最新更新日:2024/06/13 | |
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インフルエンザ罹患の場合の治癒報告書について
インフルエンザに罹患した場合は、出席停止となります。出席停止の期間は「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」となります。
再登校する際は「治癒報告書」を提出いただくことになりますが、この報告書を、本ホームページの右下「配布文書 → 申請書類」からダウンロードできるようにいたしました。 必要に応じて、ご活用ください。 しゃくなげカンパニーの展示即売
年末の個人懇談会が始まっています。保護者の方々が来校されるこの時期、特別支援学級で作ったり育てたりした品を展示即売しています。店の名前は「しゃくなげカンパニー」売り場は生徒昇降口です。
よろしければ、お立ち寄りください。ちなみに・・・ ・ビオラの苗・・・二つで50円 ・ランチョンマット・・・200円 ・エコバッグ・・・200円 ・マスク・・・200円 ・八角箱・・・200円 ・写真たて・・・300円 ・かご・・・100円〜 ・ぎんなん・・・ 100g→50円 200g→100円 で販売しています。 1年総合的な学習発表会
11月27日に、1学年による総合的な学習の発表会が行われました。1学年のテーマは「ふるさと穂高を知る」 それぞれの講座ごとに調べた内容を発表しました。今年はCovid19の影響により思うようにフィールドワークなどができない中でしたが、それぞれの講座で工夫しながら聞き手に興味を持ってもらえるように発表をしていました。
ご参観くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。 人権講演会 〜塚原成幸先生を招いて〜
11月17日に清泉女学院短期大学の塚原成幸先生を招いて、人権教育講演会を行いました。演題は「笑顔は人を幸せにする 〜人は楽しいから笑うのではなく笑うから楽しい〜」です。放送室スタジオから全校生徒に向けて話をしていただきました。
笑いと幸せについて次のようなお話をいただき、楽しく考える時間を過ごすことができました。 Q1 5歳児は1日400回笑うけれど30代の大人は1日15回になる。これはなぜ? A1 大人になると笑う力が低下する。笑いを邪魔するのはストレス。ストレスチェックの指標として次の項目のうちいくつ当てはまるか考えてみよう。 1 ささいなことに怒りを感じる 2 何事も完璧でないと気がすまない 3 なかなか寝付けない 熟睡できない 4 毎日がつまらない 5 悩みや不安を人に話さずため込んでしまう Q2 人間以外の動物は笑わない。笑顔は人間だけのもの。では、一体どんなときに笑うのか? A2 第3位・・家族といるとき 第2位・・パートナーといるとき 第1位・・友達といるとき 笑いは人との関係の中で起きる。そばに誰かがいると笑顔になれる。だから、人との関係を大事にしよう。 みなさんは1日何回笑っていますか?人間は怒りやつらさの記憶は蓄積されるけれど、楽しいことは記憶されにくくできている。だからこそ、楽しさを引き寄せる物の考え方が大事。人は、楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい。まずは、笑ってみませんか。中学生になれば、物事を解釈する力が養われる。物事を前向きにとらえ、自分のことだけでなく周りの人のことも考えていきましょう。笑顔は人を幸せにするのです。 自分も周りの人も幸せになる。そんな毎日を送りたいですね。 令和3年度生徒会役員選挙
11月16日に来年度の生徒会役員選出のために、立ち会い演説会と選挙が行われました。新型ウィルス対策のために放送で行われました。
厳正な選挙の結果、新役員が選出されました。先輩が作り上げてくれた伝統ある活発な生徒会を引き継ぎ、「生徒会が学校をつくる」気持ちで活動を盛り上げていってほしいと思います。 後期人権教育月間
後期人権教育月間が始まりました。昨日は、全校放送を使った校長講話で、パラリンピックの車椅子バスケットボーラー香西宏昭選手を題材に、自分にとって「勇気」と「強い意志」をもって成し遂げたいことを考え合いました。
