ひとり言
あくまでも、ひとり言です。
教員になって35年目。〜最近、たまに考えること〜 教師にいちばん必要なのは、『熱意』だと思っています。(もちろん、あくまでも個人的な考えです。)少なくとも何十人か、あるいは何百人かの人に見られているわけだから、その存在自体に熱意がなければならないと思うんです。 そして、少々ダサくても『情熱』があれば子供たちを引っ張っていけると最近、つくづく思うんです。でも、カッコいいなと子供たちに思わせる局面がいくつかなくちゃいけないかもしれません。 それは『ひたむきさ』とか『やる気』とかいう言葉になるのかなと思っています。 教育って知識とか技能だけを与えて太らせていくことではないと思うんです。 『あなたには、こういう能力があるじゃないか!』と発見してそこを伸ばしてあげることだと思うんです。 着せるんじゃなくて、脱がせてあげる教育。そんな教育ができる教師を目指して、これからも頑張っていこうと思います。 子供たちにとって、私達教職員は、保護者のみなさまの次に接している時間が長い大人です。 いい意味で刺激的な存在でありたいものですね。 |
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