最新更新日:2024/06/07 | |
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1/9 ちょっと教育の話をかつては、大量生産・大量消費が中心の社会でした。そのときは、「言われたことを言われたとおり効率よくこなす」労働者が求められてきました。そのため、学校教育も、子どもに「決められたことを決められたとおりに勉強させる」ことが大切にされてきました。 けれども、現在、社会には商品があふれ、企業は新しいサービスを見いだし続けなければならなくなりました。そして、様々な専門職(医者や教師等)も専門知識がめまぐるしく更新されるだけでなく、多様な職種の人とも協力し合って課題を解決することが求められるようになりました。 そういう社会の中で、よく指摘されることとして、今の小学生が社会に出る頃、この子どもたちの6〜7割は、今はない仕事に就くだろうと言われています。また、けっして少なくない職業が、その頃にはなくなっているかもしれません。 (教職研修2015年12月号の教育哲学者、苫野一徳の文章より引用) こういう時代を生き抜いていく子どもたちが、今までのように「決められたことを決められたとおりに勉強させる」だけでは、とうていだめです。自分の考えをもって、自分から進んで、みんなと協働して学びを深めていく、そんな自主性がなければなりません。今回のアクティブ・ラーニングの考え方は、大学や高校の授業改革からでてきたことです。けれども、小学生でも決して無理なことではありませんし、既に取り組んでいることでもあります。これからの社会を生き抜いていく子どもたちのために、アクティブ・ラーニングの考えを取り入れた授業づくりもしていきたいと思っています。 1/8 チャレンジ(前略) 帰り道、「今年はどんな一年になるのかしら」と考えながら歩いた。 自然災害、中東問題、中国経済の減速など課題は多い。しかし臆病になれば一歩も足を前に踏み出せなくなる。今年も見たこともないものを見て、やったことのないことにチャレンジしたい。東京ニュービジネス協議会の会長として、積極的に日本経済への貢献を果たしていかなければと思いつつ、空を見上げると東に輝く木星に寄り添う下弦の月が見えた。 前にも書きましたが、申年は、伸びる年です。伸びるためには、現状を打破するためのチャレンジも必要でしょう。今日の紙つぶてを読んで、あらためて感じました。 1/7 七草がゆ欠席状況や子どもたちの表情を見るためです。 教室をのぞいてみると、笑顔いっぱいで元気に過ごしている子どもたちの姿を見ることができました。3学期、素晴らしい一歩が踏み出せたと思っています。3学期は短いですが、明日からも八幡小学校の子どもたちが、毎日充実して過ごせるように、力を尽くしていきますので、今年もご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。 話は変わりますが、今日、1月7日の朝は、「七草がゆ」を食べる風習があります。皆さんのご家庭では、食べられたでしょうか。我が家は、残念ながらそういう風習はありませんので、いつもの朝食でした。 さて、七草は何かを知っているでしょうか。 七草とは「芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)」の7種をさします。よくわからないものもありますね。 現代の名で言えば、「菘(すずな)」は、「蕪(かぶ)」を指し、「蘿蔔(すずしろ)」は、「大根」を指します。 「秋の七草」もありますが、一般的には「七草」と言えば「春の七草」を指します。 この7種の野菜を刻んで入れたかゆを「七草がゆ」と言い、「邪気を払い、無病息災、五穀豊穣を祈る」ものとして食べる風習があります。 けれども、実際は、正月のおせち料理などで疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあると言われます。 明日から寒さも平年並みになる予報です。健康に気をつけて、これからの寒い冬を乗り切っていきましょう。 (画像はウィキペディアより) 1/7 表彰と担任紹介また、ピアノコンクールで優秀な成績を収めた子どもの表彰を行いました。よく頑張っていますね。おめでとう。 1/7 始業式始業式では、以前このホームページでも紹介しました、「申」について話をしました。漢字を使うので、はじめてプレゼンを使って話をしました。 動物のサルは「猿」と書きます。「けものへん」がついていますね。けれども、干支のサルは「申」と書きます。高学年の子は「しん」と読むことを知っていますね。 