待っていますよ!

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 新年度の準備はもちろん、入学式に向けての準備を進めています。

 全職員での心を込めた準備です。ピカピカの1年生。夢と希望を持って入学してくることでしょう。

 そのピュアな気持ちを大切にしていきます。みなさんの入学を楽しみに待っています。

 小学校生活の『はじめの一歩』を力強く踏み出してくださいね。

 『大丈夫』。安心して入学してきてください!
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ひとり言


【大切にしていきたいこと】

『その一言で、励まされ
 その一言で、夢を持ち
 その一言で、腹が立ち
 その一言で、がっかりし
 その一言で、泣かされる
 ほんのわずかな一言が
 不思議な大きな力を持つ
 ほんのちょっとの一言で・・・』

☆高井小の教職員には、常々『言葉』を大切にしていこう!と、話しています。
 小学生の子供たちにも、もちろん『人権』があります。
 子供たちが『元気になり』、『夢を持てる』ような言葉かけをしていきます。

 そして、誰にとっても居場所があり、居心地のよい温かい学校を作っていきます!

ひとり言

 昨年度も紹介したと思いますが、私が大好きな言葉が『大丈夫』なのでリマインドです!。

〜松岡 修造さんの『まいにち、修造』より〜

😊『大丈夫、君は一人じゃない』😊

 僕は今まで、この言葉に何度も救われ、勇気づけられてきた。
『大丈夫』って言われると、なぜか安心しないか?
 それは、この三文字すべてに『人』という文字が入っているから。
 君の周りにはいつも、君を応援してくれる人、信じてくれる人がいるんだ。
 だから何も心配せず、真っ直ぐ前に進めばいい。
 大丈夫、君は一人じゃない。

                        by.松岡 修造


 なんか、このフレーズ大好きなんですよね。
 私は本校の教職員が困っている時にもよく、『大丈夫だよ。』という言葉かけをします。心の中では『大丈夫かな?』と思っていることでも『大丈夫だよ。』という言葉をかけ、『大丈夫になる』ために動き、対策を練るように心がけています。

 今年度も子供たちそして、本校の教職員にたくさん『大丈夫だよ』そして、『ありがとう』という言葉をかけていきたいと思います。
















                   

ひとり言

【心の込もったラブレターが届きました】

 昨年度まで高井小で働いてくださっていた用務員さん。その用務員さんが残念ながら異動になってしまいました。ずっと居てほしかったのですが・・。本当に残念です。
 その働き者の用務員さんが、昨日、新任者との引き継ぎに来てくださいました。その時に、以下のようなお手紙をいただきました。
 本当にありがとうございました。校長室での毎日のお話し。楽しかったです。


〜○○○○校長先生へ〜
 
 先日は、校長先生の心づくしのお餞別をいただきありがとうございました。ミズノのロゴマークが入った素敵な今治タオル。大切に使わせていただきたいと思います。
 ○○校長先生は、人を思いやる、心の大きい方だと拝察いたします。校長先生が、卒業式の日に述べられた式辞が、今でも心に残っています。

『人は、様々な支えがあって、今日の自分がある。とりわけ、両親の存在は、とても大きい』。校長先生は、両親が我が子に寄せる愛情の深さを親指と小指にたとえてお話になりました。 
 そして、式辞の最後には、校長先生が投げかけた言葉に対して、卒業生が清々しい口調で返事をする場面がありましたね。その時、私は、思わず目頭が熱くなりました。
 校長先生が教育者として、卒業生に寄せる愛情と、それに応えようとする卒業生達の熱い思いが、まさに繋がった一瞬でした。実に感動的なシーンでした。

 思い起こせば、2年間という短い日々でした。しかしながら、私にとっては濃密な時間でした。
 ○○校長先生と大切な時間を共有できたこと。それは、私にとって、一生涯忘れることのできない思い出となることでしょう。

 ○○校長先生、本当にありがとうございました。
 校長先生には、何かとお忙しい日々が続くものと存じます。どうぞ、お身体を大切になさってご校務にお臨みください。
 私も○○小学校の用務員として、誠心誠意、励みたいと思います。
 今後とも、ご指導をいただければ幸いでございます。

※こんな素敵なお手紙でした。大切にさせていただきます。また高井小の校長室に遊びに来てくださいね。お待ちしております。

今日も元気に!

