最新更新日:2024/05/31 | |
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伊達市の将来を語る〜市長講話〜『伊達市の将来』というテーマのもと、ユーモアを交え軽妙に話す市長の講話に、参加された40名の学級生も、リラックスしながら聴き入っていました。 将来に向け、本市が抱える「大震災と放射線被害」「高齢化社会」「少子化問題」等の課題を解決しながら、本市の目指す『健幸都市』の実現を図っていきたいとの強い決意を聴くことができました。 贅沢な講師2本立て!〜第4回家庭教育講座〜
11月12日(木) 保原中央交流館に、小国小学校長 鈴木 久先生と第1回に引き続き、県青少年育成県民会議専門指導員 小澤 悌一先生を講師としてお迎えし、「第4回家庭教育講座」を開催しました。
『携帯電話・インターネット利用の現状と課題』のテーマのもと、鈴木先生からは、小国小学校で取り組み、効果を上げているメディアセレクトの実践例について、小澤先生からは、家庭における携帯電話などの使用ルールの与え方や親としての在るべき姿などについて、分かり易くお話頂きました。 なお、今回は講座生の他に、保原地域青少年育成推進協議会の方々も加わり、総勢50名ほどの講座となりました。 「感謝の秋」〜学習発表会・研究大会等〜伊達市 教育長 湯田 健一 錦秋の候、学校では学習発表会や先生方の研修会、地域では神社祭礼と併せての収穫祭、文化、スポーツ等々、各種イベントが続いています。今年は例年になく行事が重なる印象を受けます。これは福島県議会選挙に配慮したものという声を聞き、納得しています。 過日、2つの小規模校の学習発表会を参観し、児童数の少なさを補ってあまりあるエネルギーを感じ、深い感銘を受けました。2つの小学校とも全体合唱が大変に力強く、美しいハーモニーでたちまち会場を楽しく心地良い雰囲気にしました。上学年の劇は児童達の素晴らしい表現力、パフォーマンスで地域への感謝、地域を盛り上げていくのは自分達だという郷土愛にあふれたものでした。観ていて胸が熱くなりました。会場全体も感動につつまれました。 子どもたちの姿は、教職員の指導の成果です。このように子ども達が成長していること、校長はじめ教職員に深く感謝するところです。また子ども達を支える家庭、地域にも感謝しております。 私は社会人として活躍する人は、家族を大切にする気持ちひいては地域を大切にする気持ち、家族愛と郷土愛を特に強く持っているように思います。今年、ノーベル賞を受賞した大村智先生は、亡き奥様の写真を常に持ち、故郷に美術館や温泉を造り、贈っています。日本国民皆が受賞と併せ、さらに深く感動しました。 先日、福島県学校図書館研究大会伊達大会があり、県内各地から大勢の教員がおいでになりました。その折、知人の教員から「子ども達が大きく伸びやかに成長していますね、素晴らしいです。」とおほめの言葉をいただき、嬉しくまた心強く思いました。これまた教職員のご指導の賜物であり、震災からの確かな回復、復興です。 私にとって感謝の秋です。 いざ、トンネル探検!平成30年度の全線開通を目ざし、着々と進んでいるトンネル工事(腰巡トンネル)、現場を歩いて感じる、驚きと感動。また、伊達地方の環境回復のために力強く稼動している仮設焼却炉には、頼もしささえ感じた学習会でした。 素晴らしい技能・技術に感動!フラダンス、うどん作り、手作りおもちゃ、昔話、スポーツ吹き矢、太極拳、似顔絵、尺八と琴の演奏と、どの発表も質が高く、来場された皆さんが感動されていました。 本市のボランティアの方々が持つ『技能・技術』の高さに驚く1日となりました。 これを機に、更なるボランティアの活用を図っていきたと、強く思うところです。 学校からの地域自慢の発信に感謝「三浦弥平杯ロードレース大会」や「ももの里マラソン大会」は当該町内の校長、教頭先生さらに児童生徒の協力でいっそう盛り上がったものになっています。中には選手として実際に走った校長、教頭先生もおられ、その体力、気力のすごさに心より敬服しております。 秋は祭礼、お祭りの季節です。しかし、地域の人達は、祭りも近年は寂しいものになっていると話しています。私は、校長時代に「学校の美化を守り良い学校とするのは、在籍の児童生徒、教職員である」と話してきました。保護者、地域の協力は二次的なものです。そう考えると、地域が寂しくなっているのは社会的影響が大きいと思いながらも、地域に住む人たちの地域に対する自信が薄れ、地域を大切にしようとする行動が弱くなったからではないかと感じてしまうのです。 教育委員会としても地域に自信を持っていただくお手伝いをしたいと思います。そういう意味で各幼稚園、各小中学校で輩出の先輩自慢や学区自慢を積極的に行っていただけること、ありがたく思います。また、梁川町内の学校で「梁川小唄」な昔謡を取り上げていただいたり、地元太鼓を取り上げていただいたりしていることは大変心強く思っています。 今後とも地域との絆を大切にした、地域に根ざした創意ある教育活動の展開をよろしくお願いします。 伊達市 教育長 湯田健一 ヤングアメリカンズ 伊達スペシャル恥ずかしさを乗り越えて、自己を表出することはなかなか難しいことですが、ステージで堂々とミュージカルを演じる子どもたちの姿を見て、およそ300名の観客の皆さんは盛んに拍手を送っていました。 全国学力・学習状況調査の結果概要について