この「申」に人を表す「にんべん」をつけると、「伸」となって、「のびる」と読めますね。平成28年は、この字にあやかって「伸びる」年にしてほしいと思います。3学期は大変短い学期です。けれども、卒業や進級に向けて、大変大事な学期でもあります。まずは3学期。「伸びる」ことを意識して生活してほしいと思います。 次に、4月に話した3つのこと、「授業に真剣に取り組むこと」「集まったときは静かにすること」「あいさつをしっかりすること」ができるようにしましょう。 ここでは、授業について話をしました。11月下旬に先生方に授業の基本的なことに統一して取り組もうと話をしました。そのことを、皆さんにも話をしておきます。画面に写真がでてきますので、わかりやすいと思います。 「机の上をきれいにすること」「手を挙げるときはまっすぐあげること」「本を読むときは、本をしっかり持って読むこと」「黒板に書かれためあてをノートにきちんと書くこと」「発表している子どもの方を見ること」の5つです。先生たちも意識して授業に取り組んでいきます。皆さんも意識してしっかり取り組みましょう。 では、充実した3学期にするために、しっかり取り組んでいきましょう。 1/6 明日は始業式
明日は始業式。
いよいよ3学期が始まります。 3学期は1年で一番短い学期です。けれども、卒業や進級にともなう大変大切な学期でもあります。そういう3学期のスタートがきちんときれるように心の準備をしっかりして登校しましょう。 子どもたちがいない学校は寂しいものです。 明日から子どもたちの笑顔と歓声が戻ってきます。 先生たちも、冬休みの間に成長した子どもたちに会えるのを楽しみにしていますよ。 1/6 小寒「小寒」は、小さい寒さと書くように、寒さが厳しくなり始める時期という意味があります。けれども、実際はすでに寒さが本格化していますね。 テレビの天気予報などで俗に言う「寒の入り」は、小寒を指しています。そして、寒の入りに当たる小寒から節分の前日までを寒の内(かんのうち)と言い、一年で最も寒い時期としています。 昨日までは暖かい日が続いていましたが、寒さが平年並みに戻ってくるようです。 明日は始業式。いよいよスタートです。明日、元気に登校できるように、体調をしっかり整えておきましょう。 1/5 ちょっと音楽の話をクルト・マズアといっても知っている方は、よほどの音楽好きでしょう。 彼は、ドイツ東部に生まれ、ライプツィヒでピアノ・作曲・指揮法を学びました。その後指揮者として活躍し、特に1970年〜1996年まで26年間にわたり指揮者を務めた、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団との演奏は、素晴らしいものがありました。 彼をもう一つ有名にした出来事があります。それは、1989年10月9日、ベルリンの壁崩壊につながったとされるライプツィヒの月曜デモのときです。民主化を要求するデモ参加者は7万人。秘密警察と軍隊の銃口は市民に向けられました。このときマズアは、東ドイツ当局に対して市民への武力行使を避け、平和的解決を要望するメッセージを発表しました。この行動は当時国際的にも注目を集めました。 当時の東ドイツの情勢を考えると、彼の行動はまさに命をはった行動でした。だからこそ、ベルリンの壁が無血開場されたことにつながったこの発表は、心に残る素晴らしいものでした。彼の信念の賜です。 巨匠の一人として、長く指揮棒を握り、最後まで指揮者として活躍しました。晩年の、車いすにのっての指揮ぶりは、感動を覚えたものです。 彼の行動は長く語り続けられることでしょう。ご冥福をお祈りします。 (画像はウィキペディアより) 1/4 始業式まで後3日今日は4日。 7日の始業式まで後3日になりました。 冬休み中にやらなければいけないことはできているでしょうか。間際になって慌てないようにしっかりと確認しておきましょう。 規則正しい生活はできていますね。夜更かしをしている子はいませんね。残りわずかの休みの内に、生活のリズムもしっかり整えておきましょう。 また、水曜日から寒くなる予報です。 始業式に元気な顔で登校できるように、体調もしっかり整えておきましょうね。 1/4 御用始め今日も穏やかな朝になりました。最高気温の予報では、昨日同様3月くらいの暖かさになりそうです。 今日は、官公庁では御用始め。一般には、仕事始めです。 今日、学校に来るときに、まだ交通量は少なかったようですが、昨日のUターンラッシュのニュースから、今日から仕事という方が多いように思います。 今日から、八幡小学校も2016年(平成28年)が始まりました。 