最新更新日:2024/06/07 | |
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12/7 大雪大雪は「大きい」に「雪」と書きます。 「大雪」は二十四節気の一つです。大雪が降り出し、本格的に冬の到来がやってくる頃という意味です。空気もぴーんとはりつめて、澄んでいますね。青空がとてもきれいですよ。 12/6 明日は学校2学期も残すところわずかになってきました。 明日は学校です。 通学班でしっかり並んで、元気に登校しましょう。 先生たちも待っていますよ。 12/6 「あかつき」再挑戦「あかつき」は平成22年5月21日打ち上げられた、金星探査機です。けれども、平成22年12月8日、メインエンジンの故障により、金星軌道への投入に失敗してしまいました。 その「あかつき」を再度金星軌道に投入しようという試みが今なされています。小型エンジンを遣い、軌道に投入しようというのです。けれども、予定より長い時間太陽の周りを周回していたため、金属疲労が心配です。また、小型エンジンはメインエンジンより出力が小さいため、軌道に投入させるだけのパワーがあるかということも問題です。 けれども、何とかしたいという思いから、今、懸命な努力が為されています。「はやぶさ」のときもそうでしたが、華々しい成功の裏には、何度もの試練があります。その試練を乗り越えてこそ成功を収めることができるのです。 「あかつき」を支えている方々の努力が実ることを祈っています。 (写真は、当時の中日新聞の記事です。) 12/5 研修会に参加してこのセミナーは、定評ある講師陣の「模擬授業」から学ぶ「教材研究のあり方」と「授業技術」さらに、教師として知っておきたい教育情報を学ぶことができるセミナーです。私は、初めて参加しました。「授業を基盤とした学校づくり」を学校経営の柱としている自分が、授業について学ばないといけないと思ったからです。(県外研修で東京に出かけたとき、講師の寺崎先生が「校長が一番学んでいなければいけない。」と言われましたので。) 今日は、岩手県の佐藤正寿先生の社会科の授業と神戸和敏先生の中学校数学科の授業について、深掘りしました。 佐藤先生は、何度か模擬授業を見せていただいたのですが、その穏和でユーモアのある語り口とねらいに迫る資料の扱い方がすばらしかったです。また、神戸先生の授業は初めて見ましたが、数学において思考力を付けるための発問をどのようにすれば良いか、考えさせられるところがたくさんありました。 また、最期に大西先生から「反転授業」の話を聞きました。言葉だけは知っていましたが、どんな授業か全く知りませんでしたので、大変勉強になりました。 教師が授業力をつけることは、子どもたちに力をつけることにつながります。 今日学んだことを、本校でも先生方に伝え、生かしていきたいと思います。 12/4 今日から人権週間人権週間ができた経緯は次のようです。 国際連合は1948年(昭和23年)12月10日の第3回総会で、世界における自由、正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、世界人権宣言を採択しました。そのため、2月10日が「人権デー」と定められました。 これを受けて、日本においては、法務省と全国人権擁護委員連合会が、同宣言が採択されたことを記念して、1949年(昭和24年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を、「人権週間」と定めました。 今年度の啓発重点目標は、「みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心〜」です。 八幡小学校では、 ○朝会での校長講話 ○人権に関する標語募集 ○児童主催の人権集会の開催 ○道徳の授業の実施 ○ハッピーツリーの作成(下の写真) 等を行います。 この機会に、子どもたちの意識を高めていきたいと考えています。 12/4 市町村対抗駅伝今まで、何度も練習を積んできました。今日も、夕方運動場を走るそうです。ぜひ、練習の成果をだして、できれば自己ベストも記録してほしいと思います。明日は寒そうですが、ぜひがんばってきてください。応援しています。 12/3 教育について<昨日咲いた花と/おんなじだけ生きて/命ちいさく/のびをするなり>。俵万智さんの歌集『生まれてバンザイ』に、そんな歌がある。 生まれたばかりのわが子の命へのいとしさが、生きとし生けるものへの思いにつながる。この人も、そういう思いに突き動かされたのか。フェイスブック(FB)の創業者である米国の富豪ザッカーバーグ氏が、誕生したばかりの娘さんに宛てた手紙を公表した。 「君の世代が人間の可能性を広げ、より平等であるように」「君とすべての子どもたちのために、よりよき世界を残す大きな責任を感じる」。彼は手紙にそうしたため、自分が持つFB株の99%を寄付していくと宣言したのだが、その時価五兆円以上。