最新更新日:2024/06/03 | |
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太巻きの寿司作りに挑戦!〜NO,58〜1月21日(月)大田婦人学級の「料理教室」が行われ、太巻きの寿司作りに挑戦しました。 今回は、講師に鈴木和江先生をお招きし、「ひな人形」と「バラ」をかたどった太巻き寿司のご指導を頂きました。 鈴木先生より作り方の説明を頂いた後、4人1グループとなって活動開始。海苔の上に敷いた酢飯の上に、海苔で巻いたソーセージ、でんぶ、やまごぼう、たまごなどの具材を並べ重ね、巻きすで丸め、包丁で崩れないように切ってひな人形の太巻き寿司の完成! 食べるのがもったいない程の出来栄えに、学級生も感激していました。 最終回を迎えた『生涯学習スタッフ研修会』 〜NO,57〜今回は研修生に、「霊山学」「文学講座」「キラリ輝く女性講座」合同で企画した講演会に参加して頂き、その後に協議の場をもつという2部形式で実施しました。 協議の場では、「霊山学」などのそれぞれの担当者から活動状況の説明があり、それに対する質疑応答が行われました。 「多くの参加者に笑顔が溢れ、いきいきと活動している姿が見られる。その要因は何か。」という質問に対し、「担当者自身が楽しんで計画している。」「参加者の意向を掴み、楽しい内容を計画するよう努めている。」「スタッフの協力体制、チームワークが大変良い。」などの応答がありました。 今回の研修会が今年度の最後となり、全3回の「生涯学習スタッフ研修会」の全てが終了しました。 「いじめ見逃し0」へ講義1では、指導係長より「伊達市の生徒指導の課題と今後の対応」と題し、いじめ、不登校についての伊達市の現状を説明しました。講義2では、県北教育事務所学校教育課 岩野政二主任指導主事より「問題行動の事案からの一考察」と題し、講義をいただきました。この中で、問題行動についての演習が行われ、グループ毎に問題点や対応策について意見交換を行いました。また、岩野主任指導主事からは「いじめ対策について学校の組織の機能を生かし、「いじめ見逃し0」に向けて取り組みましょう」との励ましもいただきました。 「有意義な研修だった」とする意見が多く聞かれ、本講座の締め括りとしてふさわしい研修会となりました。 地元の高校生と行政とが連携した地域おこし! 〜保原高校との連携〜その最終報告会が1月21日(月)に伊達市役所において開催されました。この地域連携授業は、今回初めての試みでもあり、私も大変興味深く、また、楽しみにしていました。当日は、7名(1名は都合により欠席)の生徒さんが「伊達市の地域活性化」に向けてプレゼンテーションを行いました。企画提案のテーマと概要は、以下の通りです。 ○ 地域活性化への商品開発「だてのあんぽグミ」 (若者への消費の拡大と伊達市の知名度アップのため、 あんぽ柿のグミ製品化) ○ 地域愛を育む企画「伊達 Love プロジェクト」 (伊達市の未来を担う子どもたちに郷土愛を育むための 交流活動) ○ 地域活性化「学校キャンドルアート」 (キャンドルの光を生かした冬のイベントの開催による 人々の交流促進) ○ 保原高生と公園清掃する会 「みんな集まれ!おそうじフェス」 (保原高生と地域住民による合同の公園清掃と交流活動) ○ 地域が笑顔になる商品開発「桑の葉ミルク」 (健康食品として着目される桑の葉パウダーを用いた 乳製品の開発) ○ ささりんフロートの商品開発「ぶどうフロート」 (伊達市の特産品ブドウの魅力の拡大と知名度のアップ) ○ だてリビセットの商品開発「リビアセット、チャウダー」 (伊達市とアメリカのリヴィア市[友好姉妹都市]の 食文化を生かした相互交流のための料理の開発) ○ 伊達市PR「ポスター作り」 (ラーメンに焦点を当てたポスター制作による 伊達市の魅力発信) すでに実践を終えた企画もありましたが、どの企画も、高校生という新鮮な視点から問題意識を持ち、分析・考察したり、実践が終了したものについては反省を加えたりしながら発表をしていました。5分間という限られた提案時間のため、それぞれ発表の仕方や提示資料などにも工夫がみられ、また、今後の取組みにも大きな示唆を与える有意義な発表会となりました。 伊達市の地域の活性化に向けて、行政機関と地元の高等学校とが連携した取組は今年始まったばかりです。今後の発展に大きな期待を寄せています。 教育長 菅野 善昌 真剣な眼差しで 〜NO,56〜
100名を超える方々の目が、ステージに立つ安洞院東堂(福島市)の横山 俊邦氏に注がれました。
