ひとり言

 午前中の仕事を終えた高井小の職員室。校長室にいると、職員室からたくさんの笑い声が聞こえてきます。
 本当に楽しそうです。この職員室の明るい雰囲気も、高井小の自慢の一つですね。

 子供たちを迎える準備を全力で行ってくれている教職員。見ていてとても頼もしく思えます。子供たちと同じように、教職員にもそれぞれに『心』があります。
 校長として、その『心』に寄り添っていきたいと思います。

 私は、校長になった時に『どんな学校にしたいか』と言われて、『働いても疲れが残らない学校にしたい』と答えました。
 同じ苦労をしても疲れが残る学校と、疲れが残らない学校があります。
 それって、校長の影響がとても大きいと思っています。

 だからこそ、疲れが残らない学校づくりを目指します。(体力的には疲れていたとしても。)

 教職員みんなで、素敵な学校づくりへの夢を追いかけていきます。

 そして、高井小の子供たちにも、教職員にも・・・。

『心の中に夢をしまっておく場所を、いつも空けておいてほしい』と願っています。

『いつも心にでっかい太陽を』もって生活してほしいと心から思います。

※今日はこの後、校長会があります。また明日、よろしくお願いいたします。明日の昼ご飯は何を食べようかな・・・。

 

ひとり言

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 あ〜あ!早く学校が始まって、給食の時間にならないかな〜。
 なんて、本当のひとり言です。

 今日の私のお昼ご飯は、『冷やしとろろそば』。アハハ、昨日と一緒です。

 でも、美味しいんですよ。お気に入りのコンビニの『冷やしとろろそば』。

 去年の夏休みの昼に、この『冷やしとろろそば』を買いにいきました。コンビニに入って、遠目に見たら残り一つ。
 そしたらなんとなんと、自分の目の前で、ちょっと前にいたお客さんに先に最後の一つの『冷やしとろろそば』を取られてしまいました。そのショックから、昼は早めにコンビニに買いにいくことにしています。(笑)

※え〜と。写真は近づきすぎずね!よし!

 

 

ひとり言

〜新学期を迎えるに当たって〜

【本物の『団結』とは・・】

 学級集団というのは、そこにいる子供たちの数だけ『子供たちの心』があり、さらにこの『子供たちの心』は場面によって幾通りにも変化をします。

 何とも複雑な変化をしながら日々、生活をしています。管理的になりすぎず、個性を伸ばしながら、一人一人の味を生かしていきたいですね。
 
 団結というものは無理やり全員に同じことをさせるのではなく、『全員が同じ方向を見つめながら、それぞれができることを精一杯やりぬくこと』だと、私は思っています。


【最後に・・・担任の思い】
 
『やり遂げたのはあなたたちだ!担任の力じゃない!』・・少しさみしい気もしますが、そう言い切れる教師でありたいと思って担任していました。(懐かしいです。燃えていました!)いや、今も燃えていますよ。(笑)

 学校にとどまらず、地域でさらに広い範囲に中で認められた時、子供たちの達成感は大きなエネルギーとなります。
 
 子供たちは、1年間の最後には本当に担任などいらないのではと思うほどの成長を成し遂げます。担任として、人間として、思い、悩み時間をかけて育てる、いや、共に成長する。
 そのことが本当に素晴らしいことだと実感できるのは、『1年間』という長いサイクルの最後の一瞬にあると思います。いや、最後の一瞬にしかないもかもしれません。
 しかし、その『担任としての達成感』は、次の1年間を乗り切るだけのエネルギーに相当するほど大きいものなのだと思っています。

 だからこそ、担任の先生方にはその『最後の一瞬』を素晴らしいものにするために、これからも一日一日を大切にして頑張ってほしいです。 

 いつも・・・いつも・・・応援しています!

