箱に横になっている本があったりしました。 これを見て、どう思うでしょうか。 これでは、どんな本があるのかよくわかりません。 また、本箱の上は、太陽の光も当たり、本が色あせてしまいます。 下の写真はきちんとそろっているところです。 このようになっていると、どんな本があるのかよくわかりまし、本も傷みません。 図書館で本を借りたり、読んだりすることはとてもよいことです。 けれども、きちんと整頓されていないと困ります。 今日言われたことは今日実行する。 そういう気持ちをもって学校生活を過ごしてほしいと思います。 9/10 生長植えた当初は水不足になり、枯れそうになっていました。 ところが、一度根を張ると、ぐんぐんと生長しました。 植物の強さを感じます。 表面に出ている葉や茎はめだちます。 けれども、土の中ではしっかりと根が張っているからこそ、葉や茎が育つのです。 見えないところ 見えないところが見えるところを支えている。 見えないところが本物にならないと、 見えるところも本物にならない。 (東井義雄一日一言 より) 人も同じです。見えないところで、どんな努力をし、どんな人間になっていくのか。 見えないところがしっかりしていないと本物にはなりません。 9/8 先生たちも勉強中まず、5年生の授業を参観しました。算数の公倍数に関する問題でした。 授業が終わった後、先生を児童に見立てて、同じ部分を模擬授業の形式で指導していただきました。今日の授業のポイントになったところをどうしていけばいいのか、どこがまずくて、どこが良かったのかを明確な口調で教えていただきました。1時間の授業で、学級全体をいつも集中させていくための方法も教えていただきました。 その中で、「めあて」から始まり、「まとめ」で終わることを一つのパターンとしていく良さも教えていただきました。 今日の話を参考にして、明日からの授業に取り組んでいけたらと思います。 9/8 朝会4人の子どもの表彰がありました。 今日の朝会の話は、全米オープンテニスで日本人初めて決勝に進んだ、錦織圭選手の話をしました。錦織選手は当然、突然テニスがうまくなったわけではありません。毎日毎日の努力の積み重ねがあったればこそ、このような素晴らしい成果を生み出すことができたのです。 今できることを全力で取り組む。 錦織選手の活躍から、学んでほしいことです。 9/7 明日は学校
二学期になって、2週間目になります。
長い夏休みが明けた先週。心配していましたが、欠席も大変少なかったです。二学期に向けての準備がよくできていたと思います。 明日は、みんな仲良く、楽しく、元気で登校してほしいと思います。 9/7 読書の楽しみ以前、「楽しくなければ読書じゃない」という小文を読んだ覚えがあり、資料を探してみました。この小文は、小説家 阿刀田 高さんが教育委員会月報 平成17年6月号に掲載されていたものです。たいへんおもしろかったので、長文になりますが、前半部分を紹介します。 のっけから余談である。 ある夕方,私は仲間と三人で酒を飲んでいた。酒場のカウンターに並んで, 「ビールは全部自然のもので作っているから体にいいんだ」 「清酒はやっぱり二日酔いがきついよな。肝臓を直撃するような気がする」 「蒸留酒のほうがいいんだろ」 「ウイスキーはきついぞ。アルコール分が濃いから」 「薄めて飲めばいい,焼酎の水割り,あれが一番体にいい」 店はすいていた。私たちのほかにはカウンターの隅で初老の男が一人,孤独な酒を酌んでいるだけだった。 私たちが健康談議に興じていると,突然,この男がジロンとこっちを睨んで, 「お客さんたちよオ,俺はなにも体にいいことを願って酒を飲んでいるわけじゃないんだ」 私たちは一瞬キョトンとしたけれど, 「すみません。その通りです」 男は間もなく店を去って行ったが,そのあとで私たちは大笑い。 「そうだよなア。健康のために酒を飲んでいるわけじゃない」 私たちの会話は,どの酒が体にいいか,さながら健康を願ってアルコールを飲んでいるような調子だった。 閑話休題,日本人は生真面目だから,なにをやるにも“ためになる”“役に立つ”などなど大義名分を求めたがる。ただ“楽しいから”だけでは気が引ける。趣味のゴルフにしてからが“健康によろしい”“商談に役立つ”なにか理屈がほしいのである。ノホホンとただひたすら楽しいだけでは我慢ができないのだ。 なにが言いたいのか,もうおわかりだろう。読書もただ“楽しいから”それだけでもよいではないか。それだけでも人生はずいぶん得をするではないか。もちろん読書には“知識が増す”“思案が深まる”などなど長所がほかにもたくさんあるけれど,私は声を大にして,「楽しいだけでもすばらしいじゃないですか」と叫びたいほうだ。 いかがでしょうか。なかなか面白い話だと思います。 阿刀田さんは、自分と本との出会いを述べられています。 引用すると、「なによりもまず私自身の読書がそこから始まった。小学五〜六年生のころ父親の本棚から落語全集を見つけ出し,ケラケラ笑って読みふけった。」と言うことだそうです。 やはり、読書は楽しさからですね。私と本との出会いはまた後日掲載します。 9/6 ペアで学ぶ学級全体では、自分の意見がなかなか言えない子も、グループやペアなら言える場合もあります。また、学習形態を変えることで、子ども同士が会話をする機会も増え、学級の人間関係づくりにも役立ちます。 ただ、グループやペアで学習する場合、「何をするのか」が明確になっていないと、無駄話ばかりになってしまいます。それがはっきりしていれば、低学年でも十分に活動できます。 写真は、1年生の算数の授業です。片方が数字カードを出して、その数字カードの数だけ数図ブロックを出すということをしています。数字と具体物を結び付けることは、1年生の子どもにとってとても大切です。この授業では、ペアで行っています。やることがはっきりしているため、楽しく活動していました。 9/3 明日をひらく言葉生きていることが、理屈なしに大切なのです。 今日まで生きてこられたなら、 少しくらいつらくても 明日もまた生きられる。 そう思って、とにかく生きてみる。 そうやっているうちに、 次が拓けてくるのです。 (中略)大器でも小器でも、いいじゃないか。せっかく生まれてきたのだ。絶望するなんてもったいない。 なんとかなるさと辛抱して、とにかく生きていくんだ。 人生は捨てたものではない。やがて道は拓けてくる。それが実感だ。 9/1 始業式の話
始業式にあたり、二つの話をしました。
一つは、今日の「防災の日」についての話です。 関東大震災が起こってから、9月1日は防災の日になりました。3年前と昨年、東日本大震災で被害を受けた仙台市と福島県に行ってきました。そこで、いろいろ話を聞きました。校舎が倒壊することはありませんでしたが、教室の中はぐちゃぐちゃになりました。低学年の子は、恐ろしさのため、泣き叫んでしまう子もいたそうです。そういう子どもを励ましながら、運動場へ出ようとすると、1メートルもの段差ができていたり、地割れが起こっていたりしてとても訓練のような避難はできませんでした。低学年の子を励まし、空き地を見つけ、なんとか静かに避難できたのは、高学年の子どもたちの力も大きかったそうです。どんな場面になっても、先生の話が静かに聞ける、また、中学生や高学年の指示も聞ける、そんな雰囲気をつくっていきたいと思います。 もう一つは、授業についてです。 一学期の終わりにも話した内容です。二学期は長いので学習内容も多くなります。1時間1時間の授業を大切に取り組んでほしいと思います。 |
知多市立八幡小学校
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