1月15日(火)霊山中央交流館の大ホールを会場に、「霊山学」「文学講座」「キラリ輝く女性講座」合同の講演会が盛大に開催されました。 講師としてお出で頂いた横山氏に、『震災から学んだ生きる力』という演題で、1時間30分に渡って、含蓄に富むお話を頂きました。 「人は従来孤独であり、だからこそコミュニケーションを取り合い、繋がりをもつことが必要である。」「認知症は、自分を孤独から守る手段の一つである。」「脚立の上から下の砂利は見えない。学ぶ気持ち(見ようとする気持ち)が無ければ、成長もせず」、このような講話をユーモアを交えてお話し頂きました。 なお、今回の講演会には、本市教育委員会が主催する「生涯学習スタッフ研修会」の研修生も研修活動の一環として参加し、聴講させて頂きました。 爽やかな汗をかいて今年度終了〜NO,55〜前半の講演会では、講師に南東北福島病院の理学療法士 渡辺 知子様をお招きし、約1時間に渡って健康に関するお話と健康体操をご指導頂き、椅子に座りながら手足を伸ばしたり、体をひねったりする運動に約50名の学級生が、爽やかな汗を流しました。 また、後半の閉講式では皆勤賞や精勤賞の授与式が行われ、今年度全8回の活動の全てが終了しました。 今年初めての「伊達市各園長、各小・中学校長会議」新たな環境で励みます。今年もよろしくお願いいたします。東棟は新築された建物で、とても広々としています。新しい環境で、これまで以上に励みますので、よろしくお願いいたします。 切り絵に挑戦 〜NO,54〜当初、綺麗に切り抜くことが出来るのか不安な表情をしていた学級生でしたが、先生の説明を聞いた後、「頑張ろう」というモチベーションが高まり、全員がカッターナイフを器用に動かしながら作業を進めました。 原画となる切り絵と白い紙を重ね、ずれないようホチキスで止め、真ん中の部分からカッティング開始。細かい作業のため、目が疲れたり、カッターナイフを持つ手の握力が弱くなったりしましたが、1時間30分の作業時間を頑張り抜きました。 完成した作品は、来年2月9、10日に行われる文化祭に展示される予定です。 創意を生かした教育課程の編成を
平成30年12月12日(水)、梁川分庁舎において「教育課程編成協議会」を開催しました。教育課程は、「学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を児童生徒との心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した各学校の教育計画」で、教育活動の中核として最も重要な役割を担うものです。学校教育課からは教育課程編成の方針を説明し、創意を生かした教育課程の編成をお願いしました。
なお、来年度は十連休等の関係で授業日数が大幅に減ることから、授業時数の確保が課題となります。 お正月が、もうそこまで・・・ 〜NO,53〜吐く息がいつもより白く見える中、外では蒸し上がったもち米を杵で練 った後、早速杵を高く振り上げ餅つき開始!さすがベテラン揃い、次々と杵の持ち手を交換しながら、あっという間にふっくらした餅がつきあがりそれを素早く丸めてお供え餅の完成。 調理室では、きんぴら、ひたし豆、なますなどが次々と作られ、辺りには美味しいにおいが漂いました。 あんこ餅、汁餅、くるみ餅も作られ、お昼に講座生のお腹に収まりました。楽しい上に、美味しい学習会となりました。 平成30年11月定例教育委員会議事録についてこれからの人生をどう生きるか 〜NO,52〜
12月4日(火)、保原中央交流館を会場に「ほばら市民大学」と「ナイスミセス学級」の合同学習会が行われました。
講師に福島県金融広報アドバイザーの田崎由子さんをお招きし、予定されていたテーマである『老後の生活設計と相続』を『これからの生活設計と相続』というテーマに変更して始まった講話に、30名の学習生が真剣に耳を傾けていました。 人生100年時代を迎えようとしている今、「健康やお金などのリスクとどう向き合うか」「豊かな時間をどう有意義に過ごすか」「将来を考え自宅をどうリフォームするか」など、事例を上げながら分かり易くお話し頂きました。 「老後」の言葉が、「これから」という言葉に変わり、学習生の皆さんの表情が、和らいだように見えました。 地域とともにある学校 〜保原スクールコミュニティ〜
11月17日(土)に、保原スクールコミュニティ運営協議会主催の「子ども祭り」が開催されました。今年で第6回目ということですが、私がこの「子ども祭り」を参観するのは、初めてでしたので大変楽しみにしていたイベントでした。