4月2日

 おはようございます。4月2日です。昨日スタートした令和6年度。先生方はとても張り切っていますよ。素晴らしいです。心を込めて子供たちを迎える準備をしていきます。

 今日も朝から職員会議を行います。その時に、先生方に以下のようなメッセージを伝えたいと思っているんです。

【自由とは責任を負うこと。個性とはお互いを尊重し合うこと。】

 〜思いを届ける学級経営を〜

 持ち上がりの先生もいますが、新鮮な気持ちで新しい学年のスタートをきってくださると嬉しいです。『クラス』っていう響き。いいですね。

 昨日お伝えした校長の思いを、担任の先生方それぞれが咀嚼し、夢のある学級経営をしてください。
 ゴールは3月。子供たちと仲良くなることを急がないでくださいね。黄金の3日間。いや、黄金の4月です。4月中に、担任の思いや考え方、もっと具体的に言えば・・・

 『ここまでは許すけれど、これ以上は許さない』というしっかりとした線引きをすることがとても大切だと思います。それが、子供たちを思ってのことであれば、子供たちは必ずついてきます。

 この4月中にしっかりとした『学習の規律』及び『生活の規律』を確立してくだささい。すべてのクラスが、来年の3月に素敵なクラスになるように願っています。そして、心から応援しています。

 何があっても大丈夫。667名の子供たちを、高井小学校の全教職員で見守っていきましょう。そして、子供たちの心のコップを上向きにしていきましょう。

 心のコップが下向きでは、何も注げないですから・・・。

 担任の先生は、子供たちと一緒に思い切りやっていけばいい。思い切りというのは何も考えずにという意味ではありません。理にかなったことを思い切りという意味です。

 自分の信じたことを丁寧に。全力で! 素敵な1年間にしてください。応援しています。

ひとり言

 今日の最後の投稿です。

〜『誇りをもてる学校づくり』〜

 小学校(中学校も)は、地域の学校です。そうである以上、その学校で働く教職員、通学してくる子供たち、その保護者のみなさま、さらに地域の人々が、この小学校は、ここがすばらしい、この点ではオンリーワンなのだ、と誇れるものを創り出していくことが、校長の使命だと考えています。

 どんな小学校であれ、この校長先生となら一緒にやっていけそう、何か仕事が楽しくなりそうという希望を教職員や保護者に与えることが、校長であるための不可欠の条件です。

 以上のような方向へ舵を取っていくことを決意したら、それに動力を与えていくことが、校長の大切な仕事です。動力源は、『校長の熱い想いと語り』です。いつもそう思っています。

『語りかけ』は、子供たちに対してもしていく必要があります。たとえ1年生の子供であろうと、校長先生のお話を聞いていると、私達も楽しくなってくる、なんだか、希望がわいてくる、もっと学習したいな、次もまた聞きたいな、というぐらいの熱く感動的であることがポイントですかね。

 全校児童が集まった場面での校長の話は、誰はばかることなく、校長の『熱い思い』をぶつけることができます。しかも、始業式や入学式の日から、このチャンスは与えられているのです。

 それを活用しないのはもったいないではありませんか。

 だからこそ、教育活動の様々な場面で校長の学校づくりの夢=ロマンを、子供にも響くように語りかける(見せていく)ことが重要だといつも思っています。子供の後ろで、教職員が、そして保護者のみなさまが聞いていてくれるのです。

 決して焦らず、地道に、自分のペースで、プレゼンテーションしていこうと思います。

※今日は新年度初日で先生方が忙しそうなので、邪魔しないように校長室にいる時間帯が長かったです。このホームページの更新をしながら、令和6年度の学校経営のビジョンを頭の中で整理させていただきました。

 『大きな学校。大きな挑戦!』

 今までの2年間をリセットして、新たな気持ちで頑張ります!今日から自分自身も再出発です!

ひとり言

 若い方はわからないかもしれませんが、『高倉 健』さんという大俳優がいらっしゃいました。その方の著書を先日、読み返してみました。書名は『旅の途中で』(新潮社)。

 その本の以下の部分に、その当時の私が蛍光ペンでラインを引いていました。

 その箇所には、このように書かれていました。

『人間にとっていちばん贅沢なのは、
  心がふるえるような感動。
  お金をいくら持っていても、
  感動はできない人にはできません。
 感動のもとは何でもいいんじゃないでしょうか。
  美しいとか、旨いと感じるとか・・・

  一週間に一回でいいですから、
  心が感じて動けることに出会いたい。
  とても贅沢だと思いますが、
  感じることをこれからも探し続けたいと思っています。』


 という内容です。

  この本を読み返して、何か元気になりました。ささいなことでも、捉え方次第で大きな感動になり得ます。感動を見つけることが習慣化していくと、感度が磨かれ、感動をキャッチする力も育つ。