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 高井小の校舎の3階のベランダに、ツバメの巣があります。
 毎年、新しい命が誕生して巣立っていきます。

 今年も高井小学校にツバメが戻ってきてくれました。きっと、居心地がいいんですね。

 毎日、温かく見守っていきます。
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4月4日

 おはようございます。高井小の児童のみなさん、元気ですか。保護者の皆様、お元気ですか。春休みも残り少なくなりました。いよいよ新年度の学校生活が始まりますね。
 残りの春休みを有意義に過ごしてくださいね。

『312』。何の数字かわかりますか?昨日の高井小学校ホームページへのアクセス数です。
 子供たちがいない春休みの学校のホームページで、これだけたくさんの閲覧数があるのは、とても喜ばしいことです。ありがとうございます。(昨日も書かせていただきましたが、『いいね』や『見たよ』があって、誰が見てくれたかわかるといいですね。)(笑)

 さあ、令和6年度の教育活動が始まります。今年度も以下のことを大切にしていきます。

☆『笑顔』☆『夢』☆『感謝』

 『笑顔』は、すべての人が明るい気持ちで生活していく基盤となるものです。私たちは『笑顔あふれる教室』を心がけ、子供たちが明るく元気にあいさつができるように声をかけていきましょう。そして、多くの人たちと笑顔でコミュニケーションが図れるよう、言語活動の充実にも取り組んでいく必要があると思います。

 『夢』をもつことは、生きていくためのエネルギーとなります。元なでしこジャパンの澤穗希選手は著書の中で、『どんな人だって、夢や目標はある。その目標や夢が、どれだけ大きいか小さいかなんて、関係ない。その人の夢の価値は、他人が決めることではないからだ。その人がやりたいと思うことをやればいいし、叶えたいと思う夢に向かって進むべきだと思う。』と言っています。子供たちには、『夢』に向かって努力することの大切さを教えていきたいですね。

 『感謝』の気持ちは、一人一人の心を豊かにします。子供たちには、周りの人達のよい行いに気付き、『ありがとう』を素直に言えるように支援していかなければならないと思います。
 私達は、高井小学校の保護者の皆様や地域の皆様が支えてくださっていることに感謝し、教育活動の充実に努めていかなければならないと思っています。
 
 そのためには、子供たちのよさを認め、ほめて育てることが大切だと考えています。ただし、ほめる前に『ダメなことはダメ』という指導をしていくことが前提ですが。
 子供たちは、私達が本気で叱ったり、褒めたりすることによって伸びていくものだと思っています。
 これからも子供たちの成長を温かく見守っていきましょう。
 来週から始まる学校生活。どんなドラマが待っているのでしょう。楽しみです。

 

ひとり言

『ひょっとしたら・・・』

 さりげなく 歩きながら
 さりげなく 話をしながら
 いつのまにか 教師と子供の世界ができる

 教師は自分の人生を語り
 子供たちは 今の悩みを語る
 そこには 人間と人間との
 世界が生まれる

 現代っ子はたくましい
 しかし、ひょっとしたら
 たくましく見せているだけじゃないか

 本当はとても弱くて弱くて・・・
 本当は寂しくてしょうがなくて・・・
 元気に見せているだけなのかもしれない
 そんな気がする 現代っ子もいいる

 校長である自分と児童である彼や彼女と

 その間の

 『ひょとしたら』

 という垣根をとりたいと

 されげなく歩き
 さりげなく話をする

※今年度も、こんな校長でいられるようにします。垣根をとって、子供たちに寄り添っていきます。

 667人の児童、一人一人と・・・。

 今日も校長以外の高井小の教職員は、忙しさに負けず、全力で頑張っていました。
 学校が始まりましたら、応援してあげてください。背中を押してあげてください。よろしくお願いいたします。

ひとり言

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 昨日体重計にのったら、少し体重が増えていました。残念。

