最新更新日:2024/06/14 | |
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平成29年度第2回伊達市学校司書等活用連絡会 11月24日(金)伊達市では、各中学校区毎に学校司書を1名配置しています。その活動と各校の連携を図るために、市内全小・中学校の関係者を一堂に会する連絡会を学期1回実施してきました。学校司書同士(6名)の交流と研修の機会であるとともに、各中学校区全校の管理職と関係教職員、市立図書館職員(館長と司書)が集まって話すことで、学校図書館の円滑な運営の基となっています。 また、各会とも、代表校2校を選び、学校図書館の活用状況、活動の様子を発表してきています。今回は、梁川小学校と霊山中学校の発表を行いました。貸出冊数の増加、活動内容の工夫等、他校の参考となる、すばらしい内容の発表がありました。 最後に、本市教育委員会委員長で福島大学名誉教授の高野保夫先生からのご指導により、今後の活動に大きな指針をいただきました。 平成29年度学校図書館の活性化事業第2回公開授業研究会 11月16日(木)授業は4年2組の国語科と6年3組の社会科の二つの授業を公開しました。学校司書が担任と連携し、国語科の授業に参加したり、事前に社会科の授業で使う図書の選定に関わったりしてきました。ともに、子どもたちの意欲的に活動する姿が見られ、その中で担任と共に授業づくりに積極的に関わる学校司書の姿を見ることができました。 授業後には、研究協議会が行われました。指導助言では、西郷村教育委員会学校教育専門指導員の安田和典先生と伊達市教育委員会委員長(福島大学名誉教授)の高野保夫先生にご指導ご助言をいただきました。学校図書館の活性化事業推進地域として研究の更なる目標が見える会でした。 「伊達市ボランティアの日」 11月2日(木)今回は、石田小学校と松陽中学校を訪問しました。 石田小学校は全校児童が「石戸地区交流館」を訪れ、地域の高齢者の方々とのふれ合い活動を行いました。大ホールで歌や器楽合奏を披露した後、お年寄りに自分たちが育てたひまわりの種をプレゼントしました。その後、和室において、お年寄りとけん玉やかるた取り、紙風船、あやとりといったむかし遊びを楽しみました。かるた取りでは、小学生に負けじと元気なお年寄りの姿も見られました。 松陽中学校は、1年生が校庭周辺、2年生が校舎内、3年生が体育館・武道場と分担作業で日頃お世話になっている学び舎の美化活動を行いました。当日は、全生徒が教師とともに一生懸命活動する姿が見られました。 第2回外国語活動授業研修会 10月30日(月)英語科の千葉久美子先生とALTのザカリー先生に授業を提供いただき、事後研修会では、参加した先生方(主に中学校)とALTとの話し合いも深まり、大変有意義な時を過ごすことができました。 今回の研修会では、福島県教育庁県北教育事務所指導主事 佐藤隆彰先生より指導助言をいただき、 (1)小学校、中学校も児童生徒がALTと会話する場面を増やしていくこと。(話すことは双方向のコミュニケーション) (2)地域間での「小中連携」を深めること。(「送る側」と「迎え入れる側」、イコールパートナーの関係を密にしていく) などのご指導をいただきました。 平成29年度学校図書館の活性化実践事業第1回公開授業研究会 10月27日(金)伊達市は、今年度、学校図書館の活性化実践事業の推進地域として研究に取り組んできました。その研究の一端をこのほど伊達中学校において、2年生の授業として公開しました。 授業は、2年生の国語科の授業に学校司書が加わるというもの。単元名は、「いにしえの心を訪ねる 平家物語 扇の的」でした。 「平家物語博士になろう」の課題のもと、図書を活用して調べる学習が進められました。担任と共に学校司書が調べ方の説明や1人1人の課題に対して助言したり図書選択のアドバイスをしたりしながら効果的な調べ学習を進めました。 第2回公開授業研究会は、平成29年11月16日(木) 保原小学校で行います。 |
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