 そうなると、自分自身がいきいきと輝く瞬間が増えます。この本では、『感動の種』を探す大切さを教えてくれたような気がします。

 令和6年度の高井小学校の生活では、どんな感動を見つけることができるのでしょうか。今から、とても楽しみです。

 いつも高井小の子供たち、教職員、保護者の皆様から感動をたくさんもらっています。

 きっと、今年度もたくさんの感動体験ができることでしょう。感度を磨き、感動をたくさんキャッチしていきたいと思います。

 そして、前を見つめ上を向いて歩いていきたいです。

 だって、下を向いていたら、虹は見つけられませんから・・。ね!

給食 ロス!(涙)

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 今日の私の昼ご飯。コンビニの『冷やしとろろそば』です。

 あ〜給食が早く食べたい!ありがたみがよくわかります。

 当たり前にあるはずのものがないって、大変なことなんですね。

 人間関係も同じだと思います。

 やはり、世の中『当たり前』のことはないんですね。自戒の念を込めて・・。

 子供たちがいないと、教室を見て歩かないので運動不足。だから、食事はカロリー控えめに。我慢!(すぐに太ってしまう)(悲)

※そうそう、写真も近づき過ぎず!(笑)いつもアドバイスありがとうございます。

 今日は昼食の時、若手教員とコンビニ談義で盛り上がりました。楽しかった!

 お題は『自分の推しのコンビニについて』。内容はマル秘です。(笑)

晴れ晴れ!

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 朝の雨が嘘のよう。外は晴れ!晴れ!気持ちいい天気です。春だ〜!

 先生方は、新年度の準備でとても忙しそうです。各学年、必死で授業を進めています。

 暇そうにしているのは校長だけ。申し訳なく思います。校長は『いざ!』という時に頑張りますので。

 先生方には、職員会議で『ゆっくりやってください』。『焦らないで大丈夫です』。『本当の意味での笑顔で子供たちの前に立ってください』と、話しました。

 物の準備はすべて完璧に整っていなくても大丈夫だと思っています。それよりも大切安なのは、『心』の準備ですね。子供たちの前に、心も身体も元気で立つこと。

 それが、一番です!それに勝るものはありません!

 先生方には、

『どうせ忙しいのであれば、楽しんでやりましょう!』とも話しました。

 午後も、先生方が校長室にいろいろな相談をしに来てくれることでしょう。暇そうにしていようと思います。(笑)

 

ひとり言

 令和6年度がスタート。新しい先生を迎えました。そして、第1回目の職員会議が終わりました。スムーズな進行により、無駄なく終えることができました。

 そんな中で・・・。

 新しく新規採用教職員としてお迎えした職員もいます。ちょっと前までは大学生。純粋な新規採用。

 その先生を見ていて、自分自身が新採だった頃を思い出しました。あの時の4月1日は、どんな気持ちだっただろうって・・・。少なからず、緊張していたと思います。今はどんなことにもあまり緊張しなくなってしまいましたが。(笑)

 しかも、数日後担任として発表されて、子供たちや保護者の皆様から『先生』って呼ばれるんです。そういう意味では、やはり教員というのは大変な仕事だと思います。

 校長として、若い先生を育てるのはとても大切な仕事だと思っています。

 自分が関わった若い先生方には、自分の『経験』や『思い』を丁寧に伝えていこうと思います。

 そして、頻繁に声をかけ、見守っていきたいと思っています。
 
 新しい先生方。よろしくお願いいたします。可愛らしい高井っ子と一緒に、楽しく生活していってくださいね。

 何か困ったことがあったら、いつでも校長室に来てくださいね!

 大丈夫です。思い切りやってください。応援していますよ。 

 

ひとり言

 高井小学校令和6年度の出航です!