何ともスケールの大きな親心である。 凄いですね。教育の大切さをあらためて感じさせられます。教育は、未来への投資です。お金をかけてもすぐには効果は出ないかもしれません。けれども、何年か先にきちんと花開くもとをつくるのが教育だと思います。 日本は江戸時代から藩校や寺子屋など、学ぶ場がありました。そこで学んだ人たちが、明治維新の原動力となったのです。また、現在の様々な分野での発展も、教育があったればこそだと思います。 今日の中日春秋の記事を読み、教育に携わる者の責任をあらためて感じさせられました。 12/2 二学期も後3週間この時期に、二学期の行動を振り返ってみることは大切です。 学習面では、二学期の学習はしっかり頭に入っているでしょうか。わからないところがどこかわかっているでしょうか。一度振り返ってみましょう。できないところはできるようにして三学期を迎えるようにしましょう。 また、授業中の態度はいいでしょうか。勝手なことをして、人に迷惑をかけていませんか?集中して授業に取り組んでいますか?しっかり反省して、明日からに生かしましょう。 心は成長したでしょうか。 12月です。みんなで協力して心に残る素晴らしい学級ができていると思います。この学級でいられるのも後4ヶ月です。思い出にいつまでも残る学級にするために、これからも協力していきましょう。 体力はついたでしょうか。 八幡小学校では、これから駆け足運動や縄跳び運動がはじまります。寒さに負けずに参加して、丈夫な体を作るようにしましょう。 学級で決めた級訓も振り返って、明日からまたがんばりましょう。 12/1 水木しげるさん逝く朝の連続テレビドラマ「ゲゲゲの女房」を知っている方もみえるのではないでしょうか。この「ゲゲゲの鬼太郎」の作者であり、「ゲゲゲの女房」の旦那である水木しげるさんが亡くなりました。93歳だそうです。 今朝の中日新聞の「中日春秋」にこんなことが書いてありました。少し長くなりますが引用します。 「声を出して、子どもに絵本を読んできかせることは、人生をもう一度生きることである」と、随想録「思い出袋」に記したのは、思想家の鶴見俊輔さんです。そんな鶴見さんがわが子に読み聞かせ、「自分自身の人生の戸口にふたたび立っていることを感じた」という傑作が、水木しげるさんの漫画「河童の三平」です。 (中略) 三平にゲゲゲの鬼太郎、悪魔くん…。水木さんは、その漫画を「妖怪たちが自らの存在を知らせるため、自分に描かせている」と語っていたそうだが、亡き戦友たちに描かされたという作品もある。第二次大戦の激戦地ラバウルを描いた『総員玉砕せよ!』だ。 水木さん自身はそこで左腕を失いながらも生還したが、あまりに多くの兵が誰にみられることもなく、誰に語ることもできないまま死に、忘れ去られた。 だから戦後長く、水木さんは他人に同情することもなく、「かわいそう」という言葉も使わなかったという。そういう言葉や同情の念は、戦場に消えた兵たちのものだと考えたからだ。 水木さんはきのう、九十三歳で逝った。しかし、その作品を開けば間違いなく、「失われたものたち」が動き、語りだすだろう。 作品を通じて戦争の悲惨さを伝えた水木しげるさん。深く哀悼の意を表します。 (画像は、中日新聞デジタル版より) 12/1 師走この月を「師走」というのはなぜでしょうか。 調べてみると、いろいろな説があります。 少し紹介します。 「師が走る」説とは師が走る季節だからということなのですが、この「師」が誰なのかによってまたいくつかの説に別れます。その中に、「師=先生」というのがあります。12月は日頃落ち着いている学校の先生も忙しく走り回る月だというところからきた説です。現在でも年末は学校の先生にとって、1年の締めくくりとして、通知表の作成や行事、生活指導などとてもいそがしい月です。 もう一つ、「師=お坊さん」というのがあります。年末になるとお坊さんが家に来てお経をあげるという習慣が日本にはあります。ですので12月になるとお坊さんがとても忙しくなり、そこから来ているのではないかというのがこの説になります。 調べてみると、まだまだあります。 皆さんも一度調べてみてはいかがでしょうか。 11/30 朝会今日は、人権講話でしたので、以前ホームページでも紹介しました「PL学園最強世代」という本の話をしました。PL学園といっても、低学年にはぴんとこない学校だと思います。 PL学園で春夏連覇したチームのキャッチャーがALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病にかかり、だんだんと動くところが少なくなってしまいました。最後は、眼だけという状況でした。けれども、本人の「生きたい」という強い意志と、彼を支える多くの人たちの意志の力で、医師に宣告された年数よりも長く生きることができました。誰にでもつらく、悲しいときがあります。そのとき、自分の意志をしっかり持つことも大切ですが、何気なく手をさしのべて支えてくれる友の力も大変大きいものがあります。 