最後に・・・
おはようございます。令和4年度の修了式です。高井っ子の皆さん。ラスト1日。元気に登校してきてください。楽しみに待っています。
〜高井小の児童の皆さんへ〜 人は出会い、そしていつかは別れを経験します。 コピーライターの小泉 吉宏さんの『1秒の言葉』という詩を1年間の最後に紹介します。 『1秒の言葉』 「初めまして」この1秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある。 「ありがとう」この1秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある。 「がんばって」この1秒ほどの短い言葉で、勇気がよみがえってくることがある。 「おめでとう」この1秒ほどの短い言葉で、幸せにあふれることがある。 「ごめんなさい」この1秒ほどの短い言葉に、人の弱さを見ることがある。 ・・・・・・・・・・ 1秒に喜び、1秒に泣く。一所懸命。1秒。 1秒あれば、今の自分の気持ちを伝えることができるのです。 今日は、同じクラスで1年間生活した友達と先生との最後の日です。その最後を大切にしてください。 今年度の最後に・・・ 『ひとり言』 〜継続することへの思い〜 この『校長室より』も、今年度最後になります。 今、振り返ってみると、保護者の皆様や地域の皆様の中に、どんな忙しくても読んでくださり、温かい言葉をかけてくださった方がたくさんいらっしゃいました。感謝の気持ちでいっぱいです。 「校長先生、毎日見ています。」 「校長室よりを読むことが毎日の日課です」 「今日のあの詩、とても感動しました」等・・・ それが支えになりました。 この『校長室より』は、必ずやらなければならない仕事ではありません。 書く内容だって、見つからない日も多くあるんです。 でも、なぜ、続けてこられたのでしょう? 強いて挙げればただ一つだけの思いです。 それは・・・ 『今年赴任した高井小学校の最初の1年間の生活を、自分自身で忘れたくない。心にとどめておきたい。』という思い。そして、高井小学校のことが大好きだという思いです。 この『校長室より』が高井小の子供たち、保護者の皆様、地域の皆様に、ほんの少しの元気と考える機会を提供できればなと思って続けてきました。 『やるかやらないか』の『やる』という自分の気持ちを大切にしてきたつもりです。 来年度は・・・ この『校長室より』は、毎日ではなく、不定期で書かせていただくつもりです。 1年間、ご愛読(?)ありがとうございました。 今年度1年間が、保護者の皆様や地域の皆様の応援のおかげで、無事に終われそうです。本当にありがとうございました。 最後の1日も、最後まで・・・ 子供たちの光り輝く姿をたくさん見つけ、そして、応援していきます。今後も、本校教育活動への御支援、御協力をよろしくお願いいたします。 あと2日です!
おはようございます。今日は雨の予報です。高井っ子の皆さん。気を付けて登校してきてくださいね。待っています。
〜人のよいところに目を向けよう〜 高井小の児童の皆さんへ 人っていろいろな人がいます。明るく元気な人もいれば、周りの人のために、コツコツ取り組める人もいます。人には、それぞれよさがあります。それぞれのよさがあるから楽しいのです。 ただ、相手を意識することは必要です。どんな行動にも相手への意識があれば、それは思いやりです。楽しく笑顔で取り組むことも周りの人のためだし、真面目に必死になって取り組むことも周りの人のためです。 そして、一人一人がそういうことができるようになるためには、『人のよいところに目を向ける温かい雰囲気』が必要です。人のよいところに目を向ければ、人のよいところが見えてきます。 人のよいところを見ようとするにも、努力が必要なんです。よいところを見ようとする心や意思が必要なんです。自然にしていても、よいところなんて見えてきません。 見ようとしないと見えないものなんです。今あるものに感謝しようとする気持ちを忘れないでください。当たり前のことなんてありません。 学校にはいろいろな人がいるから楽しいし、幸せなんです。 ないものをひたすら追い求めるか、今あるものを大切にしていくか。 幸せはいつも自分の心が決めると思います。 ※あと、2日。子供たちのよいところをたくさん見つけていこうと思います。そして、一緒にたくさん笑いたいです。最後まで、応援よろしくお願いいたします。 あと3日です!