 やはり、休みは学校にいてもあまり動かないからダメですね。

 今日のお昼ご飯。値段をよく見ないで買ったら、少し高かったのでレジでびっくり。(笑)

 早く給食が始まらないかな・・・。

 早く学校が始まって、教室の様子を見に行きたいな。

 そう、思っています。

※写真。近づきすぎずね!気を付けます!(笑)

 

 

ひとり言

 高井小の児童のみなさんへ

※読んでくれている子はどのくらいいるのだろう?っていつも思います。『見たよ!スタンプ』があればいいのにな。

〜学校生活を楽しくするのは、高井小の児童667人の団結なんだ!〜

 校長先生は思います。クラスというのは、みんなで協力してつくっていくものだと。一人一人は、それぞれ個性があるし、考え方も違います。それはあたり前です。そうしたいろんな個性の人たちが、お互いのよさを認め合い、欠点を補い合いながら生活していくのがクラスなんです。学校なんです。

 だから、お互い同士、いろいろな問題が起こってくるのもあたり前です。そして、いろいろな考えをもっている人が一つにまとまって同じ目標にむかって取り組むのも簡単ではありませんよね。

 しかし、人間は一人ではありません。一人一人の個性を大切にしながら、同じ目標に向かって団結していく中で、いつも前進してきました。クラスも同じです。

 これからも、みなさんが様々な活動で頑張っている姿を見ることを、楽しみにしています。全員が一生懸命に。全員が本気で。667人の児童のみなさんの心と先生達の心が一つになった時・・・。

 きっと、今以上に素晴らしい『高井小学校』になりますよ。

 みなさんなら、本気で頑張ってくれると信じています。『情熱は最高の才能です!』。
 さあ、これからも前向きに生活していきましょう。

 やらなければならないことを、そして『当たり前のことを当たり前に』しっかりやっていきましょうね。
 
 今後の生活に期待しています。一緒に楽しく生活していきましょう!

 いつも児童のみなさんの近くにいるからね。大丈夫だよ。安心して登校してきてね。

ひとり言

【温かく見守っていきたい!】

 子供たちはもちろんですが、この4月に社会人となった若い先生がいます。
 だいぶ前のことになってしまいましたが、自分にもそういう時がありました。ベテランの先生方と一緒に、一生懸命新年度の準備をしている姿を見ていると『大丈夫かな。』『頑張れるかな。』『疲れないかな。』等と心配になってしまいます。

 これから何十年と先生をやっていく若者達。その教員生活の中には、いろいろな事が待っていることでしょう。順調な時ばかりではないかもしれません。でも、それを乗り越えて立派な先生に成長してほしいなって思っています。

『若さ』は最大の武器ですね。(羨ましいです。)『自分らしさ』を大切にして、仕事をしていってください。子供たちが大好きであれば、後は経験を積んでいけば自然に成長できることでしょう。

 子供たちはもちろんですが、先生方の前向きな失敗も許される学校でありたいと願っています。そして、安心して失敗できる雰囲気を学校全体で作っていきたいといつも考えています。

 大丈夫です。思い切りやってください。何かあったら、いくらでも話を聞きます。全力で助けます。いつでも校長室に来てくださいね。待っています。

 高井小は素敵な場所ですよ。子供たちも可愛らしいし、保護者の皆様の温かい方ばかり。

 教員生活の第一歩。力強く歩み出してくださいね!
 
※これ、読んでくれるかな?職員で気が付いた人は、教えてあげてくださいね!(笑)
 もちろん、対面でもいつもメッセージを直接伝えています。伝え続けます!
 

お帰りなさい!