二学期も後3週間です。学級の中で、支え、支えられるよい関係ができると、素晴らしい学級になってきます。そういう学級を皆でつくっていってほしいと思います。 11/29 笑顔子どもたちはいつも笑顔でいてほしい。 そして、大人もいつも笑顔で暮らしてほしい。 家庭でも、地域でも笑顔で過ごしてほしい。 今の平和な日常を、笑顔で過ごしてほしい。 子どもたち一人一人が幸せで笑顔でいることが願いです。 明日は学校です。 笑顔で元気に登校してほしいと思います。 明日、学校で、みんなの笑顔に出会えることを楽しみにしています。 11/28 研修会に参加して東日本大震災については、今までも様々な講演を聞きましたし、知多市校長会も2回現地に行き小中学校の現状について話を聴く機会がありました。けれども、「障がい者支援」という観点で話を聴いたのは初めてでした。 話を聴いて、本当に大変な思いをしてきたことがよくわかりました。日常生活がある程度できる方は、通常の方との区別がつかないため、ストレスをためてしまうこと。環境の変化に慣れず、様々な行動をおこしてしまうこと。そのため、安否確認に大変苦労したことなど、具体的な話を聴くことができました。この話を聴いて、あらためて東日本大震災の現場では大変なことがおこっていたことがわかりました。 東日本大震災からまもなく5年になります。人の記憶は悪いことは早く忘れてしまおうという方向に働きます。けれども、東日本大震災の記憶は風化させることなく、今後にも引き継いでいく必要性をあらためて感じたひとときでした。 11/27 県外研修に出かけて講演は、次期学習指導要領改訂に関する今後のスケジュールから始まり、現在の教育の問題点、子どもたちに身に付けさせる力、教育課程企画特別部会の論点整理、アクティブラーニング、習得・活用・探求、人事育成と幅広い内容でした。 どれも具体的で、大変わかりやすく話をしていただきました。話の中で2点だけ取り上げます。 まず、習得・活用・探求についてです。習得の部分では当然教師の指導性が多くなります。それが、活用となったとき、いかに自力解決できる力を付けていくのか。そのために、子どもたちにやらせてみる、教師が一歩引く姿勢が大切であること。探求は総合的な学習の時間で主に指導されるが、「何をやりたいか」「どんな計画で、何時間かかるのか」「どんなチームで」など、様々なことを自己決定させていくことが大切であることを教えていただきました。 もう一つ、アクティブ・ラーニングについてです・アクティブ・ラーニングは「課題の発見・解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習」のことです。小学校に置いては、今までも行ってきたことです。例えば、体験学習や問題解決学習、グループ学習などがそうです。ですので、決して目新しいものではありません。今まで行ってきたこともう一度「主体的・協働的」という言葉で振り返ってみて実践をしていくことが大切だと思いました。 約1時間半の講演でしたが、本当に勉強になりました。 「学校の中で、校長が一番学ばなければならない。」という言葉を心にとめ、今後も学びを深めていきたいと思います。 11/26 県外研修に出かけて昨日は、2つの学校を訪問し、説明を受けました。 1校目は千代田区立九段小学校で、「自ら考え、進んで行動する心豊かな九段の子の育成〜全教育活動を通した道徳教育の推進と道徳の授業の工夫〜」をテーマに研究している学校です。研究の概要を聞いた後、全学級の道徳の授業を参観しました。説明では、道徳教育について、いろいろな観点から取り組んでいることがひしひしと感じられました。同時に、全校一丸となって同じ方向を見て、子どもの心の成長に取り組んでいる様子がよくわかりました。授業でも、視覚に訴える板書にこころがけ、発達障害の子どもにも優しい取り組みが随所に見られました。また、全校で統一するところは統一し、その他の部分は教員個々の力量に任されたいました。素晴らしい実践を見ることができたとともに、学校に帰ってから実践に取り組める内容がたくさんありました。 2校目は渋谷区立小中一貫教育校 渋谷本町学園で、「社会で活用できる力の育成〜9年間で育てる言葉の力を通して〜」をテーマに研究している学校です。この学校では、言語活動をベースに、9年間を見通した学力の向上にも努めています。この学校は4年前に新たに開校しました。小中一貫校のため、授業時間の違いへの対応、教師の意識の違いなど、最初は大変苦労したことを聞かせていただきました。またそのため、本町学習スタンダードを「渋谷本町スタイル」として、統一して取り組んでいます。その後、施設を見せていただきましたが、大変素晴らしいものでした。特別支援教室のすばらしさ、そして、運動場の下、地下3階にあるアリーナ、地下2階の中アリーナと武道場、地下1階の温水プールと本当に素晴らしかったです。また、備蓄倉庫の充実ぶりにも目を見張るものがありました。 