最新更新日:2024/04/27
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校訓 : 「黒潮魂」(明るく・賢く・逞しく) /  第75期生徒会スローガン「笑進(しょうしん) 仲間を愛し、地域に愛される大中生へ」 / 一日生きることは、一歩進むことでありたい。 (湯川秀樹 日本の理論物理学者、ノーベル賞受賞 )

11/17(木) 野球部「三送会」 目には見えないもの

 おはようございます。
 今朝は冷えましたね。朝、家を出る時、車のフロントガラスも薄っすらと凍っておりました。また、寒い季節がやってきます。体調をくずす生徒も出てきています。大事に大事にしてくださいね。
 さて、朝、校長室のPCを開くと、野球部の育成会の方からメールと写真が届いておりました。それは、野球部の「三送会」の様子。たった三枚の写真ではありますが、ここに、どんな心のやりとりがあったのか容易に想像できるようです。上級生と下級生、そして、親と子、また、親と親との心の繋がり、とっても素敵に感じます。
 この三送会の場で、下級生を代表して前川新キャプテンがこんなことを言ったようです。『高校でも「一緒」に野球がやりたいです。』と。
 部活動、勝つ・負けるも大事なことではありますが、こういう生徒相互の「繋がり感」がとっても大切なように思っています。目には見えないもの中にこそ大切なことが隠されているようです。
 野球部の育成会の皆さん、情報の提供、ありがとうございました。
(つぶやき)
◆今朝のNHKニュースで「ファシリティドッグ」の特集をしておりました。簡単に言えば、長期入院している子の心の支えとなってくれる犬のことです。心臓病で入院しているその男の子は、普段なら苦い薬や辛い治療を嫌がってなかなか受けつけないらしいのですが、そのべイリーという犬と接するうちに、苦い薬も苦しい治療も前向きに受け入れ出すという内容でありました。その子曰く「不思議なんだけど、なぜか頑張れるんだよね。」と。見えない心の作用が意識や行動を変えてくれるのかもしれません。きっと、安心感とか愛(見返りを求めないもの)とかそういうたぐいのものなのかもしれませんし、もしかしたら、人って、本当に苦しい時には、心から寄り添ってくれる誰かが居れば、少しだけ前向きになれるのかもしれません。
 世の中とは、不平不満とか打算的とか好き嫌いとか、そういうものが渦巻いているものなのかもしれませんが、真に「寄り添う」ということの意味を考えさせられたそんな朝でありました。また、ベイリーをお世話する女性の方の眼差しや生き方も本当に素敵であり、生き方としてこうありたいなぁ…と、心底思ったアラ還でありました。ベイリーの紹介は、ここに載っているようです。
 http://kcmc.kanagawa-pho.jp/about/beiry.html
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