最新更新日:2019/04/26 | |
本日:2
昨日:5 総数:253640 |
6年生 地下雨水プール見学
6年生は二手に分かれ、交互に地下雨水プールの見学と屋上ソーラーパネルの見学を行いました。
地下雨水プールにはエネルギー教育モデル校予算で購入したヘッドライトをつけてもぐります。エコスクールである本校地下の「雨水利用システム」です。 トイレ用水や花壇用水道等に利用されている雨水は、雨水に含まれている枯れ葉やゴミを取り除く「スクリーン槽」、砂を沈殿させる「沈砂槽」、「貯水槽」を経て「清水槽」へ、そこから揚水ポンプのあるポンプ室地下にたまり、そのポンプで3階まで雨水を上げる仕組みです。子どもたちはトイレや花壇用水道の水がどのような流れで使用できるようになっているのかを実感できたようです。 6年生 屋上ソーラーパネル見学
本校ソーラーパネルで発電し使用した残りは売電していますが、冬場の発電量は特に少なく、本校全体で使用している電気使用量は売電の10倍以上もあります。再生可能エネルギーであるソーラーパネルの発電効率を知り、子どもたちは改めて節電や省エネの必要性を学んだようです。
6年生 屋上ソーラーパネル見学
いわきニュータウンでは、「太陽光発電集中連系システム」として、学校の屋上や法面、緑地などに分散設置された太陽光発電設備から発電された電力を、専用の交流集電線により「PV管理センター」に集め、商用電力線と1点で連携させるシステムを作っています。本校は、このシステムには加わっておらず、単独で発電して、校内で活用しています。
6年生 屋上ソーラーパネル見学
本校ソーラーパネルで発電した電気は校内の地下雨水を汲み上げるための電気やメディアルーム、4年教室の冷房のための電気として使われています。
6年生 屋上ソーラーパネル見学
校長より、パネル1枚で一件分の電気がまかなえることや、屋上には300枚のパネルが設置されていること等の説明を受けました。
6年生 屋上ソーラーパネル見学
6年生がエネルギー環境教育の一環で屋上ソーラーパネルを見学しました。
3月2日 エネルギー環境教育全国最優賞表彰
3月2日に土曜日に、東京の日本科学未来館において、本校受賞の「エネルギー環境教育最優秀賞」の表彰式がありました。元文部科学大臣有馬朗人の講評によると、長年の継続実践や全校生対象での取組・エネルギー関連機関との連携等が高く評価されたそうです。本校の実践についてもプレゼン発表を行いました。いただいた賞を今後の励みにしていきたいと思います。
|
いわき市立中央台東小学校
〒970-8047 住所:福島県いわき市中央台高久二丁目24 TEL:0246-46-0630 FAX:0246-46-0631 |