大変勉強になる1日でした。 今日の研修の様子は、明日お知らせします。 11/24 初の商業衛星打ち上げ成功JAXAは今回、従来より遠くに衛星を運ぶため、2段目のエンジンと機体を改良しました。分離後に衛星が自力で飛ぶのに必要な燃料が少なくて済み、軌道上での運用寿命が延びるのが利点だそうです。そして、三菱重工は「衛星に優しい」サービスで今後の打ち上げ受注増を狙っています。宇宙ビジネスも活発化しそうですね。 その後、H2Aロケットは順調に飛行し、24日午後8時16分、H2Aロケットで打ち上げたカナダの商業衛星を予定の軌道で分離するのに成功しました。 日本の科学技術の確かさがまた一つ証明されました。 日本の宇宙ロケットの優秀さは、先日の「こうのとり」の打ち上げ成功でも実証されています。また、先日の「MRJ」の飛行もそうですね。日本の技術は世界に誇れるものです。子どもたちも、今回の成功のように、夢をもって、大空に、そして宇宙に大きな翼を広げていってほしいと思います。 (画像は中日新聞デジタルより引用しました) 11/23 明日は学校楽しく過ごせたでしょうか。 明日は学校です。 忘れものがないか注意して、元気に学校に来ましょう。 さて、もう皆さんご存じのように、今日は二十四節気の一つ、小雪(しょうせつ)です。「雪」という漢字があるように、「わずかながら雪が降り始めるころ。」という意味です。もう、北海道では雪が降っていますね。冬の到来です。 愛知県でも、今週末から寒気が流れてきて寒くなる予報です。 体調には気をつけて欲しいと思います。体調を維持するために、学校保健委員会でいつも話している、「早寝、早起き、三色朝ご飯」にしっかり取り組みましょう。また、「手洗い、うがい」もしっかりするように心がけましょう。 11/23 勤労感謝の日さて、今日は勤労感謝の日です。 勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律によって、1948年(昭和23年)に定められました。趣旨は、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」です。 秋のこの時期に勤労感謝の日が制定されたのは、日本が農業国家であったことが起源となっています。日本は、農業国家であったため、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習がありました。この風習が、国家としての行事となったのが飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)だそうです。そして、戦後、「勤労感謝の日」となったそうです。(ウィキペディアより) 11/22 音楽の楽しさ今回の演奏会は、小学生だけでなく、中学生や高校生、教師も一緒になって演奏している団体が多くありました。どれも素晴らしい演奏でした。音楽は、年齢に関係なく、みんなで一緒に演奏でき、楽しさを共有できるところにも良さがあると思っています。 「みんなと一緒に演奏できて楽しい」。そのことを、今回の演奏会で、痛感しました。音楽は国境を越えるとも言われます。今日の素晴らしい演奏を聴いて、音楽の良さ、楽しさをあらためて感じることのできた一日でした。 11/21 継続することの大切さけれども、そのためにはエネルギーがいります。 現在八幡小学校ではユニバーサルデザインを取り入れた授業を行っています。 黒板にめあてを書く、子どもの机上を整理する、発表する子の方を見る等、具体的にありますが徹底しているかと言えば残念ながらまだまだです。 なぜでしょう。 一つは、先生の根気が続かないことです。 子どもたちが定着するまで言い続ければ、自然とできるようになります。 例えば、くつ箱のくつはそろってきましたので。 ただ、授業となると流れがあるので、「机の上を整理しなさい」と、言ってばかりいては、授業が途切れてしまいます。そうすると、だんだんと崩れてしまいます。 けれども、一度きちっとした習慣を付ければ、子どもたちは継続できるはずです。「だいたいできたから・・・」という気持ちで見逃していくと、しっかりと身についていきません。 写真のように、発表している子の方を見ることができれば、暖かい学級ができるし、学力もついてきます。 継続することは、言葉で言うほど簡単ではありませんが、本当に大切だと思えば継続できます。 このホームページもそうです。休みの日も更新していくのはなかなか大変ですが、情報発信の大切さがわかるので、継続できます。 1月29日に授業研究発表会を行います。 そこで、どんな子どもの姿があるのか、ぜひ見に来ていただければと思います。なお、研究発表会の案内は、12月になりましたらこのホームページでも紹介しますので、ぜひおいでいただければと思います。 |
知多市立八幡小学校
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