思い出の修学旅行
3年生が、飯田、木曽方面への修学旅行に行ってきました。秋晴れの青空が広がる最高の天気に恵まれ、紅葉の南信州を満喫してきました。
見学地として訪れた満蒙開拓平和記念館では、戦争中の負の遺産を心にとどめながらこれからの平和な未来を築いていく強い気持ちを持つことができました。また、信濃比叡での坐禅を通して、心を落ち着かせ集中力を高める経験をしました。 3年生の真面目な清々しい態度があらゆる場面でみられ、充実した旅行となりました。 緑化委員会の活動
緑化委員会が「植物クイズラリー」の活動を行いました。緑化委員会が作成した植物に関する問題を校内の10箇所に掲示し、全校生徒がそれに答えていくという企画です。それぞれのクイズは簡単なものから高度なものまであって、楽しめるとともに勉強になります。
しゃくなげ祭を振り返って vol.7(最終)
「しゃくなげ祭を振り返って 」の最終回です。
今年の音楽会は、ウィルス対策のために学年ごとの発表でした。制限のある中、練習もままならなかったのですが、各学級の成果を聴き合うことができました。 閉祭式の後、3年が文化祭を振り返る短い集会をとりました。先に立つリーダーの役員とそれをフォローする3年生の絆が感じられる時間でした。 しゃくなげ祭を振り返って Vol.6
校内の作品展示見学です。国語科の書道、しゃくなげ祭ポスター等の美術科の作品、技術家庭科の製作、英語科の英作文など、各教科で取り組んできた学習の成果を見学しました。
しゃくなげ祭を振り返って vol.5
昼食をはさみ午後の部です。午後は、運動会、校内展示見学、合唱発表の3つのプログラムを学年ごとのまとまりでローテーションして行いました。
運動会では、八の字跳びと学級対抗リレーの種目です。澄み渡った青空の下、久しぶりに校庭に歓声が響き渡りました。 しゃくなげ祭を振り返って vol.4
合唱部と吹奏楽部のステージ発表は、感染防止のために3年生のみが講堂で鑑賞し、1,2年生はあらかじめ録画した映像を鑑賞しました。合唱部の澄んだ美しい歌声、吹奏楽部の変化に富み迫力のある演奏に魅了されました。
しゃくなげ祭を振り返って vol.3
開祭式に引き続いて、3年生による総合的な学習の時間の発表と生徒会企画が行われました。これも、3つの会場でそれぞれ別のスタッフが進めました。
総合的な学習の時間の発表では、3年生がそれぞれの講座でこれまで探求的に学んできた学習の成果を発表しました。写真の講座は、開校20周年の節目に記念新聞を製作することをテーマに発表をしています。 生徒会企画では、「アタック20 〜穂高東中学校20年の軌跡〜」と題して、20年間の間に起きた出来事や学校の歴史についてのクイズを出し、楽しみながら20年を振り返る企画に仕上げることができました。 しゃくなげ祭を振り返って vol.2
通用門には、代議員会の制作による門柱が設置されました。これは、福祉委員会の活動として全校で集めているペットボトルキャップを材料に作られています。
2枚目の写真は、zoomで3つの会場をつなげている様子です。 しゃくなげ祭を振り返って
10月2日、しゃくなげ祭が行われました。感染防止による制約の中、生徒会役員を中心として様々な工夫を凝らした内容となりました。何回かに分けて、しゃくなげ祭の様子をご紹介します。
まずは、開祭式の様子です。学年ごとに三つの会場に分かれ、zoom(ズーム)で各会場をつなぎました。また、進行役はそれぞれの会場に別々のスタッフが配置され、3会場で同時進行をしました。綿密な計画のもと、予定通りに進められたのは苦労の賜です。 2枚目の写真はステージバックです。美術部が下絵を描き、分割したそれぞれの部分を各学級で分担して制作しました。 しゃくなげ祭ポスター最優秀賞作品
最優秀賞作品に選ばれたこの作品はポスターとなります。
しゃくなげ祭ポスター優秀賞作品
優秀賞に選ばれたこの作品は、パンフレット表紙となります。
しゃくなげ祭ポスター候補作品
しゃくなげ祭ポスターの候補作品がでそろいました。審査の結果選ばれた最優秀賞作品はポスターに、優秀賞作品はパンレフットの表紙になります。
開校20周年記念航空写真の撮影
9月14日月曜日、開校20周年記念の航空写真を撮影しました。かつてはヘリコプター等で撮影をしていた航空写真ですが、今回はドローンでの撮影。時代の進歩を感じます。