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 朝、校舎内を巡回していると・・。
 1年ぶりにつばめの姿を見ることができました。

 戻ってきてくれたんですね。毎年、可愛らしい赤ちゃんが誕生します。

 毎日、廊下を歩くのが楽しみです。温かく見守っていきます。
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4月3日

 おはようございます。春ですね。朝もだいぶ爽やかになりました。運動したくなります。
 高井小の児童のみなさん。元気に生活していますか。残り少ない春休み。安全にそして、有意義に過ごしてくださいね。

〜高井小の児童のみなさんへ〜

【今後の学校生活に向けて】

☆自分の心の中の辞書から不可能という文字を消そう。そうすれば、すべてが可能に見えてくる。

 校長先生は他人ができないことに挑戦することが大好きです。無理だとか、できっこないという声を聞くと、がぜんファイトが湧いてくるんです。まあ、うまくいかないことも多いんですが・・・・。

 どんなことでも、『できる』か『できないか』が問題ではないと思うんです。『やる』か『やらない』かが問題なのです。

 チャレンジした結果、仮にうまくいかなかったとしても、はじめからやらないよりは、ずっとましだと思うんです。
 大切なことは、チャレンジすることなのです。いかなる困難にも積極的にいどむ勇気を失うことなく、もち続けましょう。

 楽しいことも苦しいことも、みんなで分かち合って生活していきましょう。高井小の先生方はいい先生ばかり。きっと、みんなのことわかってくれるよ。何でも相談してくださいね。

 今年度も校長室にもたくさん顔を見せに来てくださいね。待っていますよ。

ひとり言

 午前中の仕事を終えた高井小の職員室。校長室にいると、職員室からたくさんの笑い声が聞こえてきます。
 本当に楽しそうです。この職員室の明るい雰囲気も、高井小の自慢の一つですね。

 子供たちを迎える準備を全力で行ってくれている教職員。見ていてとても頼もしく思えます。子供たちと同じように、教職員にもそれぞれに『心』があります。
 校長として、その『心』に寄り添っていきたいと思います。

 私は、校長になった時に『どんな学校にしたいか』と言われて、『働いても疲れが残らない学校にしたい』と答えました。
 同じ苦労をしても疲れが残る学校と、疲れが残らない学校があります。
 それって、校長の影響がとても大きいと思っています。

 だからこそ、疲れが残らない学校づくりを目指します。(体力的には疲れていたとしても。)

 教職員みんなで、素敵な学校づくりへの夢を追いかけていきます。

 そして、高井小の子供たちにも、教職員にも・・・。

『心の中に夢をしまっておく場所を、いつも空けておいてほしい』と願っています。

『いつも心にでっかい太陽を』もって生活してほしいと心から思います。

※今日はこの後、校長会があります。また明日、よろしくお願いいたします。明日の昼ご飯は何を食べようかな・・・。

 

ひとり言

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 あ〜あ!早く学校が始まって、給食の時間にならないかな〜。
 なんて、本当のひとり言です。

 今日の私のお昼ご飯は、『冷やしとろろそば』。アハハ、昨日と一緒です。

 でも、美味しいんですよ。お気に入りのコンビニの『冷やしとろろそば』。

 去年の夏休みの昼に、この『冷やしとろろそば』を買いにいきました。コンビニに入って、遠目に見たら残り一つ。
 そしたらなんとなんと、自分の目の前で、ちょっと前にいたお客さんに先に最後の一つの『冷やしとろろそば』を取られてしまいました。そのショックから、昼は早めにコンビニに買いにいくことにしています。(笑)

※え〜と。写真は近づきすぎずね!よし!

 

 

ひとり言

〜新学期を迎えるに当たって〜

【本物の『団結』とは・・】

 学級集団というのは、そこにいる子供たちの数だけ『子供たちの心』があり、さらにこの『子供たちの心』は場面によって幾通りにも変化をします。

 何とも複雑な変化をしながら日々、生活をしています。管理的になりすぎず、個性を伸ばしながら、一人一人の味を生かしていきたいですね。
 
 団結というものは無理やり全員に同じことをさせるのではなく、『全員が同じ方向を見つめながら、それぞれができることを精一杯やりぬくこと』だと、私は思っています。


【最後に・・・担任の思い】
 
『やり遂げたのはあなたたちだ!担任の力じゃない!』・・少しさみしい気もしますが、そう言い切れる教師でありたいと思って担任していました。(懐かしいです。燃えていました!)いや、今も燃えていますよ。(笑)