おはようございます。今年度の登校もあと3日になりました。
高井っ子の皆さん。最後まで、元気に生活していきましょう。 高井小の教職員の皆さんへ(教職員向けの校長通信より) 『ザ・チームワーク』 現在、こうして皆さんと高井小学校で出逢ったのは、まったくの偶然にすぎません。 45億年の地球の歴史の中で、同じ時代に、同じ日本に生まれ、同じ学校で仕事をする。 これは奇跡といっていいくらいの、まったくの偶然以外の何ものでもありません。 しかし、皆さんと別れるとき、10日後、あるいは1年後に、こうやって会えたのは必然だった、運命だったと思えるような、そんな関係をつくれたらいいと願っています。 以前にも書かせていただきましたが、学校は安心できる場所でなければならないと思っています。子供たちは、安心を覚えれば、とんでもなく成長します。安心して失敗できたとき、黙っていても成長するのだと思っています。 これからも子供たちが、学校生活で・・・クラスで・・・安心して失敗できる学校をみんなで力を合わせて作り上げていきましょう。 もろろん、教職員の一生懸命な失敗も認められる学校でありたいものです。 このような内容の校長通信を、教職員に発信しています。 ※これからも、教職員一同、力を合わせて子供たちの成長を見守っていきます。 今日も子供たちの笑顔を大切にし、いろいろな場面で係わっていきたいと思います。 高井小の子供たちには、残り少ない令和4年度の学校生活で、よい思い出をたくさんつくってほしいと願っています。保護者の皆様も、最後まで子供たちの応援をよろしくお願いいたします。 感動!
おはようございます。令和4年度の最終週が始まりました。高井っ子の皆さん、最後まで元気に頑張りましょう。みなさんの登校を待っています。
先週の金曜日(17日)。令和4年度の卒業証書授与式が行われました。 6年生の子供たちが全員参加し、無事に式を終えることができました。 たくさんの保護者の皆様、来賓の皆様、そして、5年生の児童に見守られ、とても感動的な卒業式になりました。 学校長式辞。壇上に上がって、6年生の子供たちの澄んだ瞳が一斉に注がれているのを見ただけで、胸がいっぱいになってしまいました。 時間をかけて考えた式辞。6年生の子供たちと、保護者の皆様の心の片隅に、ずっと残っていることを願っています。 『人生に夢があるのではなく、夢が人生をつくります』 中学校進学後も、自分らしさを大切にして、充実した生活を送ってほしいと願っています。そして、これからもずっとずっと・・応援しています。 ずっと・・・ずっと見守っています。 6年生の姿を今日から学校で見ることができないのは、とても寂しいです。 でも、皆さんの幸せを願いながら、また頑張っていきます。 皆さんが築いてくれた高井小学校のよき伝統を、在校生の子供たちに引き継いでいってほしいと心から願っています。 卒業式の最後に6年生がプレゼントしてくれた合唱は、私の一生の卒業ソングになることでしょう。とても素敵でした。本当にありがとうございました。 6年生の保護者の皆様。今までたくさんのご苦労があったことでしょう。6年生の子供たちを素敵な子供たちに育ててくれてありがとうございました。 子供たちの人生の中の一部分を、一緒に過ごすことができて幸せでした。 いつまでも高井小学校を見守ってください。よろしくお願いいたします。 在校生の皆さん。今日から6年生の思いを繋いで、明るく元気に生活していきましょう。 1年間のまとめの週です。 御世話になった方への感謝の気持ちを忘れずに、3月24日の修了式を迎えてください。 ※今日も高井っ子の光り輝く姿を応援していきます。たくさんの笑顔に出逢えることを楽しみにしています。 6年生、旅立ちの日です!