全国学力・学習状況調査の結果概要をホームページ右側の「学校教育課だより」のページにアップしました。ぜひ、ご覧ください。
奮闘!「かご作り」手先の器用さと集中力、そして根気が求められる作業に、参加した会員の皆さんと斎藤指導員は、真剣そのもの。お二人の講師からアドバイスを頂きながら、心をこめて、丁寧に丁寧に作業を進めていました。 作品の完成まで10時間程度かかるそうですが、誰にプレゼントしよう か考えながら、かご作りに励んでいました。 日本の食文化を大切にしたい!10月5日(月) 保原中央交流館を会場に、20名の受講生を集め、「第3回家庭教育講座」を開催しました。 前回に引き続き、福島大学教授 浜島 京子先生をお招きし、『食生活と親子のコミュニケーションの大切さ』というテーマのもと、ご講話を頂きました。 団らんという食事環境が薄れつつある中、野菜や魚介類を避け、脂っこいものやスナック菓子、インスタント食品、やわらかい食べ物などに走る子どもたち、走らされる子どもたち。そのような子どもたちに忍び寄る生活習慣病、そして『個食・孤食』からくる孤独感とコミュニケーション不足。 そんな現代の食文化、そして大人の責任に浜島先生は強い警鐘をならされておりました。 『日本の食文化を大切にすること』、それが心と体の健康を守り、親子のコミュニケーション構築につながることを確認することができた講座となりました。 〜お礼を述べる湯田教育長より〜 吹奏楽きらめき事業〜オータムスクール〜
吹奏楽きらめき事業として、9月26日(土)から27日(日)の2日間、猪苗代町にある国立磐梯青少年交流の家でオータムスクールを開催しました。
東京藝大の教職員33名と市内中学校の吹奏楽部員115名が参加しました。 藝大生による指導やミニ演奏会を実施しました。また、今回は各中学校吹奏楽部の企画による交流会も行いました。 どうぞ今年の「伊達スペシャル」にご期待を!!この企画は、アメリカの「ヤングアメリカンズ」という劇団と提携し、すばらしいミュージカルの舞台作りを通して、伊達市の子どもたちに自己表現する自信を育てることを目標にしています。平成24年度から今年で4回目の開催となりますが、毎年このミュージカルを通して、自己表現に自信を持つ子どもたちがたくさん育っています。今年もすばらしいショーが期待されます。どなたでも観覧自由となっていますので、ご都合をつけて会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。 1 日時 平成27年10月11日(日) 17:00より 2 会場 保原小学校大アリーナ 3 内容 第一幕 17:00〜17:45 「ヤングアメリカンズショー」 第二幕 18:00〜19:00 「参加者&ヤングアメリカンズショー」 「毎週水曜日 … 」のねらいそういう折り、今年も8月下旬に全国学力学習状況調査の結果が届きました。本市の結果はあまり芳しいものではありませんでした。約30年前、私は10数年にわたり伊達地区の中学校の理科の教員としていくつかの学校に勤務いたしました。当時の伊達地区の学力テストの結果は、福島県の平均をかなり超えていたように覚えています。また、そのことは当然という雰囲気が地区内にありました。 子どもたちの姿は、地域の姿でもあります。PTAや地域の方々と協力し「毎週水曜日はノーゲームデー、読書デー」とし、子どもたちとともに家庭生活の改善に努めていかねばなりません。本市の子どもたちをより望ましい姿にしていくよう各学校はじめ家庭、地域の方々の協力を切に願うものです。 伊達市 教育長 湯田健一 少数精鋭で! 『第2回リーダー研修会』
『少数精鋭』という言葉が、ぴったりくる研修会となりました。