 学校にとどまらず、地域でさらに広い範囲に中で認められた時、子供たちの達成感は大きなエネルギーとなります。
 
 子供たちは、1年間の最後には本当に担任などいらないのではと思うほどの成長を成し遂げます。担任として、人間として、思い、悩み時間をかけて育てる、いや、共に成長する。
 そのことが本当に素晴らしいことだと実感できるのは、『1年間』という長いサイクルの最後の一瞬にあると思います。いや、最後の一瞬にしかないもかもしれません。
 しかし、その『担任としての達成感』は、次の1年間を乗り切るだけのエネルギーに相当するほど大きいものなのだと思っています。

 だからこそ、担任の先生方にはその『最後の一瞬』を素晴らしいものにするために、これからも一日一日を大切にして頑張ってほしいです。 

 いつも・・・いつも・・・応援しています!

4月2日

 おはようございます。4月2日です。昨日スタートした令和6年度。先生方はとても張り切っていますよ。素晴らしいです。心を込めて子供たちを迎える準備をしていきます。

 今日も朝から職員会議を行います。その時に、先生方に以下のようなメッセージを伝えたいと思っているんです。

【自由とは責任を負うこと。個性とはお互いを尊重し合うこと。】

 〜思いを届ける学級経営を〜

 持ち上がりの先生もいますが、新鮮な気持ちで新しい学年のスタートをきってくださると嬉しいです。『クラス』っていう響き。いいですね。

 昨日お伝えした校長の思いを、担任の先生方それぞれが咀嚼し、夢のある学級経営をしてください。
 ゴールは3月。子供たちと仲良くなることを急がないでくださいね。黄金の3日間。いや、黄金の4月です。4月中に、担任の思いや考え方、もっと具体的に言えば・・・

 『ここまでは許すけれど、これ以上は許さない』というしっかりとした線引きをすることがとても大切だと思います。それが、子供たちを思ってのことであれば、子供たちは必ずついてきます。

 この4月中にしっかりとした『学習の規律』及び『生活の規律』を確立してくだささい。すべてのクラスが、来年の3月に素敵なクラスになるように願っています。そして、心から応援しています。

 何があっても大丈夫。667名の子供たちを、高井小学校の全教職員で見守っていきましょう。そして、子供たちの心のコップを上向きにしていきましょう。

 心のコップが下向きでは、何も注げないですから・・・。

 担任の先生は、子供たちと一緒に思い切りやっていけばいい。思い切りというのは何も考えずにという意味ではありません。理にかなったことを思い切りという意味です。

 自分の信じたことを丁寧に。全力で! 素敵な1年間にしてください。応援しています。

ひとり言

 今日の最後の投稿です。

〜『誇りをもてる学校づくり』〜

 小学校(中学校も)は、地域の学校です。そうである以上、その学校で働く教職員、通学してくる子供たち、その保護者のみなさま、さらに地域の人々が、この小学校は、ここがすばらしい、この点ではオンリーワンなのだ、と誇れるものを創り出していくことが、校長の使命だと考えています。

 どんな小学校であれ、この校長先生となら一緒にやっていけそう、何か仕事が楽しくなりそうという希望を教職員や保護者に与えることが、校長であるための不可欠の条件です。

 以上のような方向へ舵を取っていくことを決意したら、それに動力を与えていくことが、校長の大切な仕事です。動力源は、『校長の熱い想いと語り』です。いつもそう思っています。

『語りかけ』は、子供たちに対してもしていく必要があります。たとえ1年生の子供であろうと、校長先生のお話を聞いていると、私達も楽しくなってくる、なんだか、希望がわいてくる、もっと学習したいな、次もまた聞きたいな、というぐらいの熱く感動的であることがポイントですかね。

 全校児童が集まった場面での校長の話は、誰はばかることなく、校長の『熱い思い』をぶつけることができます。しかも、始業式や入学式の日から、このチャンスは与えられているのです。

 それを活用しないのはもったいないではありませんか。

 だからこそ、教育活動の様々な場面で校長の学校づくりの夢=ロマンを、子供にも響くように語りかける(見せていく)ことが重要だといつも思っています。子供の後ろで、教職員が、そして保護者のみなさまが聞いていてくれるのです。

 決して焦らず、地道に、自分のペースで、プレゼンテーションしていこうと思います。

※今日は新年度初日で先生方が忙しそうなので、邪魔しないように校長室にいる時間帯が長かったです。このホームページの更新をしながら、令和6年度の学校経営のビジョンを頭の中で整理させていただきました。

 『大きな学校。大きな挑戦!』

 今までの2年間をリセットして、新たな気持ちで頑張ります!今日から自分自身も再出発です!

