第2回取手市子育てネットワーク委員会

12月15日(木)、グリーンスポーツセンターにて、第2回取手市子育てネットワーク委員会が開催されました。藤代南中学校からは本部役員2名が参加し、うち1名は委員会の副委員長として、会の運営をサポートして参りました。

今回は臨床・公認心理士として様々な分野でご活躍されている守屋英子先生を講師としてお招きし『思春期の子どもの心の理解とより良い対応のヒント』と題した講演を拝聴しました。

思春期真っ只中の子どもの親である私達にとって、先生のお話しは本当に身近に感じられ、とても心に響くものでした。
中でも印象的だったのは“健康的にあきらめる”事が出来るのが、思春期を無事に乗り越えるために必要な事だという考え方です。どうしても上手くいかなかったり思い通りにならない事があったとしても、必要以上に周囲を批判してみたり、反対に自分だけを責めて落ち込んだりせず、しなやかにたくましく生きていけたら・・と、思春期をだいぶ前に通り過ぎた自分にも、心に残るお話しでした。

また、先生がたくさんの子ども達とカウンセリングを通して感じる事の一つに、自分の感情や考えについての言葉をもたない子どもが多いという印象があるそうです。
私達大人は、子どもとの何気無い会話の中で、“子どもが自分の気持ちを素直に表現できる雰囲気を意識する事”が大切だというお話しでした。まずは子どもの言っている事をそのまま聞いてみる。その上で、一般論としてではなく個人的な意見として、自分はどう考えるのかをきちんと伝える意識が重要だそうです。

その他にも、たくさんの具体的なヒントが溢れた非常に内容の濃い講演でしたので、資料のリンクも添付しておきます。
興味のある方は、是非ご覧になって下さい。

【第2回取手市子育てネットワーク委員会 資料】(10.6MB)
https://drive.google.com/file/d/12K_Ul8m7yDnGmk...
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【家庭教育学級】バルーンアート教室

12月7日(水)に第3回家庭教育学級「バルーンアート教室(クリスマスバルーン)」が開催されました。
講師には、本校の保護者の方をお迎えしました。
講師の先生からは「生徒は毎日学校に“初めて”のことに出会い学んでいる。みなさんも生徒のような気持ちになって“初めて”のバルーンアートにチャレンジしてほしい」とお話がありました。
参加者のみなさんは、おそるおそるの手つきで、でも表情はとても楽しそう・・・
かわいらしいバルーンアートができあがり、参加したみなさんも大満足の家庭教育学級となりました。
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家庭教育学級 移動教室

11月30日(水)、家庭教育学級の移動教室を行いました。市のバスを使って、学校を出発し、はじめに茨城空港を見学しました。そのあと笠間市に移動し、昼食をとり、笠間工芸の丘を見学しました。天気にも恵まれ、楽しく充実した移動教室になりました。準備をしてくださった役員の皆さん、家庭教育指導員の猪狩先生、たいへんお世話になりました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
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