最新更新日:2024/05/30
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暑中お見舞い申し上げます

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 暑い毎日が続いています。郡大会も終わりました。具体的な成果や結果を出せた部もあれば、残念な結果に終わってしまった部もありましたが、共通しているのはどの部もどの生徒もとても“富貴中生らしく”戦っていたことです。
 部活動の成果は、結果では計れません。部活動で・試合で…どんな学びができたのか。そして、自分はどう成長できたのか。こんなことを意識していけたらと思います。

 さて、今朝の部活風景です。
 女子バスケットボール部は、早朝から新チームづくりに向け「新たな目標は?」「どんなチームにしていきたいか?」を真剣に話し合っていました。
 野球部は、早く来た子が水まきやグランド整備を自主的にしていました。
 陸上部は、熱中症防止のためテントを建てて練習開始です。
 多くの部が新たな出発です。何だか、新鮮で嬉しくなりました。

 県大会や東海大会…と挑戦が続く部もあります。応援してください。また、部活動以外にも、ぜひ、充実した日々(夏休み)を送ってほしいと思います。
 富貴中美術部の作品展も、町立図書館で開催されています。ぜひ、ご覧ください。

※最近話題になっている本『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に合格した話』(KADOKAWA)を読んでみました。教えられる点や学ぶべきことがたくさん書かれていました。笑いながら読めます。

心のこもった部活壮行会でした

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 昨日(7/16)1年生や2年生が中心になり、郡大会に向けた「部活壮行会」が開催されました。本校の部活壮行会には、「部活動における3年生のこれまでの継続努力を讃える」「郡大会に向け、3年生の活躍を期待し激励する」などの意味が込められています。いずれにしても、3年生への感謝の気持ちが会の土台にあります。
 さて、その会の中で私も話をする機会がありましたので、その内容を紹介しておきたいと思います。
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 暑い中でしたが凜とした雰囲気の中、気持ちや心のこもった、すばらしい壮行会でした。せっかくの機会ですから、少しお話をします。
今週の月曜日、サッカーのワールドカップ優勝国が決まりました。ドイツの「24年ぶりの優勝」ということになりましたが、延長戦にまでもつれ込んだとても緊迫した良い試合でした。
 さて、このワールドカップでは、日本は予選の段階で負けてしまいました。その負けてしまった日本が、実はブラジルのリオデジャネイロ州政府から表彰されたということを、皆さんは知っていますか?
 一か月前の6月14日に行われた日本とコートジボワールとの試合で、数百人の日本人サポーターは、客席を日本代表のユニホームと同じサムライブルーに染めるために青いゴミ袋を使いました。しかし、残念なことに、この試合、日本は1対2で逆転負けしてしまいました。
 ところが、負試合であるにもかかわらず、試合後に、日本人サポーターは応援で使った青いごみ袋を持ち、スタジアムのゴミを集めて回ったのです。
 この行いが世界中を感動させ、リオデジャネイロ州政府から表彰されたわけです。この日本サポーターのごみ拾いは今回だけではなく、16年前のフランス大会からすでに話題となっているものです。
 これが日本の“よさ”や“すばらしさ”です。同じ日本人として、とても誇りに感じます。日本は試合には負けましたが、世界中の人たちの心をつかんだわけです。

 土曜日から郡大会です。今年、3年生は本当によく伸びました。3年生はこれまでの練習の成果と自信を、また、今日の1年生や2年生の思い、そして、後押しを胸に頑張りましょう。
 スポーツは勝負ですから、勝ち負けは大事です。富貴中ではありませんが、昨年度の郡大会では、負けチームの選手がボールを投げつける、シューズで床を蹴り鳴らすなどという行為を、私は見ました。
 結果以上に「全力で取り組む」とか「あきらめない」「悔いを残さない」など、どこまでも一途にがんばることは大切なことです。もっと大切なのは試合後も含め、感謝の気持ちをもつ、きもちよくあいさつするなどのマナーでしょうし、どんな結果であれ何を学び取ったかという自覚を持つことです。
 ぜひ「富貴中生らしく」「富貴中生としてのプライドをもって行動する」、そんな姿を見せてほしいと思います。

運動部だけではありません。合唱部や美術部の皆さんもコンクールや作品展に向けて懸命に作品を作ったり、練習に励んだりするはずです。

 素直な心で熱く挑みましょう!

スーパーファイターの話を聞いてきました

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 私は大府の住民ですから、「この方」の存在はすごく身近に感じています。うちの愚息は、時々、大府市内で出会うらしく「イメージより小さな女性だよ」などと話しています。今でも彼女の練習拠点は至学館大学(もとの中京女子大学)ですから、大府市民にとっては身近に感じるわけです。しかし、いくら身近に感じていても実際にお話を聞く機会はなかなかなく、私は、今回、初めて講演を聞くことができました。
 写真からもわかるように、「この方」というのは吉田沙保里さんです。ご存じのように、女子レスリングのアテネ、北京、ロンドンオリンピックの金メダリストです。
 対談の形で行われましたが、吉田選手のまじめさを感じるいい内容でした。
 「あいさつ、返事、清掃などをしっかりすることは、パフォーマンスにもつながってくる」「ただやっているだけでは、ただ練習をしているだけでは勝てない。自分で良くしようと考え、工夫し努力することが大事」「レスリングに感謝、両親に感謝。不平や不満をもたず、感謝の気持ちを大切にする」など、富貴中生にも聞かせたい話でした。
 やっぱり、何かを極めた人は違います。

その積極性がいい!(町小中学生海外派遣結団式)

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 武中生に続き、次は富貴中生の番です。
 すると、どうでしょう…前の生徒とは打って変わって、英語でのスピーチが始まりました。
 7月1日に開催された武豊町小中学生海外派遣結団式での出来事です。I君(2年B組)が物怖じせずに、突然、英語で自己紹介スピーチをしたのです。結団式での自己紹介は、事前予告されてはいませんでした。それでも、それに瞬時に対応し、しかも英語で応じるとは…(なかなか、やるなあ)という感じ。その積極性がすばらしい!会場からも感心のどよめきが起こり、拍手喝采でした。これだけの積極性があれば、安心してケアンズに派遣できます。
 ちなみに、ケアンズへの派遣は8月17日〜25日までの9日間。本校からは2年生4名(I君、T君、Aさん、Sさん)が派遣されます。思いっきり楽しんできてほしいと思います。
 
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学校行事
4/1 年間行事予定は,富貴中学校のブログの「各種だより」で公開しています。
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