令和4年度
取手市立高井小学校卒業証書授与式です! 〜明日につながる今日という日を、精一杯そして、誇り高く生きていってください!〜 6年生の皆さんへ 皆さんの人生はこれからです。そして、長い人生、晴れの日ばかりではありません。 でも、どのような困難があろうとも、くじけずに自らの力で切り開いていってほしいと願っています。 様々な取組を成功させてきた皆さんは、やる気とひたむきな努力と、「やればできる」という自信を身に付けたはずです。困難な中でこそ、団結の力や仲間との連携が必要なことも知ったはずです。 悲しみや困難は時に人をどん底にたたき落としたりするけれど、それを乗り越えることによって、人間としてさらに大きく成長し、今までにない新しい人生が開けるのだということを忘れないでほしいです。 一度しかない人生。一度しかない青春。その一日一日を大切に生きていってほしいです。 今日は明日のためにあるのではありません。だけど、明日につながらない今日はありません。二度と戻らない今日という日を精一杯、そして誇り高く生きていってほしいです。 私達、高井小学校の教職員もまた、新しい今日という日を、明日につながる今日という日を、精一杯誇り高く生きていこうと思います。 さあ、高井小学校での最後の1日です。 堂々と・・・そして、晴れやかに! 6年生の皆さんのこと、大好きでした。もちろんこれからもずっと・・・・。 素敵な式にしましょう。皆さんの高井小学校への最後の登校を待っています。 明日、卒業式です!
おはようございます。明日は、令和4年度の卒業式です。
【職員向けの校長通信より】 いよいよ明日、3月17日は、卒業証書授与式です。 あっという間に、ここまで来てしまいましたね。今まで、様々な場面での準備等、本当にありがとうございました。 最後に、「どんな卒業式を目指すのか」、「どんな卒業式にしたいのか」を、もう一度、みんなで考えていきたいと意思います。 6年生の子供たちにとって、生涯思い出に残るような式にしてあげたいですよね。そのためには、明日までにどんな準備をしていくのか、足らないことはないかの再確認が大切になってくると思います。 心を込めて、6年生の子供たちを送り出しましょう。 まずは、6年生にはしっかりした態度で、卒業証書をもらってほしいし、晴れ晴れとした気持ちで卒業していってもらいたいです。更に、中学校進学後は、高井小学校での6年間の生活を胸に楽しい中学校生活を送ってほしいと願っています。 一度しかない小学校時代。残り2日間の小学校時代。一日一日を大切にして生活してほしいし、少しでもいい思い出を増やしてほしいです。 このように「〜してほしい」が、たくさんあります。 明日の卒業式。今から楽しみにしています。 みんなで温かい式にしていきましょう。 ※今日も高井っ子の光り輝く姿を応援していきます。笑顔を大切にして・・・。 みんなでつくる学校・みんなでつくるPTA昨日のみんなでつくるPTAの活動の様子です。昨日は、卒業式に向けて、学校のトイレの清掃及び体育館周辺の清掃活動を保護者の皆様が行ってくださいました。 一言・・・。ありがたいです。感謝の気持ちでいっぱいです。 保護者の皆様が黙々と作業をしてくださっている姿を見ていたら、またジ〜ンとしてしまいました。 昨年の4月に高井小学校に赴任して今日まで、様々な場面で高井小学校の保護者の皆様の温かさを感じてきました。 こんなに協力的で温かい保護者の皆様に出逢えたことは、かけがえのない喜びです。 その反面、学校の責任も強く感じています。 これからも教職員一同、心を一つにして、子供たちの教育に携わっていきます。 本当に・・・本当にありがとうございました。残りの準備は、今日と明日、学校の方で心を込めて進めていきたいと思います。 いよいよ明後日は、令和4年度の卒業式です。 『卒業』。いい響きですね。人生の節目。6年生の子供たちの門出を精一杯の思いで送り出したいと思います。 そして、今後も子供たちから 『来てよかった 学んでよかった 生活してよかった』といわれる学校づくりを目指していきます。 今後とも、本校教育活動への御支援をよろしくお願いいたします。 ※今日も子供たちのたくさんの笑顔に出会えることを楽しみにしています。また、今日は今年度最後の運営委員会も行われます。よろしくお願いいたします。お待ちしております。 あと4日!
