最新更新日:2024/06/03 | |
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3月7日(木) 学校の宝 その4 「学校教育目標」昭和50年10月、講演に来校された東井義雄先生からの手紙に「生徒さんが膝をついて黙々と床を磨いておられる学校の雰囲気。一度や二度集中して磨いても、あのツヤはでません。長い間の誠意の累積の光があれですね。ほんものはつづく。つづけるとほんものになる。いい生徒さんですね。」の言葉が書かれていた。職員、生徒に感動が流れた。やがて日々の実践へと定着していった。そして学校目標設定に向けて職員会議3回を経て、 教わるものから自ら学ぶものへ ひとつを続けてほんものへ 心をひらいて深い交わりへ と決定したそうです。旧豊科中学校時代を含めて北中の学校教育目標が定められて50年(半世紀)です。これからも大切に引き継いでいきます。今後も少しずつ学校の宝を紹介していきます。 <参考> 東井義雄(1912〜1991) 明治45年4月9日、兵庫県豊岡市但東町佐々木に生まれる。小学校教師として村を育てる教育を実践。ペスタロッチ賞、平和文化賞、小砂丘忠義賞、文部省教育功労賞受賞。 3月5日(火) 北中の宝 その3 「若き命を事故から守る」碑3年生制作 市内美術館パンフレットが完成しました松本法人会豊科部会より寄贈していただきました2月19日(月) 北中の宝 その2左の写真は、豊科中学校時代より使われていた門柱です。開校時から70年以上の歴史が刻まれています。右の写真は、思索の庭に設置された「春を待つ」像です。豊科中学校卒業生でイタリア在住の彫刻家丸山雅秋氏の作品です。昭和62年11月に除幕式を行いました。 2月14日(水) 学校の宝 その1改めて北中に目を向け、学校の宝をいくつか紹介していきたいと思います。今回は「校章」についてです。 校名の頭文字の「ト」「ヨ」を簡素に図案化して、左右に配置し、中央に「北中」の字。上辺の中央を高く盛り上げたのは西にそびえ立っている飛騨山脈の山々を表し、「北中」の字のまわりの広い空間は豊かな安曇野の大地を表しています。美しい自然と豊かな環境に恵まれていることを示し、そびえ立つ山岳は高い理想を、広い大地は豊かな心を表しています。豊穂中学校が発足した昭和27(1952)年6月、郷土の彫刻家小林章氏によって作成されました。 各学年の様子から 〜3学年〜私立高校から受験が始まり、先日には公立高校前期選抜が行われ、そして本日合格発表がありました。前期選抜前後の学校での一コマを紹介します。前期選抜前日に後輩たちから素敵なプレゼントが届けられました。写真に紹介している千羽鶴のプレゼントです。明日に受検を控えた生徒たちに力強いパワーとなりました。受検(験)はチーム戦です。最後の一人までみんなで力を合わせて頑張ります。3年生みんなが一つにまとまり、一人一人の目標に向かって緊張感のある毎日を過ごしています。 3月15日(金)は卒業式です。全員が笑顔でこの日を迎えられるよう、残りわずかな日々、これまで以上に仲間と共に支え合っていきます。 2月8日(木) 各学年の様子から 〜2学年〜3年生から生徒会を引継ぎ、2学年が中心となった新生徒会がスタートしました。1月30日(火)には自分たちが進行する初めての委員会活動も行われました。生徒会長の呼びかけで各委員会ごとに円陣を組み、元気いっぱいのかけ声で委員会活動をスタートしました。緊張の面持ちで進めた正副委員長、積極的にサポートしていた2学年の仲間たち。誰もがやる気に満ちあふれていました。 また、3学期に入り修学旅行に向けた事前学習も本格的に進んでいます。タクシー見学のコース決めをしたり、奈良や京都の歴史や文化について学んだり、日々ワクワクした気持ちが高くなっています。修学旅行予定日は4月23日(火)〜25日(木)です。しっかり準備を整え、思い出に残る最高の修学旅行を目指しています。 2月7日(水) 各学年の様子から 〜1学年〜総合的な学習では、「ふるさと豊科」を大きなテーマに、一年をかけて「1組:自然」「2組:産業」「3組:歴史」「4組:福祉」の分野でそれぞれ探究的な学びを展開してきました。いずれのテーマも大変深まった学びとなりました。教室での座学だけでなく、専門家の指導者とともに現地調査や体験活動を取り入れながら、仲間とともにテーマ追究に取り組んできました。 2月16日(金)の授業参観は、体育館を会場に一年間学んできた総合的な学習の学年発表会を予定しています。いずれのクラスとも発表の仕方も工夫しています。当日は、地元企業と共同開発した商品の販売も予定されていますので、よろしければご購入ください。 |
安曇野市立豊科北中学校
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