よろしくお願いします。 冬休みも後3日です。 今日も、楽しく、元気な一日にしてほしいと思います。 1/3 青山学院大学 2連覇青学大の走りは素晴らしかったですね。この箱根駅伝に向けて、ベストの状態に持って行くことができた調整の素晴らしさはさすがです。 第2位は東洋大 第3位は駒大、早大が4位、東海大が5位 6位は順大、7位が日体大、8位山梨学院大、9位中央学院大、10位帝京大となり、この10チームが来年のシード権を獲得しました。 さて、皆さんは、この箱根駅伝に「関東学生連合」というチームが出場しているのをご存じでしょうか。このチームは、箱根駅伝出場を逃がした大学の中から、予選タイムで好タイムを出した選手が選ばれる混成チームです。正式に出場できる20大学とは違って、このチームはオープン参加となります。 実はこのチームを題材にした小説があります。「堂場瞬一著 チーム」です。正式に出場できない大学から集められた選手。いわば。「敗者の寄せ集め」。このチームはどんなに速く走っても記録はでますが、順位は関係ありません。そういう中で、何のためにタスキをつなぐのか、それぞれの選手は何を思い、217.9キロの箱根路を走るのか。 いろいろな思いが交錯する素晴らしい小説だと思います。箱根駅伝が終わった今、ぜひ手にとって読んでみてはいかがでしょうか。 (画像は、中日新聞より) 1/2 箱根駅伝毎年のことですが、激しい闘いが繰り広げられました。そんな中、昨年度優勝の青山学院大が5時間25分55秒で2年連続2度目の往路優勝を果たしました。しかも、一度も首位を譲らない完全勝利でした。素晴らしいですね。これで、総合2連覇へ大きく前進しました。 それ以外では、全日本大学駅伝覇者の東洋大が3分4秒差の2位。8年ぶりの総合優勝を狙う駒大は3位、山梨学院大が4位、早大が5位、日大が6位でした。 箱根駅伝は、総合10位までは来年のシード権が得られます。来年のシード権を得られる10位以内に入れるかどうかの闘いもあります。シード権を得られない場合は、予選会にまわり、そこで10位以内に入れば箱根駅伝に出場することができます。 箱根駅伝は毎年素晴らしいドラマがあります。 けれども、駅伝は大変過酷なレースでもあります。タスキをつなぐということは、選手一人一人にプレッシャーがかかります。ついオーバーペースになったり、低体温症になったりと、ふらふらになりながらタスキをつなぐ姿もよく見られます。それでも走り続けるのは、一緒に走る仲間がいるからです。 明日は復路。仲間の声援を励みに、練習の成果をしっかり出して、最後まで走り抜けてほしいと思います。(画像は中日新聞より) 1/2 初夢今日もいい天気で、日中は暖かくなりそうです。 活動しやすくなりますね。 さて、初夢はいつ見る夢のことでしょうか。聞く人によっていろいろなので調べてみました。 文献で初夢のことが初めてあらわされたのは、鎌倉時代の『山家集』です。そこでは、節分から立春の夜に見る夢を初夢としています。 その後、単純に、大晦日から元日の夜に見る夢が必ずしも初夢とはなりませんでした。江戸時代には「大晦日から元日」「元日から2日」「2日から3日」の3つの説が現れました。「元日から2日」は、大晦日から元日にかけての夜は眠らない風習ができたことが理由とされます。「2日から3日」の由来ははっきりしませんが、書初めや初商いなど多くの新年の行事が2日に行われるようになったのに影響されたためとも言われています。 江戸時代後期には「2日から3日」が主流となりましたが、明治には、「元日から2日」とする人が多くなったそうです。(ウィキペディアより) 調べてみて、聞く人によって違いがあることがよくわかりました。簡単に言えば、元日から3日にかけてみる夢のことですね。昨日の夜、夢を見なかった人は、今日、どんな夢を見るのでしょうか。いい夢を見たいですね。 1/1 1年の計は元旦にあり
「1年の計は元旦にあり」と言われます。
どんな意味かと言いますと、 「1年間の目標や計画は、元旦に決めるのが良いということだったり、何事も最初に計画や準備が大切であり、初めの計画ができていないと物事はうまくいかない」という意味だそうです。 皆さんは、1年の目標や計画は立てたでしょうか。せっかく立てた目標ですので、文字にして家のよく見えるところに掲示しておくのもいいですね。 ところで、「一年の計は元旦にあり」の由来は、何でしょうか。いろいろあるようですが、2つの説が有力だそうです。 1つ目の説は、毛利元就の言葉。 2つ目の説は、中国の書物「月令広義」の一節。 毛利元就は、戦国時代に今の山口県を中心に勢力を誇っていた武将で、「3本の矢」の逸話でも有名ですね。 