おはようございます。高井っ子の皆さん。元気に布団から出られましたか。
今日も元気に生活していきましょう。皆さんの登校を待っています。 昨日、卒業式の予行練習が終わりました。 6年生・5年生の子供たちの態度、立ち居振る舞い、本当に立派でした。 きっと、感動的な式になることでしょう。 〜6年生の皆さんへ〜 私のお気に入りの詩を贈ります。 デニス・ウエイトリーという方の詩です。 『あなたの幸せがここにある』 幸福な人は、変わるものは変えようとします。 変わらなかったものは静かに受けいれます。 幸福な人は、喜びを大きくして悲しみを忘れます。 幸福な人は、『愛する』という言葉を最初に学びます。 幸福な人は、『ノー』と言える『ちょっとした勇気』を持っています。 幸福な人は、幸せをつかむ努力をします。 不幸な人は、幸せに見える努力をします。 幸福な人は、自分に必要なものは何かを知っています。 幸福な人は、幸運を必ず生かします。 幸福な人は、自分を信じて決断します。 この詩には、これから進む新たなステージにおいて『幸せ』をつかむ8つのコツが示されています。6年生の皆さんが小学校において、心がけてやってきたこともありますが、まだできなかったこともあると思います。 特に後半の『幸せに見える努力でなく、幸せをつかむ努力をする』『自分に必要なものは何かを知る』『幸運を必ず生かす』『自分を信じて決断する』という4つを、改めて卒業のはなむけの言葉としたいと思います。 卒業してからも、たゆみなく成長し前進していく子供たちの後ろ姿を、いつまでも見守っています。 ※今日も子供たちの笑顔を大切にし、光り輝く姿をたくさん見つけていきたいと思います。 新しい週になりましたおはようございます。今日は雨が降る予報になっています。高井っ子の皆さん。気を付けて登下校してくださいね。 3月13日になりました。今週の金曜日(17日)は、令和4年度の卒業式です。 6年生を心を込めて送り出し、それと同時に1〜5年生も次の学年への進級の時です。その最後を大切にしていきたいですね。一日、一日を無駄にせず、子供たちには精一杯生活してほしいです。最後までいい思い出を作ってほしいと願っています。 3月24日は『令和4年度の高井小学校の修了式』を迎えます。子供たちから『来てよかった。学んでよかった。生活してよかった。』といわれる学校づくりを最後まで進めていきたいです。 学校の活性化の証は、子供たちの笑顔にあります。その笑顔がこれからもずっと輝くよう、全教職員で子供たちを見守っていきます。 そして、いい形で高井小学校の4月からの教育活動への橋渡しをしていきます。 ※今週も子供たちの笑顔がたくさん見られることを、楽しみにしています。よろしくお願いいたします。 涙とほっこりと
おはようございます。今日は風が強く吹いています。
児童の皆さん。気を付けて登校してきてください。待っています。 昨日の朝、今年度最後の読み聞かせがありました。ボランティア団体『フォレスト』の皆様による読み聞かせ。1年間、心癒やされる時間でした。 昨日は、その中でも6年生の保護者の皆様による、6年生の子供たちへの最後の読み聞かせを参観させていただきました。 それぞれのお母様方が、読み聞かせを通して6年生の子供たちにファイナルメッセージを伝えてくださいました。しかも、ピアノでの素敵なバックミュージック付きで。 最後は涙ながらに読み聞かせを行ってくださいました。6年生の子供たちの中にも、涙を流している子がいました。もちろん私も・・・。 6年間、心癒やされる朝の読み聞かせの時間を提供してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。 来年度も御世話になります。よろしくお願いいたします。楽しみにしております。 そして、昨日の卒業式の練習。6年生の子供たちの卒業ソングを歌う時の表情、真摯な立ち居振る舞いを見ていたらまた涙が・・・。 最近、私の周りには強力な花粉が飛んでいるようです。 卒業式まで残り、1週間になりました。 学校全体で、丁寧に心を込めて準備を進めていきます。 ※今日も高井っ子の笑顔をたくさん見られることを楽しみにしています。 なんでこんなに・・・
