最新更新日:2024/04/27
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校訓 : 「黒潮魂」(明るく・賢く・逞しく) /  第75期生徒会スローガン「笑進(しょうしん) 仲間を愛し、地域に愛される大中生へ」 / 一日生きることは、一歩進むことでありたい。 (湯川秀樹 日本の理論物理学者、ノーベル賞受賞 )

1/26(木) 心繋がる時 伝わる時

 こんにちは。
 今日も青空の広がる大船渡となっています。(寒いですが)
 さて、昨日のプチ整形手術の関係で、今朝は、病院で傷口を処置してもらってからの出勤となりましたが、学校に到着すると、2年生の田畑学年主任さんから嬉しいお知らせがありました。
 それは、町内に住む84歳のお年寄りの方から学校に入った電話のことであり、その概要は、「生徒さんから寒中見舞いのハガキが届いた。そのハガキの文面から生きる勇気をもらったような気持ちになった。本当にありがとう。」というものであったようです。
 ボランティア委員会が中心になって進めた「寒中見舞いハガキ」の取組の「心」が通じた瞬間であり、とても嬉しい気持ちになったのです。頂戴したお礼のお電話ではありましたが、逆にお礼を言いたいのはこちらの方です。だって、このことを生徒たちに伝えたら、大喜びしますものね。わざわざのお電話、ありがとうございました。
 また、昨日行われた「中学生意見交換会」については本日の岩手日報に記事が載っており、大中の菊地生徒会長のコメントも紹介されておりました。「議場」というそうそう入れない場所で、他校の中学生たちと共に「よき体験」をしたのだなぁと、嬉しく記事を読みました。その後、別件で、大船渡市教委の課長さんから連絡を頂いたのですが、その中で、「昨日の意見交換会で、一時発言がなくシーンとしてしまった時があったのですが、大中の菊地会長さんがスーっと手をあげ発言してくれたのです。」と、こんなことを伝えてくださったのです。
 それを聞いた瞬間、いやぁ〜、太晟会長をぎゅ〜っと抱き締めたくなったのであります。市の課長さんから生徒を褒めてもらったということよりも、そのシーンとした沈黙の瞬間、太晟会長は、きっと心の中で「発言をどうしよう、どうしよう…。」と迷ったはずであり、それでもその場で手を挙げ発言したというその「勇気」が何よりも嬉しかったのであります。たいしたものだね、大中の生徒会長!(今日、廊下で会ったら絶対にハグします!逃げないように!または、校長と会わないように校内を逃げ回らないように!)
 と、本日は、こんな嬉しいことがあったのであります。
 そして、本日の最大の出来事は、「公立高校の推薦入試日」であり、朝から三年生二名が県内の各高校に出向き「勝負をかけてきた」ということであります。その様子については、二人が戻ってきてから聞くこととして、「何故その高校なのか?」ということを、きっとあの子たちなら心一杯にして熱く伝えてきたはずです。熱い想いはきっと伝わりますのでね。まずは、お疲れさまでした!
(つぶやき)
◆実は、もう一つ、心繋がる出来事があったのです。それは、オムニコートで支援金を届けてくださった大阪にお住まいの方からのお手紙。「テニス部から、お礼状と写真が届きました。元気あふれる部員の皆さんの笑顔とメッセージから、私が元気をもらったようです。今年一年元気に過ごせるようなそんな気持ちになりました。ありがとう。」と綴ってあったのです。(ご自身も阪神淡路大震災の体験者であったようです)お顔も存じ上げない方なのにどこか心繋がったような気がしてとても嬉しくなったのであります。(昼休み、固いコンクリートの上ではなく、人工芝の上でサッカーに興じる生徒たち。テニス部の生徒たちだけではなく、普段のこんな姿を見るにつけ、作ってもらって良かったなぁ〜と、しみじみ思います。ちなみに、この子たちは「受験生たち」です、はい。)
 どんなことでも、「心繋がる」とか「心伝わる」って、本当に嬉しいものですね。
◆『善い行いは、巡り巡って、自分に返ってくる。』そんな言葉を聞いたことがあります。大中のこの子たちを見ていると、そんなことをいつも思ってしまいます。(これって、逆もありなんでしょうかね?)
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学校行事
1/30 各種委員会
1/31 合唱朝会 校内研究会
2/1 光陵支援学校居住地交流
2/3 入学説明会
2/5 漢字検定
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