ひとり言

 若い方はわからないかもしれませんが、『高倉 健』さんという大俳優がいらっしゃいました。その方の著書を先日、読み返してみました。書名は『旅の途中で』(新潮社)。

 その本の以下の部分に、その当時の私が蛍光ペンでラインを引いていました。

 その箇所には、このように書かれていました。

『人間にとっていちばん贅沢なのは、
  心がふるえるような感動。
  お金をいくら持っていても、
  感動はできない人にはできません。
 感動のもとは何でもいいんじゃないでしょうか。
  美しいとか、旨いと感じるとか・・・

  一週間に一回でいいですから、
  心が感じて動けることに出会いたい。
  とても贅沢だと思いますが、
  感じることをこれからも探し続けたいと思っています。』


 という内容です。

  この本を読み返して、何か元気になりました。ささいなことでも、捉え方次第で大きな感動になり得ます。感動を見つけることが習慣化していくと、感度が磨かれ、感動をキャッチする力も育つ。

 そうなると、自分自身がいきいきと輝く瞬間が増えます。この本では、『感動の種』を探す大切さを教えてくれたような気がします。

 令和6年度の高井小学校の生活では、どんな感動を見つけることができるのでしょうか。今から、とても楽しみです。

 いつも高井小の子供たち、教職員、保護者の皆様から感動をたくさんもらっています。

 きっと、今年度もたくさんの感動体験ができることでしょう。感度を磨き、感動をたくさんキャッチしていきたいと思います。

 そして、前を見つめ上を向いて歩いていきたいです。

 だって、下を向いていたら、虹は見つけられませんから・・。ね!

給食 ロス!(涙)

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 今日の私の昼ご飯。コンビニの『冷やしとろろそば』です。

 あ〜給食が早く食べたい!ありがたみがよくわかります。

 当たり前にあるはずのものがないって、大変なことなんですね。

 人間関係も同じだと思います。

 やはり、世の中『当たり前』のことはないんですね。自戒の念を込めて・・。

 子供たちがいないと、教室を見て歩かないので運動不足。だから、食事はカロリー控えめに。我慢!(すぐに太ってしまう)(悲)

※そうそう、写真も近づき過ぎず!(笑)いつもアドバイスありがとうございます。

 今日は昼食の時、若手教員とコンビニ談義で盛り上がりました。楽しかった!

 お題は『自分の推しのコンビニについて』。内容はマル秘です。(笑)

晴れ晴れ!

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 朝の雨が嘘のよう。外は晴れ!晴れ!気持ちいい天気です。春だ〜!

 先生方は、新年度の準備でとても忙しそうです。各学年、必死で授業を進めています。

 暇そうにしているのは校長だけ。申し訳なく思います。校長は『いざ!』という時に頑張りますので。

 先生方には、職員会議で『ゆっくりやってください』。『焦らないで大丈夫です』。『本当の意味での笑顔で子供たちの前に立ってください』と、話しました。

 物の準備はすべて完璧に整っていなくても大丈夫だと思っています。それよりも大切安なのは、『心』の準備ですね。子供たちの前に、心も身体も元気で立つこと。

 それが、一番です!それに勝るものはありません!

 先生方には、

『どうせ忙しいのであれば、楽しんでやりましょう!』とも話しました。

 午後も、先生方が校長室にいろいろな相談をしに来てくれることでしょう。暇そうにしていようと思います。(笑)

 
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学校行事
4/8 第1学期始業式
4/9 入学式(在校生休業日)