おはようございます。今日もよい天気になりそうです。高井っ子の皆さん。今日も楽しく学校生活を送りましょう。みなさんの登校を楽しみに待っています。
【なんでこんなに涙が・・・】 昨日は『6年生の卒業を祝う会』が行われました。残念ながら、対面では実施できませんでしたが、6年生の教室でビデオメッセージという形で実施しました。 5年生が中心となり、全校児童で6年生の卒業を祝いました。 まずは、5年生の劇。6年生はとても喜んでいました。5年生の皆さん。頑張りましたね。 そして、各学年全クラスからの6年生へのビデオメッセージ。6年生は誰一人話すことなく真剣に聞いていました。 更に、6年生の一人一人のよい所を伝えるスライド。6年生の子供たちは盛り上がっていました。 その後、1年生の児童からの手作りのメダル贈呈。1年生がとても可愛らしかったです。 6年生はとても喜んでいました。下校の際、その手作りのメダルを首からかけて帰る6年生もいました。 最後に、5年生から・・・ 『私達も今の6年生のようになれるように頑張ります』。という言葉で会が終わりました。 私は6年生の教室の後ろで、5年生と一緒にその会の様子を見ていましたが、なぜか涙が止まりませんでした。 6年生の子供たちの成長した様子。クラスの温かい雰囲気。仲のよい様子・・・。そんな姿を子供たちと同じ空間で感じていたら、自然に涙が出ました。 自分でも『こんなに涙腺が弱かったっけ?』と、最近、つくづく感じています。 隣に座っていた5年生の女の子が、私の異変に気付いたようでしたが、何も言わずそっとしておいてくれました。 本来なら、対面で盛大にやってあげたかった。6年生の皆さん。ごめんなさい。 でも、5年生を中心に、子供たちそして、各先生方が精一杯の準備をしてくれました。 卒業まであと7日。最後まで素敵な『高井っ子』でいてください。 高井小の教職員一同、最後まで皆さんのことを見守っています。そして、卒業後もずっとずっと・・・応援しています。 お話し会 ラスト!
おはようございます。めっきり春らしくなってきました。高井っ子の皆さん、元気に登校してきてください。待っています。
2月のはじめから行ってきた6年生との校長室でのお話し会。今日で最後になります。 ○小学校生活の思い出を語る児童。 ○中学校への希望を語る児童。 ○将来の夢を話してくれる児童。 校長にとって、かけがえのない時間になりました。 毎日、教室を訪問していますが、授業中なのでなかなか6年生の子供たちとゆっくり話す機会はありませんでした。 卒業証書を渡す前に、一人一人の子供たちの人となりを垣間見ることができて、とても嬉しかったです。 3月17日の卒業式では、卒業生一人一人に丁寧に心を込めて卒業証書を渡したいと思います。 最後まで真剣に授業に臨む態度。卒業式の練習に真摯に取り組む様子。それを見ているだけで、毎日感動しています。 そして、その6年生の卒業に向けて、様々な準備をしてくれている1年生から5年生までの児童。そして、自慢の教職員。学校が一つになっているのを感じます。 きっと、素敵な卒業式になることでしょう。 今日は6年生の『卒業を祝う会』が行われます。残念ながら対面で行うことはできませんが、5年生が丁寧に時間をかけて準備を進めてきてくれました。とても楽しみです。 ※今日も子供たちの光り輝く姿が、いろいろな場面で見られそうです。 春の訪れを感じて・・・1年間、大切に育ててきました。その胡蝶蘭が続々と二度目の開花を迎えています。 『もう一度咲くといいな』『もう一度咲くのだろうか』という思いで、丁寧に育ててきました。 太陽の光を浴びるようにして、適度な水やりを行ってきました。 その結果、3月になり日に日にたくさんの蕾が大きくなってきました。 とても嬉しいです。胡蝶蘭をいただいた先輩の校長先生方との思い出。忘れられません。 今までいろいろな事がありました。