サミットメンバー27名は、市議会議場の訪問に続いて、いよいよ市長室訪問となりました。最初に、いわき市へのお客様を迎える応接室を見学しました。本市にゆかりのある方の書などの芸術作品が掲示されていました。そして、最大のサプライズは、清水市長の夢である「平城」「常磐新幹線」をモチーフにした、いわきの街のジオラマ模型でした。当然その模型は、清水市長のポケットマネーで作ったものだそうです。 夢を常に意識できるようにしたいという清水市長の熱い思いが、そのジオラマ模型から強く伝わってきました。その後、市長の執務室に案内され、仕事の様子をうかがうとともに、何と市長の椅子に一人一人座って、記念写真を撮らせてもらいました。市長の椅子に座るサミットメンバーの表情を見ていると、「生徒会長サミットの中から、将来のいわきを担うリーダーが必ず出るだろう。」という清水市長の言葉に、いっそう現実味が感じられてきました。