最新更新日:2024/05/31 | |
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和楽器ミニコンサートin保原小学校昼休みのひと時を、和楽器の音色に触れて過ごしてみようという目的の下、5年生を中心に約300名の児童が集まり、聴きなれない音色に驚きながらも感動に浸っていました。 ボランティアとして人材バンクに登録されている今井 仁さんを中心に5名の演奏家が集まり、『春の海』『ひな祭り』『ふるさと』などの曲を披露して下さいました。 温かな言葉とあいさつ1月中旬に伊達市の姉妹都市、北海道松前町の人達が伊達市においでになり、松前ゆかりの地や梁川中学校を視察訪問しました。今回の訪問で見送りの時、梁川中の生徒達のあいさつが最も印象に残りました。良い子ども達に育っていることが素晴らしいとおほめの言葉をいただき、嬉しく思いました。 2月3日、チベット人の声楽家バイマーヤンジンさんをお招きし、立志式を迎える市内の中学2年生604名を対象に講演会を桃陵中で開きました。ヤンジンさんは家族や村人の支援で学校に通えたこと、大学で民族差別に出会いくじけそうになった時、家族のために頑張ったことなど話してくれました。聞いている中学生も涙を流すほど良いご講演でした。 バイマーヤンジンさんが講演後、今回の講演は立志式ということで特に緊張していたのですが、講演前に出会った中学生の笑顔のあいさつで緊張がとけたことを話してくれました。確かに、講演の中であいさつした生徒の名を特別にとりあげお礼を言っていました。また、ヤンジンさんは全国で講演した学校は何百とあるがこんなに気持ちの良いあいさつを受けたのは初めてとおほめいただき、その場にいた市長、副市長、校長、私は本当に嬉しくまた誇りに思いました。 あいさつや温かな言葉かけがどんなに人を温かな気持ちにさせ、励ますことかをあらためて実感し、平成28年を立春を迎え、これからも心を込め、あいさつをしようと決意した今日この頃です。 伊達市 教育長 湯田 健一 平成27年度伊達市教職員研究論文・研究物入賞者表彰式今年の研究物は、本年度の各校の教育の成果が十分に反映され、質、内容とも甲乙つけがたい力作が揃いました。 このような研究物の形でまとめることは、大変な労力を必要としますが、各学校の現職教育を中心とする教育研究を抜きにしては、伊達市教育の質的改善、児童生徒の学力向上はとても望めませんので、今後ともしっかり取り組んでいきたいと考えます。 本日の表彰式で表された学校をご紹介します。 【最優秀校(4点)】 ○上保原小学校(共同研究) 「学ぶ意欲を持って主体的に学習する子どもの育成」 〜「言語活動」を通してかかわり合い、学び合う学級集団をはぐくむ〜 ○粟野小学校(共同研究) 「目的をもって文章を豊かに読み取ることができる子どもの育成」 〜主体的な読みにつながる言語活動の工夫と学び合いを通して〜 ○梁川中学校(共同研究) 「自ら考え、表現し、共に高め合う生徒の育成」 〜「シンキングツール」の活用と「思考スキル」の育成を目指して〜 ○富野小学校 養護教諭 青木亜佐子(個人研究) 「健やかな体をつくるための望ましい食習慣の育成」 【優秀校(9点)】 伊達小、五十沢小、富野小、大枝小、大田小、掛田小、小国小、桃陵中、月舘中 【特別賞(1点)】 保原小(共同研究) 【奨励賞(2点)】 大石小 校長 内山 博行(個人研究) 小手小 教諭 川村 国央(個人研究) 立志式講演会
2月3日(水)桃陵中学校体育館を会場に、伊達市青少年育成市民会議主催による「立志式講演会」が行われました。チベット出身の歌手バイマーヤンジンさんが講師を務めました。立志をむかえる伊達市内の中学2年生約600名に「学校で学べる幸せ」などについて話をしました。
捨てることから始まる収納、・・・って?アンケート調査によると、男女とも、片付かなくて困っているものに、「本」「洋服」を挙げており、それを何とか処分したいと考えているものの、「もったいない」「モノを大切にすることが美徳」という日本人の性分が障害となって、処分できないでいるのだそうです。その性分をどのように克服するか、今回参加した25名の講座生は、そのヒントを得たようでした。 |
伊達市教育委員会
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