天候にも恵まれ、よく晴れた青空の下撮影することができました。まだ全校が一堂に会した活動はできないので、学年ごとに撮影した写真を後で合成してもらいます。 今年は、それぞれの学年で集まる機会もまれなのですが、どの学年も行動がスムーズで、予定された時間よりもずいぶん早く撮影を終えることができました。できあがりが楽しみです。 2学期始業式
過去に例のない短い夏休みが終わり、2学期が始まりました。2学期始業式に、このような内容の話をしました。
短く、そして暑い夏休みが終わりました。まだまだ暑いさなかですが、今日から2学期が始まります。2学期は85日間の長い学期。一年生はいよいよ中学生らしく、二年生は生徒会をリードする立場になる準備を、そして三年生は三年間のそして義務教育の集大成を迎える準備をする学期です。その2学期が始まるにあたり、「よりよく生きる」をテーマに話をします。 幼い子ども(保育園、幼稚園くらいの)は自分の思うとおりにならないと、ただ怒ったり泣いたりします。それ以外の方法を知らないからです。幼いうちはそれもかわいく映ります。でも、中学生の期間は、子どもっぽかった小学生から大人へと成長する時期。その中で、日々の生活でもただ自分の感情だけで行動するのではなく、「よりよく生きる」「人間らしく生きる」そういう力を養っていってほしいと思います。 具体的な例をあげます。例えば、給食当番が運んでいた給食の食器を落として食器が散らばってしまった、あるいは、食缶を持つ手が滑っておかずが床に広がってしまった。そんな場面を思い浮かべてみてください。小学校から中学校にかけて起きる可能性のある事態です。 そういう場面に遭遇したとき、成熟度の低い小さな子どもは、慌てふためいて、「だれが落としたんだろう。」「なんで落としたんだろう。」「ちゃんと持っていなかったから」などと、自分の感情のままに、すぐに犯人捜し、原因探しをします。それに対して、「どうやったら片付けられるだろう。」「やけどしていたら保健室につれていなかきゃ」「先生に早く知らせた方がいい」といったように、どうしたら問題を解決できるかを考えることができる人がいます。冷静に物事を考えて、よりよい解決策を考えようとする人です。それが、一つの成熟していく人間の証だと思います。 1学期に、こんな場面を見かけました。授業中配られたプリントが欠席している人の机の上に置かれていました。そのすぐそばの席の子が、プリントが風で落ちたりしないように、引き出しの中に入れてくれていました。三年生のある教室での出来事でした。 また、こんなこともありました。配られた学習カードが1枚足りなくてある子が先生のところに学習カードをもらいに行きました。実は、その子の席は後ろから三番目です。自分の後ろに二人の生徒がいます。その子は、自分が学習カードをとると、あと1枚しか残っていないので後ろの二人には行き渡らないことを察し、手にした2枚の学習カードを後ろの席の子に渡して、自分が先生のところにもらいに行ったのです。2年生のある教室で起きた出来事でした。 どちらも、教室でのごく些細な出来事です。でも、どちらもこのような行動をとる人がいることによって、日々の学校でのくらしが円滑にいっていることは間違いありません。この二人の行動はどこから生まれるのか、これは、日常の生活の中で問題解決的に物事をとらえているかどうかによるのではないかと思います。 2学期は、2年生がリードする新しい体制の部活動が始まったり、しゃくなげ祭の準備が本格的になっていったりします。そんな中で生じる新たな課題もあることでしょう。うまくいかず壁にぶつかることもあるかもしれません。そんなときに、誰かを責めるのではなく、どうしたら解決できるのか、問題解決的な発想を大事にしていってほしいと思います。 日常の各教科の学習も同様です。穂高東中学校で大事にしようとしている自主的な学習、これも、問題解決的な発想ができるかどうかにかかってきます。 「よりよく生きる」ために、どうしたら問題を解決できるのか、その発想を大事にした2学期にしていきましょう。 |
安曇野市立穂高東中学校
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