苦楽を共にした皆様です。 この胡蝶蘭を見る度に、『この方とは、こんな苦労を一緒に乗り越えたな』とか。『あの時は、先が見えず苦しんだな』とか、『へこたれそうになりながら、一緒にいつか良い方向に向かうから・・』と言って、頑張りあったなとか・・・。 先日、その御世話になった方のうちのお一人が、高井小学校を訪ねてくださいました。 久しぶりの再会。嬉しかったです。 しばらくぶりにお会いしたのに、あっという間に共通の過去の話題で盛り上がりました。 かけがえのない素敵な時間を過ごすことができました。 『育てたように育つ』。これは、花だけではなく、子供たちにも言えることだといつも思っています。 たくさんの愛情を注いで、大切に育てた子供たちは、きっと素敵に成長すると信じています。 そんな思いで、これからも高井小教職員一同、子供たちの教育に携わっていきたいです。 卒業式に向けて、全校が同じ方向を向いて頑張っています。6年生・5年生の式の練習に臨む態度も本当に素晴らしいです。 見ていて誇らしく感じています。きっと、素敵な卒業式になることでしょう。 校長室の胡蝶蘭に元気をもらって、今日も子供たちの頑張る姿を応援し、背中を押していきます。 新しい週になりました
おはようございます。雨の一日のスタートになってしまいました。高井っ子の皆さん。今週も元気に頑張りましょう。皆さんの登校を待っています。
【卒業証書授与式に向けて・・・】〜職員向けの校長通信より〜 いよいよ来週の金曜日(3月17日)は、卒業証書授与式です。 あっという間に、3月17日になってしまうことでしょうね。 「どんな卒業式を目指すのか」、「どんな卒業式にしたいのか」をみんなで考えていきたいと思います。6年生の子供たちにとって、生涯思い出に残るような式にしてあげたいですよね。 そのためには、当日までにどんな準備をしていくのかが大切になってくると思います。どのようなタイミングで、どのように準備を進めていくのかが重要です。心を込めて、6年生の子供たちを送り出しましょう。 6年生にはしっかりとした態度で、卒業証書をもらってほしいし、晴れ晴れとした気持ちで卒業していってもらいたいです。更に、中学校進学後は、高井小学校での6年間の生活を胸に楽しい中学校生活を送ってほしいと願っています。 一度しかない小学校時代。残りわずかな小学校生活。一日一日を大切にしていってほしいし、少しでもいい思い出を増やしていってほしいです。 二度と戻らない大切な時間。けじめをつけた上で、思い切り楽しんでほしいです。このように、「〜してほしい」がたくさんあります。 今日から卒業式に向けての練習が本格的に始まります。学校全体で、卒業式の成功に向けて取り組んでいきましょう。 ※今週も高井っ子の頑張る姿を応援していきます。たくさんの笑顔が見られますように・・・。 思わず・・・「こんなに簡単に涙って出るんだっけ」と、最近、自分でも不思議です。 先日の6年生の感謝の会。子供たちが保護者の皆様への感謝の気持ちを伝えました。 1年間の思い出を回想したスライド。6年生の子供たちが楽しそうにダンスをし、笑顔いっぱいの姿を見て涙が・・。 そして、感謝の会の最後の子供たちの歌声。マスクを外して顔を全部出しての合唱。 校長としてコロナ禍の3年間を思い出し、また涙が出ました。 「間に合った」と思いました。 そして、昨日・・・。 6年生の保護者の皆様が作成してくださった、6年生の子供たちへのお祝いメッセージが学校に掲示されました。一人一人の保護者の皆様のメッセージを読んでいたら、涙が止まらなくなってしましました。 近くを通った1年生に、「校長先生、どうしたんですか」なんて、心配されてしまいました。 保護者の皆様の言葉の一言一言に、我が子への深い愛情が表れていました。と同時に、学校の果たすべき責任の重さを改めて感じました。 手塩にかけて育ててきた12年間だったことでしょう。そんな子供たちの卒業が間近に迫ってきています。 学校としても、精一杯の準備をして、6年生の子供たちを送り出したいと強く思っています。 素敵に育った6年生の子供たち。残りのわずかな小学校生活で、楽しい思い出をたくさん増やしていってほしいと願っています。 ※今日も高井っ子の光り輝く姿をたくさん見つけていきます。そして、一緒にたくさん笑いたいと思います。 6年生の保護者の皆様。心温まる子供たちへのメッセージを本当にありがとうございました。 有終の美を飾る