毛利元就の言葉は、次のようだそうです。 「一年の計は春にあり、一月の計は朔(ついたち)にあり、一日の計は鶏鳴(一番鶏が鳴く早朝)にあり。」 毛利元就は、何事も最初が肝心であるということを意図したといいます。 あと少しで3学期も始まります。3学期の最初も大切です。しっかりと、目標と計画をもって望んでほしいと思います。(yahoo検索サイトより) 1/1 年賀状年賀状を見ると、長く会っていない人も、「今こんなことをしているんだ。」「引っ越しをしたんだ。」「皆さん元気にしているんだ。」「結婚したんだ。」等々、いろいろなことがわかって、つい時間をかけて読んでしまいます。 最近はメールで送ったりして、年賀状を送らない人も増えているそうです。私は「新年は年賀状」と思ってしまいます。それぞれのデザインがあり、一言書き加えられている年賀状は、暖かみがあり、近況もわかって大変いいものだと思います。これも、きっと、日本のよき伝統なんでしょうね。(写真はyahooより検索) 1/1 今年は申年なぜ、「猿」と書かずに「申」と書くのでしょうか。 調べてみました。 動物のサルは「猿」と書きますね。けれども、干支のサルは「申」です。これは、干支をわかりやすくするために、対応する動物を当てはめたからです。つまり、「申」という干支に動物のサルを当てたため、読みも「さる」となったのです。 「申」の字の本来の読みは「しん」ですね。 この字は、手をまっすぐ伸ばすことをあらわした「伸」の原字だそうです。 「伸」は良く出てくる漢字ですね。 今年1年が、子どもたちにとって「伸」びる年であることを願っています。 (画像はyahooより) 1/1 平成28年のスタート平成28年(2016年)のスタートです。 天気も良く、大変穏やかな新年となりました。初日の出を見られた方もみえると思います。(写真はyahooより) あらためまして、本年も、八幡小学校をよろしくお願いいたします。 いいお正月・いい新年をお過ごしください。 12/31 1年が終わります
平成27年(2015年)がまもなく終わります。
本当に、多くの皆様にご支援・ご協力いただきました。ありがとうございました。 毎朝、子どもたちの安全に気をつけていただいた地域の皆様、学校の教職員と一緒に子どもたちの指導にご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちが、安心して生活できたのも、八幡小学校を支えてくださる皆様におかげです。 学校は、心からご協力していただいている皆様に、学校の情報を積極的に発信しようと、ホームページの充実に努めてきました。おかげさまで、本年4月から今日まで、87000件あまりのアクセスをいただきました。皆様が学校教育に関心を寄せていただいているおかげだと、あらためて感謝申し上げます。 新しい年になりましても、ご協力いただく皆様に学校の様子を積極的に発信していこうと思っています。今後ともよろしくお願いします。 それでは、よい年をお迎えください。 12/31 新元素発見日本の理化学研究所が合成した原子番号113番の元素が、国際機関によって、「新しい元素」として認定されたのです。 これによって、理研に命名権が与えられました。日本による元素の発見は初めてとなります。 新元素113番の発見については、理研のほかに、アメリカとロシアの共同研究チームも発見を主張していましたが、最終的に、理研による発見と認定された形となりました。 この新しい元素113番は、今後、理研によって命名されることになります。 年末のこの時期に大変嬉しいニュースです。日本の科学力があらためて示された形になりました。すばらしいことですね。 (中日新聞より) 12/31 大晦日2015年も今日で終わりです。 1年の最後の日を「大晦日」というのは、なぜでしょう。 昔(旧暦のころ)は毎月の最終日を晦日と言いました。それから、晦日のうち、年内で最後の晦日、つまり12月の晦日を大晦日と言ったそうです。 もう一つ。 大晦日には「年越しそば」を食べますね。その理由も調べてみました。こういう風習ができたのは江戸時代だそうです。そばは他のめん類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べる風習ができたそうです。(ウィキペディアより) 1年の最後の日、どのように過ごされるでしょうか。ぜひ、家族団らんの楽しい日にしてほしいと思います。 |
知多市立八幡小学校
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