 今日は雨ですが、春風が心地よい季節になりました。今日は、記念すべき高井小学校の令和6年度の出発の日です。8日の日に、子供たちは期待と希望に胸を躍らせながら登校してくることでしょう。

 学校にたくさんの笑顔と元気な声が戻ってきます。今日から新しい年度のスタートです。
 子供たち一人一人が、健康には十分に注意して、しっかり学び、しっかり遊んで充実した生活を送ってほしいと願っています。

 高井小での『ホームページの更新』も3年目になりました。

 今年度も高井小のスローガンは『笑顔』にします。ホームページでは、丁寧で温かい情報発信を心がけていきます。

 667名の子供たちを乗せた大型船『高井丸』の出発の日です。高井小学校の教職員の『チームワーク』で安心安全な航行を心がけて、今日からまた出航していきます。

 新しい年度のスタート。『新』という漢字は、古いものが生まれ変わり、新たに何かが生まれることを意味します。新しい学年・学級になって、気持ちを入れ替え、新たな目標に向かって子供たち一人一人が進むことができるよう、全教職員で一丸となって仕事を進めていきます。

 保護者のみなさま。いつも『温かさ』と『やさしさ』をたくさん届けていただき、ありがとうございます。今年度も変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。

 力の限り頑張ります!でも、楽しくやらせてくださいね。いや、一緒に楽しみましょう!

昨日アップしたものです!

☆今朝、ホームページをあけたら昨日までのものが、あっという間に整理されていました。
 以下の内容は、昨日アップしたものです。よろしくお願いいたします。


 3月も今日で終わりです。高井小の児童のみなさん。保護者の皆様。お元気ですか?
 法律上は明日から、新学年ですね。春休み中に、4月からの新しい学校生活への目標を立てることができたでしょうか?
 まだの人は、ぜひ、『令和6年度はこれを頑張る!』という目標を持って、6年生のみなさんは中学校の入学式、1年生から5年生までのみなさんは始業式に臨んでくださいね。

 そして、高井小の児童のみなさんにお願いです。
 
 今後も『心の中に夢をしまっておく場所を、いつも空けておいてください』。

 これからの人生の中に夢が転がっている訳ではありません。児童のみなさん一人一人の『自分は〜なりたい、〜したい』という夢が、みなさんのこれからの人生を作っていきます。

 令和6年度も、【みなさん一人一人のこと】を力の限り応援していきます。見守っていきます。すぐ近くで・・・。力の限り。

 そして、私自身高井小学校3年目になりますが、いつもピュアな気持ちで仕事をしていきます。初心を忘れずに、いろいろな事にチャレンジしていきます。丁寧に仕事をしていきます。明日からの新年度も、応援よろしくお願いいたします。

※ホームページの更新も頑張ります。子供たちが頑張っている様子を発信していけたらいいと願っています。
 このホームページを毎朝、見てくださっている方と本日お話させていただく機会がありました。純粋な感想や、アドバイスをいただきました。ありがたいです。高井小学校とは関係ない方の意見も、とても参考になります。毎朝、見ていただき嬉しいです。

 校長もいつまでたっても日々、勉強です!
 さあ、明日から新しい先生方も出勤してきます。『出逢い』の春。楽しみです。

 高井小の児童のみなさん。残りの春休みの時間を有意義に過ごしてくださいね。

4月1日です!

 おはようございます。4月1日になりました、今日から、令和6年度のスタートです。
 高井小の児童のみなさん。元気ですか?春休みもあと1週間。身体に気を付けて有意義な時間を過ごしてくださいね。

〜【令和6年度のスタートにあたり】〜

 令和6年度が始まりました。今年度のスタートにあたり、願っていること。そして、思っていること。
 
 それは、職員はもちろんですが、子供たちにも心を一つに様々なことを成し遂げていってほしいということです。大人も同じですが、人は『愛される』『褒められる』『必要とされる』『役に立つ』ことで幸せを感じるものです。

 学級において目指すべき風土は、一人一人が生かされ、支え合い、認め合う『支持的な風土』だと思います。そんな学級を教職員と子供たちでつくっていってほしいと願っています。

 これからも『誰もが楽しい・明日が楽しみ』の学校を目指していきましょう。

 そして、今年度も最終的には『高井小学校のすべての児童と教職員が、おはようからさようならまで安心して生活できる学校』にしましょう。

 令和6年度はどのようなドラマが待っていることでしょう。今から楽しみです。

 改めまして、今年度もよろしくお願いいたします。
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学校行事
4/8 第1学期始業式