最新更新日:2024/04/27
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校訓 : 「黒潮魂」(明るく・賢く・逞しく) /  第75期生徒会スローガン「笑進(しょうしん) 仲間を愛し、地域に愛される大中生へ」 / 一日生きることは、一歩進むことでありたい。 (湯川秀樹 日本の理論物理学者、ノーベル賞受賞 )

1/30(月) 心の声を心で。 撤回。

 こんにちは。
 朝から冷たい雨の降る大船渡となっています。
 さて、本日は「不安」ということについて、ちょっとだけ書きますね。
 「不安」とは、どんな人間も有している心の感情であり、一般的に、人は不安になると、元気がなくなったり、妙にふさぎこんでしまうという状態になってしまうようです。
 そんな「不安」も、人それぞれ心の受け止め方(わかりやすく言えば面の皮の厚さ)が違っており、中にはこんな状態になることもあるそうです。
◆ イライラ(易怒性)が生じる。
 ・少々のことがとても気になる。
 ・妙にハイテンションになったり、時には攻撃的になったりする。
◆ 集中力の低下や意欲低下
 ・ものごとを広く考えられなくなり、自分という狭い範囲での思考。
 ・しなければならないことから逃避し、別のことに時間を費やす。
 なぜ、こんなことを書いたかと言いますと、大人でも「不安」と上手に向き合えないのに、もしかしたら、直前に迫った「受験」というものの前で(受験だけではないかもしれません)、不安と闘っている子がいなければいいな…と、そんなことを思ったからなのであります。
 みんな元気にグイグイ!と進んでいるのなら、今日のブログは読み流していただいて結構です。ですが、もし、わが子が、ちょっとした「不安」と闘っているようであれば、どうか、じっくりと心の話を聴いてあげてください。勿論、受験の話題に限らずですけどね。
 「聴く」という漢字には、「耳」と「心」が入っています。どうか、わが子の心の声を、心で「聴いて」あげてください。不安が軽減していくと、自分らしい集中力でものごとに立ち向かっていくようになりますのでね。
(つぶやき)
◆昨日の日曜日に開催された柔道東北大会(郡山市)の案内を、柔道黒潮OBの亜美ちゃん(大高1年)からいただいておりました。本人は膝のケガをおしての大会参加であり、そんな雄姿を是非応援したかったのですが、残念ながら応援に行くことができずで申し訳なく思っています。この子も、中学の時に描いていた「夢」を一つずつ実現していっています。生徒のエネルギーって、本当に凄いものですね。たいしたものです。(膝、早く治すようにね!)
◆会う人会う人、そして、生徒たちにも「額の絆創膏はどうしたんだ?」と聞かれます。大したことはないのです。手術で切って二針程縫った程度なのです。心配かけてすみません。(職員室掃除の子に、「校長先生、頭、どうしたんですか?」と聞かれたので、「ん?頭?、うん、悪いよ。」と答えときました。)
◆(取り越し苦労)前述の「不安」のこと、取り越し苦労でありました。先ほど、掃除の時間に3年生廊下での会話。「受験勉強、バッチリかい?」と聞くと、「はい!バッチリです!」とか、「バリバリです!」と、笑顔での超強気発言でありました。本日のブログ内容、謹んで撤回します。
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