先週スキー教室が行われました。スキー場についた頃はチラチラと雪が舞っていましたが、講習が始まるとどんどん晴れ間が広がってきました。気温も低いという天気予報でしたが、午後には「暑い!」という声も聞こえてくるくらいの絶好のスキー教室日和になりました。どの班もインストラクターにていねいに教えてもらい、たくさんリフトに乗っていろいろなコースを滑ってくることができました。怪我もなく、行く前に決めた『班で守る３箇条』をどの班もしっかりと守ることもでき、充実したスキー教室になったと思います。
（子どもの日記より）
　「今日スキー教室に行きました。スキーをやるのも一年ぶりであまり覚えていませんでしたが、やさしいコーチとみんなのおかげですごくすべれました。一番楽しかったのは林道コースです。先頭ですべっていたら風が気持ちよくて、気づいたら後ろにだれもいなくてあたふたしましたが、コーチが来て『リフトまで先に行っていいよ。』と言ったので、全力ですべれました。とても楽しかったです。また、お父さんと来たいです。」
　お家の方にも準備等お世話になりました。ありがとうございました。（学年だよりから）

助産師の小松あつ子先生による性教育学習会がありました。今回話していただいたのは、
・男子の体と女子の体の違い
　（二次性徴、精子と卵子）
・お母さんのおなかの中で成長する赤ちゃん
　（受精卵、胎芽、胎児、胎盤、羊水、へその緒）
・赤ちゃんが生まれてくるときの不思議な仕組み
　（模型を使って産道を通る様子、母子の協力）
・生まれてきた赤ちゃん
　（首がすわらない、お座りもできない、食事、トイレも。だっこされて生きられる）
といったような内容でした。
「人間の赤ちゃんは、寝かされ、おしめを替えてもらい、栄養を与えられても、それだけでは１年を待たずに死んでしまいます。だっこされ、愛情を注がれて、始めて生きられるのです。皆さんが生きているのは、そうしてもらったからなのです。」というところが、とても感動的でした。（学年だよりから）