最新更新日:2024/06/06
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令和6年度は、生徒、保護者、地域が学校に愛着をもてる教育環境を整えるとともに、信頼される学校づくりに努めます。応援よろしくお願いします。

1月26日(金)の給食(給食週間3日目)

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 給食週間3日目の今日は、砺波市、南砺市、小矢部市です。砺波市、南砺市、小矢部市は、富山県の南西部に位置しています。砺波平野には、約7000軒の家が点々と散らばっており、「散居村」と呼ばれています。その美しい景観は日本の農村の原風景として全国的に知られています。また、南砺市にある五箇山の合掌造りは、日本を代表する貴重な木造建築物として、世界文化遺産に登録されています。その他、県を象徴する花「チューリップ」の球根出荷量は日本一を誇っています。
 今日の献立には、この地域の特産品や郷土料理がたくさん登場します。砺波市の庄川地域で作られている庄川ゆずは、冬の寒さや風の影響で、他(ほか)の地域のゆずより表面がデコボコしており、皮が厚く、香りが強いのが特徴です。主菜のふくらぎには、香り高いゆずで作ったゆずみそをかけました。
 副菜は「白菜の赤かぶ漬け」です。赤かぶは南砺市と小矢部市の特産品です。昼と夜の寒暖差が大きい場所で栽培することで、鮮やかな赤色と独特の甘みのある赤かぶになります。秋頃に収穫された赤かぶは、赤かぶ漬けに加工され、冬の保存食として親しまれています。今日は、赤かぶ漬けと白菜、きゅうりを和え物にしました。色がとてもきれいですね。
 煮物の「いとこ煮」は、富山県の南砺市でよく食べられている郷土料理で、大根、にんじん、ごぼう等の根菜類と小豆を一緒に煮た、具沢山の煮物です。名前の由来は諸説ありますが、いとこ煮に使われている野菜や豆は畑で育ったいとこ同士のようだからといわれています。
 砺波市、南砺市、小矢部市の豊かな自然を想像しながら、味わって食べましょう。

 ふくらぎのゆずみそかけは、みそが濃いめの味付けでとてもごはんが進みました。はくさいの赤かぶ漬けはさっぱりとしていてとても美味しかったです。今日も美味しくいただきました。
                           給食委員 関


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