おはようございます。寒さが和らぎ、春らしくなってきました。高井っ子の皆さん、今日も元気に生活していきましょう。
【有終の美を飾る】〜高井小の児童の皆さんへ〜 有終の美。終わりよければすべてよし、という言葉もあります。有終の美は、「美しく終わる」と書きます。今年度の残りの日々を、「かっこよくしめましょう」ということです。 そのために、2学期のはじめに立てためあてをもう一度確認してください。 今、終わりという言い方をしましたが、終わりではなく新しい学年への一歩が始まろうとしているのですよね。 皆さんは、進級してなりたい自分をイメージし、そのためにどんなことができるようになるといいか考えて、めあてを立てたと思います。 個人のめあてとともに、クラスのめあてもあったと思います。 自分のめあて、みんなのめあてを確認し、最後をかっこよく締めくくるべく取り組んでいきましょう。 今日も皆さんの頑張る姿を、精一杯応援していきます。 6年生の皆さんは、今日を入れて小学校で生活するのはあと、12日。小学校生活の最後を精一杯楽しんでください。 6年生の皆さんとの「お話し会」も、残り少ない人数になってきました。私にとって、とても貴重で心洗われる時間になっています。ありがとうございます。 今日の「お話し会」も楽しみにしています。 3月になりました
おはようございます。今日から3月。いよいよラストです。1年間のまとめをしっかり行っていきましょう。
【3月 向かい風に】〜高井小学校の児童のみなさんへ〜 皆さんおはようございます。 まだ、朝は寒い日が続いていますが、元気ですか。風邪等ひかないように日頃から手洗い、家でのうがいをしましょう。 さて、今日は、風についての話をします。 皆さんは向かい風と追い風ではどちらが好きですか。背中を押してくれる追い風が好きな人も多いと思いますが、今回は向かい風の話です。 先日、高井小学校の校舎の3階から空を見上げていたら、鳥が羽をぱたぱたと動かさなくてもだんだん高く飛んでいくのを見ました。皆さんの中にも見たことがある人がいると思います。その時に、この鳥は、羽も動かさないのにどうして、高く飛んでいけるのだろうと考えました。 皆さん、わかりますか。 しばらく観察したところ、鳥は向かい風の力を羽根に当ててその力を使って高く飛んでいるようです。同じように鳥は、川や湖から飛び立つ時、向かい風を利用して、大空に飛んでいきます。追い風では、空に羽ばたくのが難しいようです。 風を表す言葉で、追い風のことを「順風」といい、自分の都合のよい方向に物事が進んでいる様子を表しています。 反対に、自分に都合の悪い時のことを「逆風」と言います。先ほど話したように鳥は、この逆風を利用して高く飛んでいます。同じようにヨットも、この逆風を受けて、前に進むことができます。逆風の時こそ、ヨットに乗る人の腕の見せ所なんだそうです。 向かい風は、自分を妨げているように見えますが、鳥やヨットのようにその風に突き進むことで、新たなことを見つけることができます。鳥だと、より高いところへ、ヨットだとより前へ進んでいけます。 向かい風だから諦めるのは簡単ですが、それに立ち向かっていくことで、人も力を付けることができるのではないでしょうか。 何事にも困難はつきものです。困難な時こそ成長の時との思いで、一生懸命努力をして、新しい自分を創っていきましょう。 今日も、高井っ子も頑張る姿を一生懸命応援していきます。 暖かい春の気配
おはようございます。今日はとても暖かくなりそうです。、2月最終日。高井っ子の皆さん。今日も元気に登校してきてください。待っています。
