ひとり言
【心の込もったラブレターが届きました】
昨年度まで高井小で働いてくださっていた用務員さん。その用務員さんが残念ながら異動になってしまいました。ずっと居てほしかったのですが・・。本当に残念です。 その働き者の用務員さんが、昨日、新任者との引き継ぎに来てくださいました。その時に、以下のようなお手紙をいただきました。 本当にありがとうございました。校長室での毎日のお話し。楽しかったです。 〜○○○○校長先生へ〜 先日は、校長先生の心づくしのお餞別をいただきありがとうございました。ミズノのロゴマークが入った素敵な今治タオル。大切に使わせていただきたいと思います。 ○○校長先生は、人を思いやる、心の大きい方だと拝察いたします。校長先生が、卒業式の日に述べられた式辞が、今でも心に残っています。 『人は、様々な支えがあって、今日の自分がある。とりわけ、両親の存在は、とても大きい』。校長先生は、両親が我が子に寄せる愛情の深さを親指と小指にたとえてお話になりました。 そして、式辞の最後には、校長先生が投げかけた言葉に対して、卒業生が清々しい口調で返事をする場面がありましたね。その時、私は、思わず目頭が熱くなりました。 校長先生が教育者として、卒業生に寄せる愛情と、それに応えようとする卒業生達の熱い思いが、まさに繋がった一瞬でした。実に感動的なシーンでした。 思い起こせば、2年間という短い日々でした。しかしながら、私にとっては濃密な時間でした。 ○○校長先生と大切な時間を共有できたこと。それは、私にとって、一生涯忘れることのできない思い出となることでしょう。 ○○校長先生、本当にありがとうございました。 校長先生には、何かとお忙しい日々が続くものと存じます。どうぞ、お身体を大切になさってご校務にお臨みください。 私も○○小学校の用務員として、誠心誠意、励みたいと思います。 今後とも、ご指導をいただければ幸いでございます。 ※こんな素敵なお手紙でした。大切にさせていただきます。また高井小の校長室に遊びに来てくださいね。お待ちしております。 |
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