会場の保原小学校に着くと、爽やかなあいさつの下に受付を済ませ、各会場を回りました。 開催時間は、午後1時から午後3時30分までの2時間半ということでしたが、多くの子どもたちが校舎の内外にあふれており、子どもたちの参加の多さにびっくりしました。 会場内には、けん玉や道徳特大カルタ取り、バルーンアート、スポーツ吹き矢など昔遊びや体を使ったゲームなどを体験できるブースが18カ所も設けられていました。伝承太鼓のコーナーでは、どんな小さな子どもでも太鼓をたたくことができました。また、梁川交響吹奏楽団もこのイベントに花を添えてくれていました。校庭には、「街中ダッシュ」として、短距離の記録会のコーナー、芋煮を提供するブースなども設定されていました。子どもたちは、思い思いのブースに立ち寄り、夢中になって様々な体験に取り組み、あちこちから歓声が聞こえてきました。親子での参加者も多く、子どもたち同士の交流はもちろんのこと、親子の交流、親同士の交流の場としても、極めて大きな意義を持っていると感じました。 私も、スポーツ吹き矢やラダー・ゲッターという珍しい競技(50cmくらいのひもの両端にボールのようなものがついていて、ラダー(はしご)にボールを投げて、ラダーに引っかかったボールの得点を競う)を楽しく体験しました。 この日、このイベントに参加した子どもたちは約450人、各種ボランティアとして、小学校PTA、自治振興会、商工会、婦人会などの皆さん、そして、大学生や高校生など150人以上の保原地区の団体や個人の方々が協力してくださっていました。 このイベントを参観して、地域と学校、家庭が連携を深め地域の子どもたちの健やかな成長を支援すること、そして、市民と児童及び市民同士の交流、学びの活動を推進し、地域作りに貢献するというスクールコミュニティの理念が、見事に実践されている場であることに大きな感銘を受けました。 教育長 菅野 善昌 研究実践の中間報告
11月28日(水)、伊達地区学校教育研究員研修会が開催されました。今回は、各研究員が1年間取り組んできた実践の中間報告と、その実践をまとめた「実践事例集」の執筆の仕方の研修でした。「実践事例集」は来年2月上旬に発行予定です。
ミニ門松づくりに挑戦 〜NO,51〜講師に、福島県森の案内人の蓮沼 昇氏と菅野 一氏のお二人をお迎えし和気あいあいとした雰囲気の中で開催されました。 講師のお二人から説明を受け、実践開始。先ずは3本の竹を組み合わせ座りがよくなるよう下方をのこぎりで切断する作業に挑戦!慣れないのこぎりに悪戦苦闘しながら切断したものの、今ひとつ座りが安定しない竹に苦笑いする学習生が、あちらこちらで見られました。 約2時間で作り上げられたミニ門松は、学習生一人一人の心が込められたステキな門松となりました。よい正月が迎えられそうです。 大人の塗り絵に挑戦 〜NO,50〜11月28日(水)粟野地区交流館を会場に、「粟野ふれあい学級」が開催されました。講師に、二本松市の「いのちまるごと輝く」代表理事の片平正子氏をお迎えし、1時間30分に渡ってご指導頂きました。 手本として用意して頂いたひまわりやカーネーションなど、11の花の絵から自分好みの花を選び、手本を参考にしながら彩色していく作業に取り組みました。 陰影のつけ方や重ね塗りの仕方に苦労しながらも、充実した時間を過ごすことが出来ました。 歌の世界に浸る 〜No,49〜11月27日(火)、講師に本市教育委員会の高橋昌美生涯学習指導員を迎え、霊山中央交流館の第2スタジオを会場に、掛田高齢者講座の第3回学習会「楽しく歌いましょう」が開催されました。 先ず1曲目は「伊達市歌」に挑戦、メロディーは記憶しているものの、歌う経験のない講座生が多いということもあり、当初は戸惑いを見せていましたが、徐々に慣れ、口をしっかり開けて歌う姿が見られるようになりました。 スクリーンに投影された歌詞を見ながら、「花は咲く」「四季の歌」「せんせい」など約20曲を歌い上げ、1時間30分の間、歌の世界にどっぷりと浸ることが出来ました。 各学校の努力に感謝
11月20日(火)、梁川分庁舎において「第4回伊達市各園長、小・中学校長会議」を開催しました。教育長からは、日々、各学校において、子どもたちが成就感を持てる指導していることに対して感謝する旨の話がありました。また、2020年度からの新学習指導要領全面実施に向けて、来年度からシミュレーションをしておくようにとの指示もありました。
来年度の授業日数は、今年度と比較し5日間減となることから、自校の目的地(着地点)を明らかにしての教育課程編成が求められます。 心穏やかに筆を走らせる! 〜No,48〜
シーンと静まり返った中、15名の学級生は姿勢を正して、黙々とペンや筆を走らせていました。
11月16日(金)大田地区交流館を会場に、「みずほ書道教室」の伊藤智実先生を講師としてお招きし、大田婦人学級の書写教室が開催されました。 今回は、ボールペンや筆ペンを使って、宛名や氏名、祝儀袋の表書きなどを美しく書く練習を行いました。 筆記用具としてのボールペンと毛筆の特徴をお話し頂いた後に、実践開始!ウォーミングアップとして五十音を鉛筆で練習した後、中学1年生の書写の教科書を手本に、楷書と行書の練習に取り組み、次に筆ペンで表書きを練習し、充実した学習会となりました。 きっと年賀状に練習の成果が出ることでしょう。 |
伊達市教育委員会
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