【希望の春に向かって 2】 「何のために学ぶのか」昨日の続き・・・ 学ぶ目的のもう一つは、何だと思いますか。私は、「世の中をよくし、世の中の役に立つ人間になるため」と考えています。なぜなら、自分が幸せになるために、世の中が良くなり、世の中の人々も一緒に幸せになることが大切だからです。みなさんは将来、日本や世界を背負って立つ人材です。「自分よし、相手よし、世の中のすべての人よし」となる生き方を目指し、世の中の役に立つ人になるために学んでください。何のために学ぶかをはっきりさせ、自分から進んで学び続けてほしいと思います。 3月は学校にとって、1年間の学校生活の最後の月、1年間の学習を締めくくる月です。6年生はいよいよ卒業。そして1年生から5年生までは、一つずつ進級し、上の学年となります。 今は、学年に応じて「学ぶ目的は何か」を意識し、今は今しかないのですから、今できることの最大限をやってほしいと願っています。 高井っ子は素晴らしい!これからも一生懸命背中を押していきます! 今年度のラストです。最後まで一緒に頑張りましょう。 2月最終週です
おはようございます。
2月も最後の週、週の途中にはいよいよ3月になります。1年間のまとめの月です。 【希望の春に向かって】〜高井小の児童の皆さんへ〜 「みなさんは、学校に来ていろいろなことを学んでいますが、何のために学ぶのかを考えたことがありますか。」 学ぶ目的について考えることは、とても大切です。なぜなら学ぶ目的がはっきりしている子は、自分から進んで勉強し、最後までやり通すことができるからです。 学ぶ目的には、二つあると思います。一つは、「将来自分の夢を叶え、自分で自分の幸せをつかむための力を身に付けるため。」と考えています。 幸せをつかむためには、健康な体が基礎。体育の学習、遊びなどを通して、体を鍛えることが大切です。また、皆さんがこれから賢く、幸せに生きていくためには、多くの知識と考える力が必要です。そのために、本を読んだり、授業を通して頭を磨くことが大切です。さらに最も大切なものは、苦しいことに負けないために、心を鍛えることです。なぜなら、私たちが生きていく上で、苦しいことはつきものだからです。自分の夢を叶え、自分の幸せをつかむために、進んで体を鍛え、頭を磨き、心を鍛えましょう。 学ぶ目的の私が思っているもう一つは・・・明日、掲載させていただきます。 ※今週も元気に頑張っていきましょう。高井っ子の笑顔を大切にしていきます。 そして、光り輝く姿をたくさん見つけていきます。元気に登校してきてくださいね。 2月もラストです
おはようございます。昨日はゆっくり休めましたか。今日も元気に頑張りましょう。
【学年末を迎えるにあたって・・・思うこと】 早いもので、令和4年度もあと1か月を残すだけとなりました。振り返ると、4月からいろいろな事がありました。高井小学校の子供たちは、今年1年間、元気に生活することができました。 さて、学校では残りの日々を、子供たちが今年度の学習や生活の全般を振り返って、次の新しい学年への夢やめあてをしっかりもてるように大切に過ごさせていきたいと考えています。 3月には、6年生の卒業に向けた学校行事があります。高井小学校の伝統を引き継いでもらいたいと思っています。 子供たちはこの1年の間、喜びや楽しみだけではなく、つらく困難なこともあったと思います。今年度の学校生活を振り返りながら、じっくり自分自身を見つめ直し、「よく頑張ったこと」「できるようになったこと」、「頑張ったけどもう少しだったこと」、「これから頑張りたいこと」などをはっきりさせることが大切だと思います。 そして、残り1か月の学習や生活の様々な場面で、一人一人の子供たちが今年度の自分の成長の足跡を確認し、新たな大きな夢と希望をもって、進学・進級へと力強く歩んでほしいと願っています。 ※今日も子供たちの頑張る姿を応援していきます。どんなドラマがあるのか、とても楽しみです。 |
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