10名の参加者を集め、去る9月16日(水)、保原中央交流館の大会議室を会場に、『第2回リーダー研修会』を開催しました。 今回は、本市の人材バンクについての講話と楽しく学べる講座を作るための演習の2つを研修内容として設け、90分間に渡って研修を受けて頂きました。 講話では、本市の人材バンクに登録されている約150名のボランティアの方々が、市民の多様な学習活動や学校教育における指導者として日々活躍され、生涯学習発展のために尽くされていることを理解して頂きました。 また、演習では、少ない人数ではありましたが、内容の充実した講座を開設するに当たっての意見交換が、熱く行われました。 今回は、10名という人数でしたが、前回にも負けない熱気を帯びた研修会となりました。 次回の研修会(11/25)は、『講座の募集から開講までの手順について』を研修テーマとして掲げ、実施する予定です。 梁川小学校前歩行者用信号運用開始運用会式の後、伊達警察署の方より信号の使い方や横断する時の諸注意をうかがいました。 臨時休校・休園のお知らせ
通学路でのがけ崩れや冠水のため、児童生徒の安全な登校ができないため、9月11日(金)は、伊達市内全ての小中学校・幼稚園を臨時休校・休園としますので、お知らせします。
なお、預かり保育と放課後児童クラブは、7時30分から19時まで実施します。 臨時休校中の児童生徒の安全確保のため、次の点をご家庭で声をかけてください。 (1)河川や用水路などに絶対に近寄らないこと。 (2)不要不急の外出は避け、屋内で安全に過ごすこと。 中2 職場体験事業
梁川中学校の2年生は9月1日(火)〜3日(木)の3日間、職場体験を行っています。
近隣の事業所で働くことを体験し、働くことの意義や自分の生き方について考えることがねらいです。 梁川中学校がお世話になった事業所を紹介します。 【梁川中学校がお世話になった事業所】 マザーヤマキ、第二大竹、つかべ、にしんや、オノヤスポーツ、タケナカスポーツ、プロショップ信、みつひろ生花店、三品モーター、港屋漢方堂薬局、コープマート梁川店、橘石油パワーステーション伊達、パーマはうすスイート、ちんめん、大吉亭、ローソン陽光台店、JA伊達みらい、陸上自衛隊福島駐屯地、シルバー専科日和、梁川ホーム、伊達地方消防組合北分署、梁川郵便局、阿武隈急行保原駅、保原中央クリニック、北福島医療センター、梁川病院、梁川保育園、梁川中央保育園、梁川認定こども園、堰本幼稚園、富野幼稚園、粟野幼稚園、伊達市ケーブルテレビ、伊達市立図書館、梁川小学校、五十沢小学校、粟野小学校、伊達市役所梁川総合支所(敬称略) 子どもに身に付けさせたい生活習慣今回は、福島大学人間発達文化学類教授 浜 島 京 子 先生を講師としてお迎えし、「子どもの生活の変化と身に付けさせたい生活習慣」という演題で、講話を頂きました。 手伝い時間の減少、遊びの変化、遊び場所の変化、運動能力・体力の低下、心身の変化と言った、子どもたちのマイナスの変化をパワーポイントを使って分かり易く説明して頂きました。 このマイナスの変化の背景に、家庭のあり方、そして大人の在り方があることを気付かせて頂きました。 なお、次回(10月5日)も、浜島先生の講座となります。興味のある方は、聴講可能ですので、お問い合わせの上、お出でください。 <お問い合わせ先> 伊達市教育委員会 教育総務課 電話 577−3245 中2 職場体験事業近隣の事業所で働くことを体験し、働くことの意義や自分の生き方について考えることをねらいに実施しました。 写真は、木村書店様で職場体験を行った松陽中学校の生徒が、配達で来庁したときのものです。 松陽中学校がお世話になった事業所を紹介します。 【松陽中学校がお世話になった事業所】 須田屋菓子店、花の店おおとも、木村書店、ファッションセンターしまむら保原店、とんかつ宗次郎、セブンイレブン一丁目店、西友保原店、コープマート保原店、リオンドール保原店、ファイブウット、ビューティーサロン美香、ハッピーハウス、保原中央クリニック、セイントクリニック、なかのクリニック、JA保原営農センター、保原幼稚園、上保原認定こども園、柱沢幼稚園、柱沢小学校、富成小学校、上保原小学校、伊達市役所保原総合支所、伊達市立図書館(敬称略) ご協力に感謝いたします。 中1 福祉施設ボンティア体験事業
松陽中学校の1年生は8月27日(木)と8月28日(金)の2日間、福祉施設ボランティア体験を行いました。
福祉施設でのボランティアを体験し、自分の生き方を考えたり、人間関係を形成する態度を育成したりすることをねらいとして行いました。 松陽中学校がお世話になった事業所を紹介します。 【松陽中学校がお世話になった事業所】 特別養護老人ホームファミーユ、特別養護老人ホーム孝の郷、特別養護老人ホーム星風苑、介護老人保健施設プライムケア桃花林、グループホームほばら、特別養護老人ホームハッピー愛ランドほばら、伊達福祉協議会保原デイサービスセンター(敬称略) ご協力に感謝いたします。 |
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